キャピタル狙いで保有するVisaの22年9月期決算です。
事業別の売上高は、コロナの影響も脱したようでInternational transactionが大きく伸びました。
Revenues |
2021 |
2022 |
YoY |
Service |
11,475 |
13,361 |
+16% |
Data processing |
12,792 |
14,438 |
+13% |
International transaction |
6,530 |
9,815 |
+50% |
Other |
1,675 |
1,991 |
+19% |
Client incentives |
-8,367 |
-10,295 |
+23% |
売上高は$24.1B→$29.3B、営業利益は$15.8B→$18.8Bと増収増益でした。
コロナ前の成長軌道に戻ったようです。
資産は、現預金が$16.4B→$15.7Bと微減しています。
一方、のれん代は$16.0B→$17.8Bと増加しています。
負債は、長期借入金が$21.1B→$19.9B→$20.2と微増しています。
純資産は$37.5B→$35.6Bと、こちらは減少しています。
営業キャッシュフローマージンは、2年連続で60%台でした。
フリーキャッシュフローは微減しましたが、キャッシュマシーンの実力を発揮しています。
業績は堅調ですが、依然として株価は軟調に推移しています。
今は逆風なので仕方なしでしょうか。
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