関東ふれあいの道 神奈川県コース9「弘法大師と桜のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
長い道のりですので、3回に分けて紹介します。
今回は3回目です。
その1の様子はこちらをご覧ください。
その2の様子はこちらをご覧ください。
今回は、新善波トンネルからを紹介します。
新善波トンネルを抜け、すぐに右に曲がる道があります。
その先にホテルがたくさんある道ですが、指導標識が見当たりません。
しかたなく、直進。
歩道の横には柵があり、道らしきものはしばらくありませんでした。
400メートルほど先に、右側に下る道がありましたが、指導標識が見当たりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8c/6b65791626dfcec8b48dae7216fe1a0d.jpg)
ただ、矢倉沢往還の看板があったので、右折して下って行きます。
くねくね下った先に、やはり、矢倉沢往還の看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/70/1ac008f4a4a760258b7589146494acc9.jpg)
その先に、木の看板が見えたので、近寄ってみると、関東ふれあいの道の指導標識でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e4/cd4585e5f28cf964e27471e7e627c574.jpg)
後ろに見える道が、246号線から下ってきた道です。
上の街頭が246号線のものです。
本来のルートは、こんな感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/a8a32abc166a9a9c095f19072c7fed15.jpg)
指導標識の指し示す方角を振り返ってみています。
迷子になるところでした。
実は少しウロウロ探してしまいました。
※実際のルートは、ホテルたくさん見える道から、100メートルほど伊勢原寄りの、
ガードレールが少し切れるところにある、草が茂った細い道を下って行くようです。
ストリートビューでも確認できます。
ともあれ、矢倉沢往還に取り付きましたので、吾妻山方面に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8a/5bb736275068c287e10b37081ecd70d1.jpg)
とても雰囲気の良い散歩道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/33/c5b0ffbf6987722ea580e6c0c335b4f8.jpg)
矢倉沢往還は、奈良時代に開かれ、東海道ができるまでは、官道の役割を担っていたようです。
江戸時代は、東海道の裏街道として利用され、大山街道とも呼ばれたようです。
矢倉沢往還といえば、以前に訪問した大井町の篠窪にある富士見塚もそのルートに入っています。
人に出会いませんので、今は農道として利用されているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8c/d775f266001d0a334dbe211f80a0a132.jpg)
途中に、夜泣石がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/4adea1b7b420b2ae610dd92fbd192e78.jpg)
昔旅人がこの付近で人知れず倒れており、以来夜になると助けを求める声がが聞こえてくるとか。
しばらくのどかな道を進むと、やがて、吾妻山への分岐となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/5f/d085b59ecd3ecb0a5890239dbb499fd6.jpg)
右が来た道で、左の登りが吾妻山方面。
登って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/a02e6c99baa19a931487cc465806dcd4.jpg)
急な1本道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/90/1dfc838cabe56600cffc744018254fed.jpg)
道端には、ツユクサが咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4a/800937eba7b6fcefd146d850c4c358e2.jpg)
10分ほどで尾根道に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f7/49e7809dbd3b3e4d15f9d9c114d4d543.jpg)
ここからは、尾根道でなだらかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ce/3998d51d925f251b88e68d5da6441254.jpg)
5分ほどで吾妻山山頂に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/e445744880dd882281fe5e45d613a06e.jpg)
(※二宮町にある吾妻山とは別の山です。)
山頂には吾妻神社の石碑があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/01/d7b9fdc75c87d749d58f1e460a5b0645.jpg)
吾妻山の名前の由来は、日本武尊が走水(横須賀)から房総に渡る際に海が荒れていたため、
妻・弟橘比売(媛)(おとたちばなひめ)が海に身を投じて静まった。
日本武尊がこの地から三浦半島を眺め、「あずま・はや」と読んだことから名づけられたという
言い伝えがあるようです。
(※二宮町にある吾妻山も、日本武尊と妻・弟橘比売の言い伝えからきているようです。)
木々の間から、市街地が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/53/03a4dd8cb67e173a1179369cf3b490eb.jpg)
黄色い大きな屋根が、東海大学のようです。
ここからは、東に向かって下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/eaaac0b465a370f25abb6aadad13c85c.jpg)
鶴巻温泉方面との分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/78/4751d4d177522dd7d7dbb05d64d9460a.jpg)
直進します。
すぐに団地の裏手に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b5/b29b29b9a0c5dd33ce5feac6f117a9cf.jpg)
住宅街の中をあるき、堀ノ内バス停に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f8/95046836cea4c654e9009fe285c1a7f7.jpg)
国道246号線に面してなく、少し入ったところにあります。
関東ふれあいの道の看板は、その先の国道246号線を渡ったところ、
道に面してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ba/1c886886493f69fc6c6e83cae6c77fc2.jpg)
ここで、関東ふれあいの道 神奈川県コース9「弘法大師と桜のみち」は終点です。
すぐ近くにあった三宅坂まで59Kmの看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/c54e8ec46a02e63d669c2c7eb3001f51.jpg)
ここから鶴巻温泉まで約2Kmを歩いて移動しました。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。
長い道のりですので、3回に分けて紹介します。
今回は3回目です。
その1の様子はこちらをご覧ください。
その2の様子はこちらをご覧ください。
今回は、新善波トンネルからを紹介します。
新善波トンネルを抜け、すぐに右に曲がる道があります。
その先にホテルがたくさんある道ですが、指導標識が見当たりません。
しかたなく、直進。
歩道の横には柵があり、道らしきものはしばらくありませんでした。
400メートルほど先に、右側に下る道がありましたが、指導標識が見当たりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8c/6b65791626dfcec8b48dae7216fe1a0d.jpg)
ただ、矢倉沢往還の看板があったので、右折して下って行きます。
くねくね下った先に、やはり、矢倉沢往還の看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/70/1ac008f4a4a760258b7589146494acc9.jpg)
その先に、木の看板が見えたので、近寄ってみると、関東ふれあいの道の指導標識でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e4/cd4585e5f28cf964e27471e7e627c574.jpg)
後ろに見える道が、246号線から下ってきた道です。
上の街頭が246号線のものです。
本来のルートは、こんな感じでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e5/a8a32abc166a9a9c095f19072c7fed15.jpg)
指導標識の指し示す方角を振り返ってみています。
迷子になるところでした。
実は少しウロウロ探してしまいました。
※実際のルートは、ホテルたくさん見える道から、100メートルほど伊勢原寄りの、
ガードレールが少し切れるところにある、草が茂った細い道を下って行くようです。
ストリートビューでも確認できます。
ともあれ、矢倉沢往還に取り付きましたので、吾妻山方面に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/8a/5bb736275068c287e10b37081ecd70d1.jpg)
とても雰囲気の良い散歩道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/33/c5b0ffbf6987722ea580e6c0c335b4f8.jpg)
矢倉沢往還は、奈良時代に開かれ、東海道ができるまでは、官道の役割を担っていたようです。
江戸時代は、東海道の裏街道として利用され、大山街道とも呼ばれたようです。
矢倉沢往還といえば、以前に訪問した大井町の篠窪にある富士見塚もそのルートに入っています。
人に出会いませんので、今は農道として利用されているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/8c/d775f266001d0a334dbe211f80a0a132.jpg)
途中に、夜泣石がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2b/4adea1b7b420b2ae610dd92fbd192e78.jpg)
昔旅人がこの付近で人知れず倒れており、以来夜になると助けを求める声がが聞こえてくるとか。
しばらくのどかな道を進むと、やがて、吾妻山への分岐となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/5f/d085b59ecd3ecb0a5890239dbb499fd6.jpg)
右が来た道で、左の登りが吾妻山方面。
登って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6d/a02e6c99baa19a931487cc465806dcd4.jpg)
急な1本道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/90/1dfc838cabe56600cffc744018254fed.jpg)
道端には、ツユクサが咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/4a/800937eba7b6fcefd146d850c4c358e2.jpg)
10分ほどで尾根道に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f7/49e7809dbd3b3e4d15f9d9c114d4d543.jpg)
ここからは、尾根道でなだらかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ce/3998d51d925f251b88e68d5da6441254.jpg)
5分ほどで吾妻山山頂に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b9/e445744880dd882281fe5e45d613a06e.jpg)
(※二宮町にある吾妻山とは別の山です。)
山頂には吾妻神社の石碑があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/01/d7b9fdc75c87d749d58f1e460a5b0645.jpg)
吾妻山の名前の由来は、日本武尊が走水(横須賀)から房総に渡る際に海が荒れていたため、
妻・弟橘比売(媛)(おとたちばなひめ)が海に身を投じて静まった。
日本武尊がこの地から三浦半島を眺め、「あずま・はや」と読んだことから名づけられたという
言い伝えがあるようです。
(※二宮町にある吾妻山も、日本武尊と妻・弟橘比売の言い伝えからきているようです。)
木々の間から、市街地が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/53/03a4dd8cb67e173a1179369cf3b490eb.jpg)
黄色い大きな屋根が、東海大学のようです。
ここからは、東に向かって下って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/eaaac0b465a370f25abb6aadad13c85c.jpg)
鶴巻温泉方面との分岐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/78/4751d4d177522dd7d7dbb05d64d9460a.jpg)
直進します。
すぐに団地の裏手に出ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b5/b29b29b9a0c5dd33ce5feac6f117a9cf.jpg)
住宅街の中をあるき、堀ノ内バス停に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f8/95046836cea4c654e9009fe285c1a7f7.jpg)
国道246号線に面してなく、少し入ったところにあります。
関東ふれあいの道の看板は、その先の国道246号線を渡ったところ、
道に面してありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ba/1c886886493f69fc6c6e83cae6c77fc2.jpg)
ここで、関東ふれあいの道 神奈川県コース9「弘法大師と桜のみち」は終点です。
すぐ近くにあった三宅坂まで59Kmの看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/2f/c54e8ec46a02e63d669c2c7eb3001f51.jpg)
ここから鶴巻温泉まで約2Kmを歩いて移動しました。