世界の国からこんにちは♪

10年続くかなとおもった自分のブログ。 9年目にこちらにひっこしてきました。

NHK おまさ

2015-07-18 13:11:46 | 日記

今日、録画していたAdam LiuのDestination Flavour Japanをみていたら

伊賀がでてきました。
そして「伊賀上野の兄さん」という野川由美子のNHKのテレビドラマを思い出しました。

検索するとありました。 http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-17846

キー局NHK放送曜日月~金放送期間1980/03/03~1980/03/28
放送時間21:40-22:00放送回数20 回連続/単発連続
番組名銀河テレビ小説
主な出演野川由美子、 河原崎長一郎、 山田昌、 尾藤イサオ、 藤村志保、 山内賢、 伊藤友乃、
主な脚本岸  宏子
主な演出榎本 一生
局系列NHK
制作会社NHK(名古屋放送局)
 

ストーリーは覚えてないのですけど


野川美由子が滝にうたれに行った場面をすごくよく覚えています。


そこまでしなければならない苦悩というものが


幼心にも伝わってきました。。。


 


https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/75/6/75_6_526/_pdf


三 重 県 ・上 野 市 瀧本酒造場 酒造 りも最 中の この3月 の ことであ る。NHKテ レビ の銀河 ドラマ小説 「お まさ」 が放映 された。城下町 《伊 賀上野 》 とそこにあ る酒屋が舞台にな ったが,酒 屋 の場 面 に当酒造場 が使 われた。原作者の岸宏子女史は伊賀 の 生れ,い ま もこの城下町に住ん でお られ る。 当場 とは長 い交際 である。NHK同 道の三顧の礼に押 し切 られ たの はそ のせ い もあ った。 平 素,酒 造 りは手造 りこそ大道。酒は生 きものだか ら 人間 の愛情 が不 可欠な どと大 口を叩い てい ても,さ て放 映 され る とな ると困惑す る。お よそ現代的感 覚ゼ ロの酒 屋 では,お 見せす る何物 もないか らで ある。 「古色蒼然,く たびれた酒屋だか ら」 とい った 頑固な 断 り方に,間 髪を入れず 「その くたびれた ところが,実 は欲 しい」 これ も亦少 々臍曲 りな頼み方 であった。 ドラマの内容は措 くとしても,実 は放映 が始ま って大 変 な ことを引受けた事 に気 がつ いた。 後の祭 りだが,そ れ は こうであ る。蔵開 きの折 に気付 くこ とだが,一 般の 方 は酒造 りは もちろんのこ と酒屋 について も全 くご存知 ない。あ の ドラマが酒屋 とは こんな ものか,と の認識を 一般に与 えた とした ら,業 界に対してお詫 びの仕様がな い。 もっ とも一方 で大 量生産 ・販売商品に食傷 されてい る向 きには,微 苦笑 と共 にあ る郷愁を与 えたか も知れ な い。 伊賀上野 は戦 災を受 けなか った。い まも城下町 の面影 を随所 に残 している。狭い町中だけ でも五場の酒屋が あ る。昔 の酒屋 は藩主の免許状 もちだ け だ っ た。 それ も 「潰 え物」 だか ら郷 中,枝 町では造れなか った の も の で あ る。 当場 には こんな格式はない。郷中か ら町へ上 った 三 代 目が,明 治の御代にな って酒屋を始めたに過 ぎない か らである。 さきの酒屋が特権商人 なら,さ しづめ新興 商 人の一 人であろ うか。 当初は 「い さみ」 とい う馬 の玩 具をあし らった景気の いい銘柄だ った。その後は 「東天紅」一 本 に な っ て い る。残念なが らこの切替期 日が判然 としない。実 は次の 挿 話は 「東天紅」が既に大正七年 以前 に使われ た ことを 傍 証して くれ る。


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このずっとあとだったでしょうか、野川由美子さんが徹子の部屋にでていらっしゃいました。


いつも小さな(手のひらくらいの大きさ)女の子のぬいぐるみをもっていて、


流産した女の子だそうです。  周りの人からはいつももっているのはよくないと


いわれたそうですが、いつも袂にいれているといっていました。


なんでしょう、悲しい人生とはいわないけど


業の強い人生?  なんというのでしょうか。


 


https://www.facebook.com/yoshiaki.torii.77/posts/699911340137982


 もう一人忘れてならない「おまさ」は、藤沢周平さん原作の「彫師 伊之助」シリーズの、伊之助の幼馴染で飯屋兼居酒屋のおかみさんで伊之助といい仲の、「おまさ」ですね。この「おまさ」は店の経営者ですが伊之助と伊之助のわけありで死んだ女房の幼馴染で、この人は伊之助への思いとわが身の環境というものを考えながら、半ばやる瀬のない思いを抱きながらも明るくふるまう、これまた魅力的な女性です。
 調べてみるとなんとテレビ化は1話完結もの(消えた女)でされていて、伊之助は中村梅之助さん、「おまさ」は野川由美子さんだったのです。この話を実際にテレビで見ていないのでわからないですが、ちょっとこれは違うような気がしないではないです。野川由美子さんは魅力的な女優ですが、「おまさ」にはちょっと元気がよすぎる気がしました。こんなことを考えていると面白いですね


強烈なパーソナリティで野川さん以外には考えられないくらいでした。


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伊賀上野の兄さんというのはY姫とふたりで物まねしていた思い出があるので、今日電話で聞いてみたけど、覚えてなかった。


ママリンもこのドラマは覚えてなかった。


...二人とも、あれから何百、何千もの???? ドラマをみているので


覚えてないですよね。。。


 


今日電話したら、y姫は電話で話ながらWikiで野川由美子を見ていた(笑)


関連人物に、天地茂ってあったらしく、。。1985年に?なくなっているらしいけど...


ニヒル...っていわれていたような^^


知ってる人ってもうおじさん、おばさんよね。




原作者の岸宏子さんは2014年に亡くなっていらっしゃいました。

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