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ちゃわらの辻褄合わせの日々 Japan's rural daily life

雑記…日記、風景描写、思いついたこと色々 Diary and various things

《映画》オデッセイ

2016年02月29日 20時12分22秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想
先週の土曜日に彼と映画に行ってきました

なのでその映画の紹介を


『オデッセイ』

原作:アンディ・ウィアーの『火星の人』
2016年 2月16日 公開作品
監督:リドリー・スコット
主演:マット・デイモン



《ストーリー》

火星へ有人飛行のミッションに参加した主人公
火星でのミッション中に嵐に巻き込まれ
チームの仲間たちは
はぐれた主人公を死亡したと判断を下します

しかし、実は生存していた主人公は一人
火星に取り残されてしまいます

厳しい環境の、限られた食料のみで
4年後のNASAの救出まで生き延びる決意をする主人公

彼は無事に地球に帰還出来るのでしょうか?



《感想》

宇宙が大好きな人には
絶対におススメです!!

私が宇宙好きだから
とても楽しめました
゜*。(*´Д`)。*


私は友達とJAXAに行っていたり

寝る前にナショナルジオグラフィックの
宇宙関連の番組を観てたり

宇宙に関する知識が多かったから
主人公が火星に一人で取り残されるのが
いかにヤバイかリアルに想像しちゃって
もう、ハラハラどきどきしっぱなしで

とても面白かった♪ヽ(*´∀`)ノ

それに映画館だと大きなスクリーンと
3Dメガネで観るので

臨場感ハンパない!!

自分が本当に
火星にいる気持ちになれます

火星の赤土で覆われた地面や
赤い水平線が
やっぱり地球と違う
人間が住める土地じゃないんだな
ということが伝わってきます

多分DVDになってから
家のテレビで観たら
画面が小さくなる分
火星の過酷さが
うまく伝わらないかも
(ノД`)・゜・


気になった人は
是非映画館に!!

《本》 『ちゃんと食えば幸せになる』 水木しげる

2015年12月01日 19時17分02秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想
もっと早く感想を書こうと
思って書けずにいましたが

水木しげるさんの
訃報をニュースで聞いて
書こうと思いました。



漫画家さんのイメージが一般的な水木しげるさん

水木しげるさんのグルメ(?)本ってどんな本だと思いますか??


お昼ごはん食べた後
3時のおやつに冷麺を食べてた話

とか

大福4つぺろりと食べられる

とか

食いしん坊のお話が沢山

私も食いしん坊だけど
水木しげるさんには負ける

管理栄養士さんがこの本読んだら
糖質・カロリー取り過ぎなのに
93歳まで長生きしたことに
驚くと思う

(あと、喫煙もされていた…)

そして、水木しげるさん
嫌いなものがないらしい

なぜかというと

好き嫌いなんて言ったら
戦場で亡くなった
戦友達に申し訳ない
とのこと


この本を読み終わった時に
食べることをもう一度
考え直すきっかけになると思います。

カロリーとか
栄養とか

そんなことに目くじらたてることに
どんな意味があるんだろう?

って

健康になりたい
とか
綺麗になりたい
とか

願望ばかり大きくなって
食べることの喜びを感じられなくなる。

むしろ、食べることに罪悪感を感じる。

食べることが楽しくなくなることが
一番不幸なことじゃないのかな?

楽しく食べたいものを
食べた方が
一番自分を健康にしてくれて
幸せにもしてくれる

そんな気がする本です。

《映画》ギャラクシー街道

2015年10月31日 20時34分16秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想
『ギャラクシー街道』
2015年10月24日公開
脚本・監督:三谷幸喜



三谷さんの作品が好きで
この映画に出てる西川貴教さんも好きで
見に行ったのですが

例えるなら
1級品の食材で作った
ごった盛り闇鍋みたいな

でも食べたら
めちゃくちゃ美味しい

でも絶対
好きか
嫌いか
意見はわかれるよね

という映画です


出演してる役者さんは
キャリアのある方ばかりなのに

映画はB級テイスト

遠藤憲一さんに
SM女王みたいな服着せちゃう
なんかもう、凄いです

始めの10分は
世界観が飲み込めず
??????
状態です

徐々に三谷ワールドに
入っていって

笑えました

そして
映画は
『恋愛』
『男と女の違い』
『生き方』
という他の映画も描いている事象なのに

三谷さんワールド全開で
表現すると
シュールな笑いに変わる

宇宙という非現実な空間で
現実にも起こることを表現すると
凄くリアリティも出てくるし
やっぱり笑いに変わる

この映画の感想書こうと思っても
上手くまとめられない

だって
映画自体がまとまってない

なんか
コントを寄せ集めしたような
映画なんですもん

でも
面白いです

個人的には
ちゃわら面白い映画
ランキング1位です

でも
面白いと思うかどうかは
個人による所が多いです

・シュールな笑いが好きな人
・普通の脚本の映画に飽きた人
・B級映画が好きな人

に、おススメです。


《本》『偽悪のすすめ』 坂上忍

2015年10月11日 16時25分37秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想
『偽悪のすすめ』
著者:坂上 忍
発行:講談社

言わずと知れた
俳優、坂上忍さん

世間一般のイメージは
ギャンブラー?
お昼の顔?
愛犬家?
毒舌だったりするのかな?

私、2年~3年くらい前まで
坂上さんのこと知らなかったんです

ドラマとかあんまり見ないし

私が坂上さんを知る
きっかけになったのが
坂上さんの半生を
追った番組でした

最近はアメーバブログを
読ませて頂いています

その坂上さんが書かれた本
『偽悪のすすめ』

私は、世間で言うほど
坂上さんが悪い人のように
思えなくて

ギャンブルをやっているのも
ただ、依存症的に
賭け事しているように
思えなくて

『ブスは嫌い』発言も
その奥にもっと深い
真意があるんだろうな
って思っていました

『偽悪のすすめ』を
読んで一番最初に思ったことは

坂上さんが賭け事を
書かれたところが

『プリズンホテル 春』
著者:浅田次郎
に出てくる
博打打ちの人の話なんかと
似てるなぁ

と思いました

他に仕事とプライベートの
話とか

時間を区切ることとか
計画して達成する気持ちとか

わかるわぁて
思うことばかりでした

坂上さんは
不器用で
真面目で
覚悟を持っていて
人間として私は好きだなぁ

本当に浅田次郎さんの
作品に出てくる
登場人物のような一種の不器用さ
みたいなものがある気がして

世の中で言われるほど
坂上さんって
『悪』なのかな?

世の中の
『良い』とか
『悪い』とかの基準に
疲れちゃったら
是非、読んでみて下さい

《マンガ》百姓貴族

2015年10月06日 15時03分37秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想


『銀の匙』
などで知られる作者の
百姓を語る漫画です

おっ〇い
とか
う〇こ
とかのキーワードが
出てくる漫画です

ちょっと気になりませんか?

でも、真面目に
酪農家・農家・畜産家の
方々に頭が上がらなくなる
漫画です

生産者の方、ありがとう
文句言わないから
これからも
食糧の供給宜しくお願いします

そして
命を捧げてくれている
畜産動物達にも感謝