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かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

関東ふれあいの道 神奈川県コース10「太田道灌・日向薬師のみち」(その1・鶴巻温泉駅~長福寺まで)

2014年12月13日 | 神奈川のいいところ
関東ふれあいの道 神奈川県コース10「太田道灌・日向薬師のみち」の紹介です。
関東ふれあいの道 神奈川県コースについては、神奈川県のホームページをご覧ください。

「太田道灌・日向薬師のみち」の解説は、神奈川県のホームページに記載された説明を引用します。
丹沢大山の山塊を望む田園地帯の中で、太田道灌の墓や奈良時代の開創の日向薬師など、歴史と文化にふれるコースです。【8.5キロメートル、所要2時間30分】

今回は、その1として、鶴巻温泉駅から長福寺までを紹介します。

小田急線の鶴巻温泉駅の北口を降り、駅前のコンビニによってから出発です。
駅北側のロータリーの西側の道を北上します。
すぐに、右側に大山講の大きな石燈籠があります。


その先に、日帰り温泉の「弘法の里湯」があります。


住宅街のなかの坂を登って行くと、東名高速道路に突き当たります。


目の前に歩道があり、反対側に渡れます。


渡った先は住宅街で、おしゃれな階段があります。


住宅街の中を歩いていくと、堀ノ内バス停に到着。

鶴巻温泉駅から約15分。

国道246号線を渡ったところにある、関東ふれあいの道の看板。

2コースの起点となっているため看板が2つあります。
1枚の看板に数コース分を掲示しているケースが多いので珍しいです。

今回は右の 10「太田道灌・日向薬師のみち」を行きます。
左の 9「弘法大師と桜のみち」は以前に踏破済みです。
9「弘法大師と桜のみち」の様子はこちらでご覧いただけます。

10「太田道灌・日向薬師のみち」のコース概略はこんな感じです。


国道246号線を東京方面に少し歩きます。


すぐに、左折する指導標識が現れます。

なぜか地面に矢印が書かれています。

切り通しのような細い道を緩やかに登って行きます。

緩やかに右カーブした先が、急に開けます。

高麗山等が見えます。

左手を見ると、標高202メートルの名もない小山が初冬らしい色になっています。


しばらく細い道を進みます。


しばらく進むと、もっと細い道を行きます。

相変わらず矢印があります。

ミカン畑の脇の細い道を進みます。


振り返ると、吾妻山なども見えます。


八幡神社に到着。

堀ノ内バス停から約10分。
御祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)です。
応神天皇と同一とされていて、武運の神とされています。

社殿


「太田道灌・日向薬師のみち」のコースは、神社の右前から下ります。

途中にみかんが実っています。


竹林の脇を進みます。


開けたところから東名高速が見えます。


やがて、左手に急な階段が現れます。

長福寺です。
堀ノ内バス停から約15分。

階段を登りきると、長福寺の本堂(観音堂)が目の前にあります。

高野山真言宗のお寺のようです。
長福寺の観音堂には、等身大の十一面観世音菩薩像が安置されているそうです。

この先、上粕屋神社までは、次回紹介します。
長福寺から上粕屋神社まではこちらでご覧いただけます。