先週の決算で分かる様に、国内銘柄では自分なりの売買手法も定着してきました。 まず買いについては、チャートを見ながら決めています。 ただしテクニカルな手法は知らないので、あくまで主観での判断です。 ROE20%以上の中小型株を中心に、30銘柄をモニターしていていますが、たいしたマイナス材料も無いのに下げ基調が続いたら、50万目安で買いを入れます。 もう少し売買単位を上げたいのですが、先日の日本管理の様にナンピン入れる余裕を持たないと、ポールの様な塩漬けができてしまいます。 次に損切りですが、これは基準を決めていません。 モニター銘柄は営業・財務で納得したものだけ選んでいるので、想定外が起きない限りは売りません。 ポールも自己資本を食い潰し出したら売ったでしょうが、海外展開が軌道に乗り出したので見守っています。 問題は売りです。 始めたての頃は数%、ついで10%と利確ポイントを上げましたが、たいてい騰がり続ける株価を見送って後悔していました。 今は30%以上を目安にしているものの、あまり売買の間隔が開くと我慢できなくなってきます。 ここら辺は、自分の性分との闘いです。 キャピタルゲイン狙いの国内銘柄、インカムゲイン狙いの海外銘柄と、両極端を実践していますが、さて結果は如何に・・・ |