かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

曹洞宗大本山 総持寺(横浜)

2015年11月02日 | 神奈川の神社仏閣
横浜市の鶴見にある総持寺を訪問しました。
總持寺の総門の「三松関」


三松関から参道を進むと、なにやら大きな建造物が見えてきます。


三門です。


とても大きいです。


三門には仁王像があります。
阿形

吽形


三門手前にある案内板


三門横にあるこれも巨大な「三松閣」

道場やホールなどが入っているそうです。

三門から右手に進み、向唐門があります。


向唐門の脇を通り、「香積台」という総受付の建物の前を通ります。


「金鶏門」から先は内苑です。

「金鶏門」は、外苑と内苑とを分ける百間廊下にある3つの通用門のひとつです。
金鶏は、あさのとりから朝を表すそうです。

金鶏門から見る「百間廊下」


内苑に入る前に、残り2つの門を見に行きました。

中央にある「中雀門」

中雀は、真ちゅうの異名のちゅうじゃくから昼を表すそうです。

左側にある「玉兔門」

玉兔は、月のウサギから夜を表すそうです。


「玉兔門」から見る「百間廊下」の外装


中央にある「中雀門」の向かい側は、先ほど見た向唐門の裏側にあたります。


「金鶏門」まで戻り、内苑に入ります。

広々とした境内にある「仏殿」

仏殿の手前から。

大きいので下から見上げるようになります。

仏殿左手にある「放光堂」


放光堂に隣接する鐘鼓楼

鐘があるそうです。

仏殿の前を通って仏殿右奥にある「大祖堂」へ

にいわれる開山堂と法堂を兼ねた本堂客殿とのことです。

「大祖堂」前の燈籠

これも大きいです。

「大祖堂」

ビックリするくらい巨大です。
銅版屋根だけで53トンだそうです。

大祖堂から望む「仏殿」


大祖堂の脇にある「紫雲臺」


紫雲臺の左手にある「待鳳館」

迎賓館だそうです。
尾張徳川家旧書院を移築したものだそうです。


外苑に出て、駐車場北側にある宝蔵館「嫡々庵」


駐車場東側にある「梅壽庵」

ご本尊は子育て地蔵尊です。

「梅壽庵」の背後の丘に登る階段があります。


登って行くと「大梵鐘」があります。

重さ18.75トンだそうです。


大梵鐘の右に「穴熊稲荷」があります。


小さな鳥居が並んでいます。


狛犬ではなく狐です。

左側


大梵鐘の左奥にある「三寶殿」

總持寺の守護神である三寶大荒神を祀っています。

三門を見下ろす位置にある「桜木観音」

昭和26年に桜木町で起きた電車事故で亡くなられた方々を供養する観音様だそうです。

桜木観音前から見る三門



とにかくスケールの大きいお寺でした。


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この記事の写真は キヤノンPowerShot G7X で撮影しました。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X
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