趣向を変えてAmazon(AMZN)の18年12月期決算です。 今さら業態は説明不要ですが、近年はAmazon Web Serviceの伸長が著しいことが判ります。 連結売上高$200Bでも30%を超える成長率を示しています。
売上高は$178B→$233B、営業利益は$4B→$12Bと増収増益でした。 収益に頓着しない経営につき、利益率に注目しても無意味に思われます。 資産は、現預金が$21B→$32Bと増加しています。 一方設備も$49B→$62Bと急増しています。 負債は、長期借入金が$46B→$51Bと増加しています。 純資産も$28B→$44Bと急増しており、健全ながらも急激な拡大を示しています。 営業キャッシュフローマージンは10%台前半を維持しています。 売上高と合わせて考えれば、凄まじい営業キャッシュフロー成長率となります。 この規模で、この成長率はやはり異次元です。 こうして数字で確認すると、心動かされます。 |