おきらく子育て日記  ☆怒涛の単身赴任編☆

男の子ふたりとその両親の、平凡な日常を綴ります。

熱戦!パ・リーグ

2009年04月30日 00時47分19秒 | 観るだけスポーツ日記
パ・リーグが大変な事になっています。
まだ20試合そこそこで天王山もないもんですが、首位争いを演じている東北楽天
VS北海道日本ハム3連戦の2日目はマー君こと田中投手の力投により楽天の勝利。
野村監督の1500勝目となりました。この勝利で楽天は日本ハムと並んでの首位。そ
ればかりか、同じく勝利を飾ったオリックスを含めた3チームが12勝9敗0分と
まったくの同率で首位を分け合っています。
昨年の覇者である埼玉西武は5分の成績で4位。頑張らなくては!


となりの世界?

2009年04月17日 05時27分39秒 | 観るだけスポーツ日記
今日は囲碁界の話題から。
張名人(四冠)が七大タイトルのひとつ十段戦五番勝負で高尾十段を破り、これで
囲碁界初の五冠の達成となりました。

僕は将棋の事は定跡わからず棋譜もろくに読めないのですが、息子が指すのを通じ
て中継を楽しんだり連盟のHPを見たりしています。しかし、囲碁については義父の
持つ石を握らせてもらったくらいで、囲碁界の事は何一つわかりません。以下、報道
などから知ったことなのでとんちんかんな事を書いていたらごめんなさい。
(と、先に謝る・笑)

リンクの記事にもある通り、囲碁界は上述の張先生・高尾先生に山下棋聖、羽根
本因坊のお二方を加えた4人が『四天王』と呼ばれる棋界(囲碁界)を代表する棋士
という事です。となると将棋界での羽生世代みたいなものかな、と思って調べてみた
ところ、上述の順に誕生年は80年、76年、78年、76年なんですね。つまり、20代
後半から30歳前半の棋士が囲碁界に君臨している形になります。ただ河野前天元
や趙元十段などの強豪もおられて『四天王』がタイトルを独占したのは昨年の暮なの
ですが。その河野先生は四天王に次ぐ世代なのですが、趙先生は何と50代に至る
までタイトルを保持されていました。

一方、女流棋士では謝女流二冠と言う強豪がおられますがこの方は何と現在19歳。
初戴冠は実に17歳の時との事ですので、当時は『台湾のイナヅマ』と呼ばれたそう
です(うそ・笑)。

長男たろすけは前述の祖父の影響もあってか、囲碁も少しだけ打ちます。ただし、教
室や道場に行くほどではないのですが。進学した中学校には囲碁将棋のクラブがあ
りますので、ひょっとすると囲碁を勉強する機会もあるかもしれません。もっとも今週あ
たりクラブ活動の見学をしているのですが、「パソコンのクラブも良いかな」とか言って
るらしいです。
何やってんだか(笑)。

熱戦! プロ野球

2009年04月16日 05時15分37秒 | 観るだけスポーツ日記
WBCで大いに日本中を沸かせてくれたプロ野球の、ペナントレースが開幕して
います。昨日までに、10~11試合を消化しました。

セ・リーグの現時点での順位は、巨人(1)・中日(3)・広島(4)・ヤクルト(5)・
阪神(2)・横浜(6)です。( )内は昨年の最終順位なんですが、昨年準優勝の
(プロ野球では、あまり準優勝とは言いませんね)阪神が大きく順位を落とし、そ
れ以外はまったく昨年通りと言う状況です。昨年も戦力的には巨人の優位は間
違いなかった様ですが、今年は更に原監督が『侍ジャパン』を世界一に導いたと
いうおまけも付いています(おまけ、は失礼か?)。それは巨人優位の材料にな
るのか、どうでしょうか。


一方のパ・リーグ。セ・リーグ同様に書いてみると、楽天(5)・西武(1)・オリック
ス(2)・日本ハム(3)・ソフトバンク(6)・ロッテ(4)です。
こちらはセ・リーグに比べると昨年からの順位変動が大きいのですが、それでも
昨年クライマックスシリーズに進んだ3強が上位に並んでいます。そして、その更
に上にいるのが楽天。野村監督をして「春の珍事」と言わせしめた(すぐに「実力
だ」と言い直されましたが)快進撃です。
このブログでも何度か書きましたが埼玉出身の僕は西武ライオンズのファンです。
しかしそれ以上に好試合でリーグ全体が盛り上がる方が観ていて楽しいので、
混戦は大歓迎です(そして、最後に西武が優勝すれば言うことありません・笑)。

いずれにしても、まだ序盤で将棋なら駒組も終わっていな様な状況です。
今後の熱戦・混戦を期待します!


熱き楕円球

2009年03月01日 07時12分54秒 | 観るだけスポーツ日記
ラグビー日本選手権はディフェンディングチャンピオンの三洋電機がサントリーを下し、2年連続・2回目の優勝を飾りました。
(テレビ観戦です)

トップリーグ1位の東芝が不祥事により日本選手権途中からその後の日程を辞退、選手権の決勝は2位の三洋と3位のサントリーと言う順当な対戦になりました。
その決勝は前半は良いキッカーのいるサントリーがその選手にボールを集めて機動的なラグビーを展開しましたが、ボールを支配している印象ほどには点差はつきません。これが、最後に効いてきた様に思います。
迎えた後半、三洋は元ニュージーランド代表のトニーブラウン選手投入後に見違えるほどに動きが良くなり、最終的には24-16のスコアでの勝利を飾りました。

実は僕がラグビーを観る様になったのは、前回の大阪勤務の時です。大阪府の兵庫県寄りは神戸のサンテレビが映るのですが、こちらで当時の関西リーグ、とりわけ神戸製鋼戦を毎週の様に放映していました。その頃の神戸製鋼は日本選手権7連覇を果たす黄金期でしたので、テレビとは言え日本最高のラグビーを毎週の様に観る事ができた訳です。
で、当時の三洋電機は関東屈指の強豪チームだったのですが、選手権の決勝で神戸製鋼に敗れるなど(リードをしている試合を、最後のワンプレイで逆転される様な事もありました)、どこか不運のチームと言うイメージを持っていました。
しかし、今日の三洋は強かったです。今のラグビーはトップリーグも含めて全く観ていませんので偉そうな事は言えないのですが、華麗でいて実は基本に忠実と言うまさに当時の神鋼の様なチームと勝手に思いました。キックの応酬になる空中戦やフォワードがぶつかり合う肉弾戦も見応えはありますが、やはりラグビーは選手の間をスピーディにボールが行き交う試合が一番ですね。

全国の最強リーグであるトップリーグができてからユニフォームも変わり(昔ながらのコットンのジャージなんてないんでしょうね)、またプレイのレベルの格段に向上している様ですが、他のスポーツ同様に目下の悩みはチームの存続でしょうか。トップリーグになり各チームに愛称もつきましたが、未だに親会社頼みの構図は変わっていないと思います。日産自動車の野球部や西武のアイスホッケー部など日本のスポーツ界を支えてきた名門チームが親会社の経営状態から撤退を余儀なくされていますが、ラグビーも東芝・三洋と言った電機メーカーや、トヨタ・ヤマハと言った輸送機器メーカーのチームが並んでおり、いずれの業界も経営的にはなかなか明るい話題がありません。

こんな中で、ラグビーチームを支援している企業に敬意を表したいと思います。景気の回復と、ラグビー人気の定着を期待したいものです。

熱き白球

2008年12月07日 11時48分24秒 | 観るだけスポーツ日記
新春に決勝戦を迎える、大学ラグビー選手権の出場校が続々と決まっています。この大会は各地域の代表が集まる訳ですが、その地域の大会はだいたい決まった強豪校での優勝争いがされていましたが、今期は色々とドラマが生まれている様です。

まず、関東の対抗戦グループ。ここは『早慶明』での優勝争いが永年続いていましたが、昨日6勝1分と言う素晴らしい成績で日程を終えた帝京大学が初めての優勝を飾りました。
対抗戦リーグは40年以上の歴史の中で上記の早稲田・慶應・明治の3校と日体大の4校しか優勝校がありませんでしたが、そんな中で最近実力をつけてきた帝京大がこの4校を下し(慶應とは引分け)、しかも早稲田の8連覇を阻むという堂々たる優勝となりました。この大会から全国へ進出したのは帝京のほか早稲田・慶応・日体です。そして筑波大が代表決定戦に回りましたが、明治大は12会の全国優勝を誇る明治は全国出場を逃すという厳しい結果となりました。

続いて関東リーグ戦。こちらも近年は関東学院の勢いに法政がどう対抗するかと言う図式になっていましたが、今期は昨年初めての優勝をした東海が全勝により堂々の2連覇を飾っています。
関東学院はこの13年で優勝9回・残りは準優勝と一時代を築いた存在ですが、昨年の不祥事により今期は春まで対外試合を自粛するなど厳しい事態を迎え、リーグ戦も3位に終わりました。そしてその関東学院を破り、唯一の黒星を東海から喫した法政が2位となっています。そして4位の日大・5位の流経大までが全国への進出権を獲得しました。

そして関西リーグ。こちらは関西学院が優勝を飾り、続いて同志社・天理・立命館の各校が全国への切符を手にしました。こちらは優勝の関学が6勝1敗、4位の立命館は4勝3敗ながら関学・同志社の1位・2位チームに黒星をつけると言う、関東と比べるとやや混戦模様のイメージがあります。その厳しいリーグを制した漢学はアメフトで全国レベルの強さを誇りますが、ラグビーではなんと51年ぶりの優勝で、現行リーグとしては初めての栄冠だそうです。そのアメフトもラグビーの優勝が決まった日にリーグ最終戦が行われ、立命館に敗れての2位となっているのが皮肉なものですね。

その他の地域では、九州リーグは福岡大学が全勝での優勝を飾った様です。そしてその他の出場校と合わせて、12月20日に熱戦の火ぶたが切られます。



We are the Lions !

2008年11月09日 22時40分36秒 | 観るだけスポーツ日記
フルセットまでもつれ込んだプロ野球日本シリーズ七番勝負(笑)は、パリーグのペナントレースを制した埼玉西武ライオンズの優勝で幕を下ろしました。

このチームを率いるのは、就任一年目の渡辺久信監督。かつてライオンズのエースとして活躍した投手が監督としてグラウンドに帰ってきた1年目に日本一のチームを作り上げると言う快挙を成し遂げました。僕は埼玉の出身ですので学生の頃からの西武ファンなのですが、僕の中では西武ライオンズと言えば秋山・清原・デストラーデの強力打線。そして東尾・工藤・渡辺久信とこれまた盤石なピッチングスタッフと言うイメージがありますが、その渡辺久信が今では監督としてチームを率いています。いやー、僕も年を取るわけですよね(笑)。

さてその西武と最後まで好ゲームを繰り広げた読売ジャイアンツを率いるのが、WBC日本代表の監督も務める原辰徳監督です。この勝敗がWBCにどう影響するのかはわかりませんが、今度はチームに関係なく日本代表を応援したいと思います。




注目!ナビスコカップ

2008年11月01日 08時49分57秒 | 観るだけスポーツ日記
本日、サッカーJリーグのカップ戦であるナビスコ杯(カップ)の決勝戦が行われます。決勝の顔合わせは、清水エスパルスと大分トリニータになりました。

Jリーグの公式戦はメインとなるのがやはり年間を通じて戦うリーグ戦。これは将棋なら名人戦/順位戦でしょうか。それに加えてナビスコカップ・天皇杯の2つのカップ戦があります。天皇杯がJリーグの1部・2部に当たるJ1・J2、そしてその下部リーグや都道府県代表を交えた戦いであるのに対し、こちらのナビスコカップはJ1チームのみでの対戦になります。
そのリーグ戦で大分は現在4位、清水8位となっています。大分は優勝圏内ですが、正直この2チームは現在のJリーグの最競合チームではありません。しかし勢いのあるチームが勝ち進むのがカップ戦の常で、今回の決勝戦も非常にフレッシュな戦いが期待できます(この点、将棋の順位戦と他棋戦の勝者が必ずしも一致しない所と似ています)。

Jリーグの理念に地域密着と言うものがあります。これはプロスポーツと言いながら実際は親会社の宣伝部門となる恐れを排除し、完全にチームとして独立させる狙いがあります。とは言え、創設当時のJチームはヴェルディなら読売、ガンバなら松下電器(パナソニック)といわゆる親会社の影響が色濃いものでした。
そんななかで、清水エスパルスは創設当時の10チームの中で唯一、実業団チームを母体に持っておらず、市民球団と言えるものでした。
一方の大分は2003年のシーズンからJ1で戦っていますが、やはりこちらも企業の影響が薄いチームです(もちろん、様々な形で色々な企業に支えられていますが)。近年J2からJ1に昇格したチームはすぐに降格の憂き目にあっていますが、大分はここまで降格することなく頑張ってきています。そして今期は前述の通り現時点でリーグ4位、さらにナビスコカップでは決勝の舞台を踏む事になりました。

大分は勝てばリーグ戦・カップ戦を通じて初のタイトル、清水はナビスコカップとしては2回目の栄冠となります(他に天皇杯や、リーグのステージ優勝などもあり)。その初めてのナビスコカップ優勝時には、現在チームを率いる長谷川監督も現役選手として活躍していました。
このトップ決選はTV中継もある様ですので、ぜひお楽しみください。
(ああ、こんな日に限って休日出勤…笑)

埼玉出身で浦和レッズサポの僕は、複雑な気分で結果を待ちたいと思います(苦笑)


夢をあきらめるな -------- 野茂投手引退

2008年07月18日 00時21分12秒 | 観るだけスポーツ日記
現在、MLBでは多くの日本人プレーヤーが活躍しています。現在につながる道を築いた(それも独りで)野茂秀雄投手が引退を表明したと報道されました。
日本人がMLBでも通用する事を証明した野茂投手。近年は成績に恵まれなかった様ですが、それで往時の輝きがいささかも失われることはありません。

個人的な話ですが、野茂投手米国1年目に結婚をしました。新婚旅行では揃いの『NOMO』のロゴ入りキャップをかぶってドジャースタジアムに行ったのが良い思い出です。観戦をした日は野茂投手登板日の翌日だったのですが、彼もベンチ入りをしていた様です。MLBでは、良くある事なのでしょうか。

まずはお疲れ様と申し上げ、そしてまた違った形でのご活躍を期待したいと思います。

野茂ベースボールクラブHP

レッズ7番、高原!

2008年01月11日 18時17分56秒 | 観るだけスポーツ日記
ここ数日スポーツニュースを賑わせていた話題ですが、独・ブンデスリーガーのフランクフルトに所属していた高原選手の浦和レッズ移籍が正式に決まりました。
レッズは今期限りで移籍するワシントン選手に代わるストライカーが求められていましたが、現時点のジャパンを代表するFWが入団する事になりました。
合わせてアレックス(三都主)選手の復帰も噂されていますので、現在以上に攻撃的な布陣になっていくのでしょうか。

一方で、高原選手と入れ替わる様に長谷部選手のドイツ移籍が濃厚になっている様です。また、小野選手の海外移籍もまたくすぶっていますので、全部が現実となるとかなり味付けの違うチームが出来上がりそうです。

まあ、いずれにしてもストーブリーグ(って、サッカーでもそう言うのかな?)の話題はまだまだ続きそうですね。




観るだけスポーツ日記 in お正月

2008年01月04日 11時27分02秒 | 観るだけスポーツ日記
年始のスポーツ観戦。
全てテレビと新聞ですが(笑)

【サッカー天皇杯】
浦和サポの自分には面白くも何ともない試合でした(笑)
結果は鹿島でこれで2冠達成。強い鹿島復活でしょうか。トーナメントはともかくリーグでは浦和もG大阪は最後の失速感は否めません。やはり、最後に一番上にいるチームが一番強いと言う事なのでしょう。

【箱根駅伝】
早稲田の健闘が光りましたが、しかしテープを切ったのは駒澤。堂々の強豪校に成長しました。それより個人的に印象的だったのは3位の中央学院と4位の学連選抜。選抜はそれぞれに思う物を秘めての参加でしょうから、この活躍は多くの人に勇気を与えた気がします。
それにしても途中棄権3校は打開策の検討が急がれますね。

【ライスボウル】
アメフトでは西高東低の傾向が強く、松下電工と関西学院の対戦。結果は兄貴分の電工が貫禄を見せました。学生が社会人トップと互角に戦えるスポーツだけに、学生の活躍に期待したい。個人的にはフェニックスの復活を望みます。

【大学ラグビー】
4強までが関東、しかも対抗戦で占められ更に決勝は早慶対決。関東学院なき本年は致し方ないところでしょうか。08年は法政・同志社・京産といった辺りに期待しましょう。

【高校ラグビー】
決勝のカードは桐蔭学園VS東福岡、伏見工業VS長崎北陽台。北陽台がノーシード校で、それ以外はAシード。神奈川の桐蔭を除き関西と九州2校で、大学と違い東高西低の様相を呈しています。神奈川県民としては桐蔭が気になりますが、今までの文章でお気付きの通り判官贔屓の僕ですので(笑)、北陽台を応援します。

【おまけ;サッカーボウリング対決】
テレビ番組『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』内の企画で、通常のボーリングのレーンでサッカーボールを蹴り、ボーリングのピンを倒すという競技(?)。木梨さんはフランスで活躍する松井選手と元カメルーン代表のエムボマ選手とチームを組み、ブンデスリーガ・フランクフルトに所属の高原・稲本両選手と対決。結果は『木梨JAPAN』の惜敗に終わるが、いやしかし木梨さんの『芸能界一のPK職人』の名は伊達ではないですね。次男じろすけが大はしゃぎで見てました。