今月の上位5社は安泰でした。 1位のMSFTは7%に達しましたが、そんなに見通しが明るいのでしょうか。 JPMも伸びてはいますが、追いつく気配はありません。 6位以降は劇変でした。 INTCが6位まで上り詰めてきました。 Tは現状維持したものの、CSCOが圏外から8位に入ってきました。 ネットワーク機器の雄ですが、予想外のランクインで驚いています。 PFEも9位に復帰した一方、CVXは何とか踏みとどまりましたが、PGはとうとう圏外に去りました。 2月のVIXショックの影響が見えますが、利上げ局面で高配当銘柄は更なる影響を受けそうです。
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米国高配当株式ETFであるVYMポートフォリオ上位10社の変遷を見るシリーズです。
(赤字は手持ち銘柄)
今月は2位と3位が入れ替わりました。 とうとうJPMが2位まで上り詰めましたが、1位のMSFTにはまだ3%近い大差をつけられています。 下位では、CVXが6位まで浮上しました。 一時原油安で厳しい経営状況でしたが、危機を脱したと見えます。 INTCは、しぶとくTop10に残っています。 スマホ全盛の中、以前より存在感は薄れていますが、まだまだ半導体の雄として健在なようです。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は5位まで変動無しでした。 上位陣の構成比も概ね変化はありませんでした。 6位にはTが3ヶ月振りに復帰しました。 CVXは7位で変わらずでしたが、PGは8位に転落してPFEは圏外に落ち、9位INTC、10位VZとなっています。 通信銘柄のTとVZが上げてきた一方で、金融銘柄のJPMとWFCが売られているのが意外でした。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は7位まで変動無しでした。 MSFTとJNJの間は、相変わらず2.6%と大差がついています。 僅差でJPMとXOMが続き、1%開いた後にWFC、PG、CVXが続いています。 8位にはTが復帰しました。 PFEはしぶとく残った一方、INTCが瀬戸際に追い込まれていますが、来月はTop10に残れるでしょうか。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は激変でした。 MSFTは2.6%差をつけて首位を守った一方で、XOMが陥落してJPMが3位に入りました。 5位のWFCは変化無しでした。 6位はPG復帰、7位はCVXが上がってきましたが、両者ともウェイトは下がっています。 8位には何と4ランクアップでINTCが入りました。 一方で、Tが4ランクダウンでウェイトも落ち、GEも圏外に去りました。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月も上位4強は安泰でした。 MSFTは相変わらず2.2%差をつけて首位キープ、XOMも盛り返して3位を守っています。 5位にはWFCが復帰しました。 不祥事続きでしたが、ほとぼり冷めれば安定の人気ということでしょうか。 PGは1ヶ月で7位に転落してしまいました。 8位にはCVXが浮上してきました。 XOMと言い、オイルメジャーが復権してきたようです。 GEは、とうとう瀬戸際の10位転落ですが、Top10を守りきれるでしょうか。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月も変動がありました。 MSFTの比率は6.0%まで増えて、2位との差は2.2%まで広がっています。 JNJは安泰ですが、XOMはジリ貧傾向が止まりまらず、JPMに並ばれつつあります。 PGが5位に浮上した一方、不祥事続きのWFCが7位に転落しました。 GEは8位キープですが、比率低下は止まっていません。 VZが上位10社から消えて、MDVN買収を発表したPFEが10位に復帰しました。 クラウドビジネスが順調なMSFTを筆頭に、上位4社と下位の差が広がりました。 個人的には、GE低落が止まらないのが悩みの種です。
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は変動がありました。 上位5銘柄は安泰でしたが、6位だったGEは一気に2ランクダウンです。 CEOが交代して新機軸を打ち出したいところですが、バフェット氏に見放されて厳しい局面となりました。 下位では、CVXが意外としぶといです。 原油価格は今一つさえませんが、プロの目では収益不安は無いようです。 PFEが2ランクダウンして、VZが戻ってきました。 Tと共に通信銘柄が復権してくれて、個人的には嬉しい限りです。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は変動ありませんでした。 何とかXOMは下げ止まったものの、4位のJPMが背後に迫っており安泰とは言い難い状況です。 6位のGEは下げ止まりません。 もっとも7位以下も勢いがないので、来月以降の予想は難しいところです。 予想外に堅調な相場が続いていますが、資産縮小が始まるとどうなるでしょうか。 JPMやWFCの動きが注目されます。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月はとうとうXOMとJNJが入れ替わりました。 不動の3強ではありますが、軟調な原油相場でXOMの凋落が止まりません。 これら3強を追うJPM,WFCの金融勢も、トランプ政権の規制緩和に進展が見られずジリ貧です。 GEはイメルト氏退任で株価が反発していますが、来月はどうなっているでしょう。 下位では、Tがなかなかしぶといです。 AAPLと入れ替わりにダウから追い出されたものの、高配当銘柄としての存在感は衰えていません。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は変動ありませんでした。 MSFT,XOM,JNJは、不動の3強を形成しています。 これを追いかけるJPM,WFCの金融勢は、少し勢いの衰えが見えます。 原油価格が軟調な割には、CVXがしぶとく残っています。 ランク外を眺めると、Buffettが見限ったIBMが残っている一方、買い増したAAPLは見当たりません。 そう言った意味では、想像以上に保守的な運用に見えます。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は順位のみ変動しました。 CVXが失速してPFEが繰り上がっています。 3強に迫る勢いだったJPMも、今月は一服だったようです。 トランプ相場の終焉で軟調な3月でしたが、高配当銘柄群だけあって影響は小さかったようです。 北朝鮮やシリアの地政学リスクで揺れた4月は、どんなランキングになっているでしょう・・・ ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月はVZが圏外に落ちて、PFEが復帰しました。 GEは低下が止まらず、このままだとTにも抜かれかねません。 もっともTもVZと同様下げているので、JPMやWFCの金融勢に置いていかれる一方とも言えます。 さてトランプ改革ですが、期待先行で実行性までは見えてきません。 野放図な財政策にもみえる減税とインフラ投資、押し切れたら本物なのかも。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は順位のみ変動しました。 GEがとうとう3%割れして、WFCに抜かれてしまいました。 金融部門の切り離しは進んでいますが、VYMのファンドマネージャーは評価していないようです。 今のところ、金融規制の緩和期待でJPMとWFCの勢いは続きそうです。 一方、競争激化のVZは売り叩かれているので、来月のランクインは怪しそうです。 ![]() |
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(赤字は手持ち銘柄)
今月は順位を含めて変動はありません。 一時、不正融資で下げたWFCも定位置に戻って、JPMと共に上位を伺っています。 ただ上げ調子だった12月から、トランプラリーが終焉を迎えつつある1月では、動きが予想されます。 製造業の雄とも言えるGE辺りが、今後順位を上げてきそうな気がします。 ![]() |