横浜のみなとみらいに行った際、たまたま日本丸の総帆展帆の日でしたので、
見学させてもらいました。
総帆展帆(そうはんてんぱん)は、日本丸の29枚ある帆をすべてひろげることをいい、
年約12回行っているようです。
10時半から約1時間の作業で、作業中は船内見学は中止となります。
帆をひろげる前の日本丸。

正面から。

準備体操の後、黄色い帽子の作業員の皆さんがどんどんマストを上がって行きます。

命綱なしで、足元は1本のロープのみで、お腹でバランスをとっているそうです。
船首部分も準備が進みます。

メインマストのセイルを結えていたロープをほどき、セイルを張る準備をします。

準備が終わったところから、作業員が降りていきます。

この時点では、マインマストのメインスルのみ残って作業しています。
まず船首のジブセイルを1枚ずつ張っていきます。

滑車で吊られたロープを甲板でみんなで引っ張って張って行きます。
順に張っていきます。
各マスト2枚ずつ張られました。

4枚目の写真ではマストの横棒(ヤード)がくっついて2本ありますが、
この写真では離れて帆が張られています。
張られた帆の上のものは、ヤードごと引っ張り上げて帆をはります。
このヤードは1本2トンあるそうです。
滑車で吊られたロープをみんなで引っ張っていました。
どんどん張られていきます。

この写真の1番上の帆もヤードごと引っ張り上げていました。
約40分で、29枚すべての帆をはり終えました。
前半分、横から

後ろ半分、横から。

斜め後ろから。

日本丸メモリアルパーク内にあるタワー塔から。

日本丸が係留されているドックは、国の重要文化財の横浜船渠第一号ドックです。
ドック建設には神奈川県真鶴産の小松石(安山岩)を使用したそうです。
タワー棟からは、そこそこの展望があります。

タワー塔脇の案内板。

昔のみなとみらい地区の様子がわかります。
背後から。

斜め前から。

ランドマークタワーをバックに。
前方から。

ほぼ正面から。

背後に帆の形をした、インターコンチネンタルホテルを入れて。
前々から見てみたいと思っていた、総帆展帆を見ることができてよかったです。
日本丸内部の様子は次回紹介します。
見学させてもらいました。
総帆展帆(そうはんてんぱん)は、日本丸の29枚ある帆をすべてひろげることをいい、
年約12回行っているようです。
10時半から約1時間の作業で、作業中は船内見学は中止となります。
帆をひろげる前の日本丸。

正面から。

準備体操の後、黄色い帽子の作業員の皆さんがどんどんマストを上がって行きます。

命綱なしで、足元は1本のロープのみで、お腹でバランスをとっているそうです。
船首部分も準備が進みます。

メインマストのセイルを結えていたロープをほどき、セイルを張る準備をします。

準備が終わったところから、作業員が降りていきます。

この時点では、マインマストのメインスルのみ残って作業しています。
まず船首のジブセイルを1枚ずつ張っていきます。

滑車で吊られたロープを甲板でみんなで引っ張って張って行きます。
順に張っていきます。
各マスト2枚ずつ張られました。

4枚目の写真ではマストの横棒(ヤード)がくっついて2本ありますが、
この写真では離れて帆が張られています。
張られた帆の上のものは、ヤードごと引っ張り上げて帆をはります。
このヤードは1本2トンあるそうです。
滑車で吊られたロープをみんなで引っ張っていました。
どんどん張られていきます。

この写真の1番上の帆もヤードごと引っ張り上げていました。
約40分で、29枚すべての帆をはり終えました。
前半分、横から

後ろ半分、横から。

斜め後ろから。

日本丸メモリアルパーク内にあるタワー塔から。

日本丸が係留されているドックは、国の重要文化財の横浜船渠第一号ドックです。
ドック建設には神奈川県真鶴産の小松石(安山岩)を使用したそうです。
タワー棟からは、そこそこの展望があります。

タワー塔脇の案内板。

昔のみなとみらい地区の様子がわかります。
背後から。

斜め前から。

ランドマークタワーをバックに。
前方から。

ほぼ正面から。

背後に帆の形をした、インターコンチネンタルホテルを入れて。
前々から見てみたいと思っていた、総帆展帆を見ることができてよかったです。
日本丸内部の様子は次回紹介します。