かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

座間市 さくら百華の道の桜(2月下旬の早咲きの桜)(座間市)

2020年03月01日 | 神奈川のいいところ

座間市にある「さくら百華の道」を訪問しました。
64品種の桜が植えられた、約1.6Kmの桜並木の遊歩道ということで、
早咲きから遅咲きまであるので、順次桜が楽しめるとのことです。

小田急線の線路の向こうにも桜の木があります。


このような桜が植えられた散歩道



大寒桜(安行寒桜)

もう1カット



寒桜

もう1枚



寒緋桜

もう1枚



河津桜

もう1カット



大漁桜

もう1枚



おかめ桜

もう1枚



修善寺寒桜

もう1カット


椿寒桜

もう1カット



途中にはミカンもあり、


ボケも咲いていました





神奈川県立 相模原公園に桜を見に行きました(相模原市南区)

2020年02月29日 | 神奈川のいいところ

相模原市にある県立相模原公園に行ってきました。

センター広場のカリヨン

※ここはお隣の相模原市立麻溝公園です

センター広場の周囲の大花壇

※ここもお隣の相模原市立麻溝公園です


リリちゃん橋をわたると相模原公園です
いきなり桜が見えます

右の建物は、サカタのタネ グリーンハウスという大きな温室のある施設です

おかめ桜です

つぼみが多いです


おかめ桜とパンパスグラス


全体的な様子



「ひなまつり」の花文字


フランス式庭園と両脇のメタセコイア並木


芝生広場の方に行ってみます

途中に1本の木に白とピンクの花をつける梅が咲いていました

名前があって「思いのまま」というようです


芝生広場の東側の寒緋桜

五分咲きくらいでしょうか


手前に水仙を入れて


水仙もたくさん咲いています


冬桜はほとんど咲いていませんでしたが、ポツリと1輪

こちらも冬桜


芝生広場のイベント広場のすぐ奥に桜の木が数本

3種類あるようです

まずは、玉縄桜

大船のフラワーセンター植物園で作られた品種で、玉縄城から名前をとったそうです
玉縄城は、北条早雲氏により築かれたとされる城で、現在は一部の遺構のみが残っているようです。
(女子校やマンションになっています)

玉縄桜の花

もう1枚


こちらも玉縄桜


低い木と親子のようです


玉縄桜と松


寒桜

こちらはピンク色です

寒桜の花


密集してます


おかめ桜(だと思います)

まだ咲きはじめですが、花の様子


もっと咲くともっと華やかになると思います


寒桜と玉縄桜


芝生の広場を横切って日本庭園のほうに向かいます



門と梅


白梅


その奥の遊具広場の奥に河津桜があります


河津桜の花


トイレの裏の一番よく咲いている木

アップで



もくれん科の深山含笑(みやまがんしょう)


花のアップ



駐車場にもおかめ桜が咲きはじめていました
大山とおかめ桜


駐車場近くのみんなの花壇


再び芝生の広場を横切り、最初のほうで見たフランス式庭園に向かいます
一番奥(北側)から


フランス式庭園とメタセコイア並木


山茶花(葉の鋸歯からそうだと思います)も咲いていました


よい散歩になりました


初春の寄(やどりき)の風景(松田町)

2020年02月26日 | 神奈川のいいところ
先日、松田町の寄(やどりき)から出発して雨山峠経由で鍋割山に登り、寄の宇津茂地区に下山しました。

下山時に見た風景が素晴らしいものでしたので、あえて別の記事として紹介します。

下山口付近から見る景色

茶畑がきれいに並んでいます

土佐原のしだれ桜

まだ咲いていません

ロウバイ園の上の寄展望台から

ロウバイまつりの記事でも同じところからの写真を掲載しました。
寄ロウバイまつりの様子はこちらでご覧いただけます。

梅の花


早咲きの桜


こちらにも桜


河津桜かな?


茶畑とロウバイ


まだロウバイの花も残っていましたが、花びらが痛みかけているました


みかんとさくら


ロウバイとサクラ

(トップの写真は切り出したものです)

心が洗われる景色でした



丹沢登山・寄~雨山峠~鍋割山~栗ノ木洞~寄(その3・鍋割山~栗ノ木洞~寄)

2020年02月25日 | 丹沢

その1として紹介した、寄から雨山峠までの様子はこちらでご覧いただけます。
その2として紹介した、雨山峠から鍋割山までの様子はこちらでご覧いただけます。

鍋割山山頂で昼食を取っている間に雲が切れそうな予感はありましたが、
それがいつになるかわからなかったので、15分ほどで出発。

下りは、秦野の大倉方面から登ってくる後沢乗越のルートです
鍋割山荘を後ろに見ながら下山開始


下り始めは、馬酔木の道です

足元はドロドロです

10分ほど下ると、雲が抜けて右手が少し見えるようになりました

富士山の裾野だけちらっと見えます

振り返ると青空も少し見えます


鍋割山南側の登山道っぽい道です

ルートは1つなので迷いようがありません

途中、登山道の修復工事を行っていました
ありがとうございます

テンポよく下っていきます

正面の木の間から見える山が、今回向かう栗ノ木洞

あっというまに、後沢乗越に到着

鍋割山から約30分
上の写真の左下に下ると大倉(秦野戸川公園)に行く道になりますが、今回は直進

雲が抜け、右手に檜岳の山並みも見えます


栗ノ木洞に向けて上りになります


小ピークを越え


いったん下ります


左手に三ノ塔(奥)


鞍部で登りに転じます


滅入るような直登


ゆっくり1歩1歩。時折一呼吸入れるため撮影
右後方には鍋割山と奥に檜洞丸(たぶん)


左後方の鍋割山稜


上が明るくなってきました


栗ノ木洞の山頂北側の開けたところから


開けたところから針葉樹林に入ると

すぐに山頂です

展望はありません
県民の森への散策路の分岐があります

隣の櫟山に向かって下ります

標高差100m近く下ります

10分で櫟山に到着

山頂は広く開けています


東側の展望


振り返ると栗ノ木洞と鍋割山稜


のんびりしたいところですが出発


南に向かいます

(東側の県民の森へのルートもあります)

急な下りとなります

つづら折りに下ります

登山道に寝そべる倒木


秦野方面が見えます


少し細い尾根もあります


尾根の先が細くなり、

道路が見えてきます

三廻部林道です

右に行くと朝通過した寄の北の起点
左に行くと県民の森の駐車場
直進します

手すりに沿って階段を左向きに登ります


階段を上ると、幅のある登山道を進みます


すぐに分岐

左の太い道を進みたくなりますが、右に行きます

すぐ先に鹿柵があり通過


数分でまた戸のない鹿柵を通過し、さらに5分くらいでしっかり閉められている鹿柵

反対側から見るとちゃんと鍋割山の看板あり


この鹿柵を抜けるとあずまやがあり、このあたりから集落になります。


下に見える道まで降りて、


ロウバイ林のなかの道を下ります。
寄にロウバイを見に来た際に通ったよく知った道です。
寄ロウバイまつりの様子はこちらでご覧いただけます。


やがてバス通りに出て、寄バス停まで戻りました
櫟山から約55分
全行程では5時間50分でした。(鍋割山山頂の休憩等含む)

寄バス停脇には案内板がありました


1時間に1本のバスなので、次のバスまで30分近くあったので
近くの中津川まで行ってみました
朝に全く展望のなかった山並みがよく見えました


朝の写真はこれです


コースは非常に面白いものでしたが、唯一残念だったのが曇って景色がよくなかった点です。
天気のよさそうな日に再度チャレンジしたいです。

<広告>
東丹沢登山詳細図

地図は必須です。とても重宝しています。


丹沢登山・寄~雨山峠~鍋割山~栗ノ木洞~寄(その2・雨山峠~鍋割山)

2020年02月24日 | 丹沢

※このコースを初めて利用する方の不安を軽減し、注意・警戒・安心できる情報を発信するため写真が多くなります。ご了承ください。
 なお、参考にしていただければ幸いですが、登山する際は必ず地図を持参して自己責任でお願いします。

その1として紹介した、寄から雨山峠までの様子はこちらでご覧いただけます。

雨山峠に到着し、特に休憩することなく鍋割山に向けて出発です。


すぐに急なザレた道になります

雨山峠の北にある尾根に向かった登りです

結構な急登です


上が見えてきたと思ったら


尾根に取り付きました

7分ほどの登りでした
特に山名の案内等はありませんが、「東丹沢登山詳細図」では「オツボ沢の頭」となっています

ここで進行方向が東に向き、尾根歩きになります


所々、やせた尾根になります


雲で下が見えないので高度感がわかりにくいですが、そこそこの斜度です


うっすらと北側の谷が見えました

玄倉川です
おそらく、熊木ダム手前の広い河原付近と思われます

痩せ尾根を緩やかに登り、


その先で急な下りには鎖があります


やせた鞍部からまた登り


上の写真の右上に向かって巻くように急登


やせた尾根に取り付きます


その先には急斜面と鎖


途中までは鎖はほとんど不要でした
中間点付近


さらに登って、最後の岩塊

最後はよじ登る感じでした


岩の上に到着


尾根の先に小ピークがあります


その小ピークに案内板が見てて来ました

ここが茅ノ木棚沢ノ頭

雨山峠から約35分

茅ノ木棚沢ノ頭のすぐ先が下りになり、目の前に谷と急斜面


5mほどいったん下りますが、降りる先が狭いのでちょっと緊張

木の根と鎖を使っております

今度は急斜面の登り


足元がザレていて滑るので、鎖は助かりました


なんとか登り切って振り返った様子

前のピークが茅ノ木棚沢ノ頭で、そこから急に下り、最後に鎖があるのがわかります

鎖場からは緩やかな登り


ブナ林になり、鍋割山山頂と雰囲気が似てきました


なだらかな尾根ですが、崩落しているところもあります


鍋割峠に到着

茅ノ木棚沢ノ頭から約15分
「寄方面滑落注意」の看板がある方角が、コシバ沢から登ってくるルートと思われます

鍋割峠からもなだらかに登ります


この看板から先が階段が多くある急登になります


振り返ると、富士山は見えません


木の階段


山頂近い


ほんの少しの残雪


山頂が見えました


鍋割山荘

休業日でした
山頂には登山者が2人だけいました

富士山も見えず


相模平野も見えず


山頂で15分ほど休憩しているうちに、少しだけ雲が切れてきました
松田にあるゴルフ場がうっすら見えました


鍋割山から栗ノ木洞経由で寄までの下山の様子は次回紹介します


<広告>
東丹沢登山詳細図

地図は必須です。とても重宝しています。