謝罪の変わりとしてなんですが…

木曜日はずっとスマホゲーム
『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』
ばかりしていた

旦那さんはかまって貰えず
夜寝る前には
とても不機嫌になっていた

私は読書をしたり
ゲームをしたり
一人の世界に
没頭することが好きだけれど

旦那さんは凄く飽き性
ゲームをしても長くは続かない
本も読まないし

旦那さんの趣味といえば

『私をかまうこと』

なので
私が一人の世界に籠もってしまうと
非常につまらない

さらに
つまらなそうな旦那さんを
放置プレイすると

「もう
ちゃわらのことなんて
知らない！！

フンっだ！！
ヽ(*｀Д´)ノ」

というご立腹モード
私からの愛情を疑われる事態

蠍座の旦那さん
怒らせると長期戦確実

謝っても許して貰えない

まあ
日常的に私がすぐに

「ごめんね
( ´∀`)」

て言ってしまうから
謝罪の大安売り状態

安売りしてる謝罪なんて
手土産にうまい棒を持っていくような
お気軽感が否めない

重大な過失の怒りに対しては
謝罪だけで済ますと
火に油をドバドバ注いで
大炎上状態

私が大変だ
(；´д⊂)

なので
旦那さんに謝罪の意味と
機嫌を治して貰うべく
金曜日の朝
私の運転で日帰りのドライブに出た

寄り道をして

伊勢から栃木に向かって帰る

旦那さんが
「長野でソースカツ丼食べない？」

と提案

「ソースカツ丼
(*´д｀*)

良いねぇ
（’－＾＊）ｏｋ」

ということで
栃木に帰る前に
長野に寄り道

伊勢から長野まで
高速で走って
１４時頃に長野のお店に到着

ソースカツ丼と
二人で分けて食べるように
ローメンも頼む

テレビで長野の『ローメン』を
取り上げていたとき

『ローメン』を試食していた
芸能人の人が

「見た目焼きそばですが
味は焼きそばじゃないですね！
美味しい！！」

と言っていた

頼んだローメンが
私達のテーブルに運ばれた

人生、初☆『ローメン』



見た目は焼きそばっぽい

食べると
ストレートの中太麺

ソースが焼きそばのソースとは
明らかに違う

焼きそばのソースって
胡椒のような辛みと
ソース独特の豊かな香りと濃い味

ローメンのソース
オイスターソースのように
さらっとしているけれど
オイスターソースとは違う

始めて食べるソース

確かに『ローメン』
見た目は焼きそばだけれど
『ローメン』という独自の料理

食べないと
この『ローメン』は
わからない

『ローメン』を完食した頃に
『ソースカツ丼』が運ばれる



お肉が厚い

けれど一口頬張ると
油分の重みみたいなものは感じない

お肉が柔らかくて
会津のソースカツ丼とは
またひと味違う

旅行の醍醐味はやっぱり
『食べること』よね
(*´д｀*)

テレビで見てるだけじゃ
味なんてわからないもの

レシピ本を読んだだけじゃ
味なんてわからないもの

出かけた分だけ
食べた分だけ
経験したり
学ぶ機会を得れる

美味しい物、万歳！！
旅行、万歳！！

帰り道

伊勢神宮を出て
伊勢神宮の前にある
おかげ横丁を散策する

朝9時のおかげ横丁のお店は
開店準備中

店前の掃除をする人や
猫たちがお店の前でのんびりしている





真珠のお店や
松坂牛ののぼり

お店の造りはまるで江戸時代のよう
木造の古い日本家屋のお店達
タイムスリップした気分



お店が開店準備なのと
お財布の中身を
エコモードにしてあるため
何も買わずに帰る

今度は伊勢観光だけで
1泊2日したいな

お伊勢参り

二見輿玉神社をあとにして
ホテルに戻りチェックアウト

向かう先は伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮は前から
行きたいと思っていた

スピリチュアルが～とか
開運に～とか

そういう理由ではなくて
小さい時に漫画版の
古事記を読んでいて

純粋に神様に
ご挨拶と感謝を伝えたかったから

平日の朝8時ということもあり
伊勢神宮(内宮)の近くの駐車場に
車を停められた

可愛い子猫達が
植栽の下で遊んでいる

伊勢神宮の入り口にある
大きな大きな鳥居



色をつけていない

木の鳥居の先に
大きな橋

江戸時代の風景に出てきそうな
大きなアーチを描いている
木で出来た橋

橋を渡ると
彼岸と此岸を渡るような
不思議な気持ち

橋の先には
しっかり手入れのされた庭園

皇居の中はこんな感じなのかな？

と思うような
厳かな雰囲気が満ちている

手水舎・御手洗場で身を清めて
伊勢神宮のサイトにあった
30分コースのルートを巡る

内宮神楽殿で御朱印を頂く

朝早いおかげで
あまり並ばなくても
御朱印を頂けた

そして
正宮に向かう

正宮は
色をつけない
純粋に木だけで組まれたお社だった

東照宮の陽明門や
日本一の恵比寿様で有名な大前神社を
見慣れている私は
とても驚いた

陽明門や大前神社は
とても色が多彩で細かい細工で
彩られている

伊勢神宮のお宮様は
木で組まれたシンプルな造り

マンガで読んだ古事記の中の
建物そのもの

でも
今まで行ったどの神社より
大きな何かを感じる

星雲の輝きにみる
エネルギーのような

威圧するような嫌な感じではなくて
透明な大きなエネルギー

ご挨拶と感謝をお伝えする
機会を頂けて
本当に私は幸せ

伊勢神宮に行って
伊勢神宮の雰囲気を味わえて
本当に感謝

ここまで連れてきてくれた
旦那さんにも感謝

私の気持ちは
感謝で溢れていた

伊勢の海と夫婦岩

和歌山から伊勢に着いて

海まで徒歩1分のホテルに泊まった

朝の海は穏やか
波は小さい

栃木県に住んでる私達は
生活の中に
海の風景がない

海を見るだけで
充分旅行気分に浸れる

散歩がてら
夫婦岩までお散歩

朝7時の二見の海岸は人も少ない

のんびりとした雰囲気が流れる

二見輿玉神社の鳥居をくぐる

二見輿玉神社へお詣りする

清々しい気持ちになる

夫婦岩も写真に撮った

海は透きとおっていて
青色に輝いている

伊勢の海は
長い年月の間
愛されて
守られていると感じた






二見輿玉神社サイトのリンク↓

http://kyoka.mie-jinjacho.or.jp/shrine/%e4%ba%8c%e8%a6%8b%e8%88%88%e7%8e%89%e7%a5%9e%e7%a4%be/