目標がなくなって どっこいしょしていましたが 山友からのお誘いで 出かける事にしました
9月28日 現地で待ち合わせをしました 山友のお友達も参加でにぎやかに 出発です
多分一人ひとり 心に秘めている思いがあったと思います
ロープウェイで
2年前に来ているのですが ここまでしか登れませんでした
紅葉始まってきている
凄~いあんなにも上まで行くの 岩場 歩きずらくなる
振り向いて 一呼吸
ドンドンきつくなる
岩がゴロゴロ 注意して
振り返りながら
更にきつく
手を合わせて
階段を上がって行くと 頂上です
気持ちが引き締まります 5年前の噴火でお亡くなりになった方の ご冥福をお祈りいたします
御嶽山
5年前の噴火でお亡くなりになった方の ご冥福をお祈りいたします
大勢の方が登っていました 皆さん同じ思いで登って来たのでしょう
穴の開いた鐘
小屋の屋根が 当時のままなのかな
頂上から周遊出来たのですが 今は立ち入る事はできなくなっていました 灰に覆われていた 一の池かな
下山
二の池小屋が見えます 行ってみる事になりました
この小屋は 二の池から一つ先の小屋
小屋の方にお願いして 当時のままに 残してある部屋を見せて頂いた
噴火で飛んできた 石が屋根から部屋の中まで飛んできたそうです
穴が開いていました 灰も中に入っていた
小屋の前で 5年前に登山をしていた方から 実話を聞きました
仲間7人と登山をしていた 一人の女性(話をしてくれた人)が予定にはない 摩利支天山に
寄って行こうと言いだして 皆で寄り道をして 二の池ヒュッテから頂上に近い 一つ先の小屋で 昼食を済ませて
出発をしようと立った時に 音もなく 真っ黒い雲が現れた 写真を撮ろうとしたら 仲間の男性が 噴火だにげろ~
男性は近くにいた人を 小屋に避難させてから 先へ(戻る方向)急いだ その内に真っ暗になり ヘッドライトを
付けて サイノ河原の方向目指して仲間と逃げた 灰も降ってきた 細かな石も飛んできたそう
真っ暗で何も見えないなか 感が頼りだったらしい 女性が真っ暗な中で 雷が何度もなって 怖かったと言っていた
男性はこの人のが(女性)寄り道しようと言ったので 俺たちは助かった 命の恩人だと言っていた
女性も 予定通りの計画だと 多分昼食は 頂上だったと思うと話してくれました
犠牲になられた方も多くいる中で 私たちは命拾いをしたと言っていた
下山しました もう一度上を見て ご冥福をお祈りしました
大勢の登山者の方がいました 皆さん思いは同じだったと思います
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます