ダウは、製造業景況指数の”悪化”を受けて騰げました。
相変わらず、QE早期縮小が判断基準になる訳のわからない
状態です。一方ドル為替は、素直に景況感悪化を受けて、
とうとう100円の大台割れまで押し戻されました。
今朝のCME日経先物は、ダウとドル為替が相殺されてか、
13,200円台で方向性の見えない相場でした。
日経は、円高を嫌気してか寄り付きから一旦下げましたが、
13,000を目前にしてドル為替が100円台に戻すのに呼応して
騰げていき、13,500台まで戻して引けました。
東証1部の売買代金は3兆5613億円、長い陽陰線が入り乱れる
激しい相場が続きます。
損切りタイミングを逃し、今のところ塩漬けの勉強中ですが、
手元資金をかき集めて、いざという時の買い余力は確保して
います。
PERが下がって魅力的な銘柄が増えましたが、こうも上下動
が激しいと安心できません。
6/4 日経
終値13,534(+272)
6/4 ドル為替(TTM)
99.40(-1.05)
6/3 ダウ
終値15,254(+138)