サンバが動く

地元のサンバチームEscola de Marinosの練習に参加してきた。打楽器好きなのと地元の海に行きたいがために参加してみたのだが、こんなに本格的だとは思ってなかった。どうしよう・・・

ワタシはCaixaというスネアドラムをやるコトになった。コンガはここ１年半くらい週に２回も習いに行ってるので少しは手が動くのだが、スティックを使う鳴りものなんて…。かれこれ大学時代にバンドでドラムをやってた時以来なのだ。大丈夫か？自分

山口マオさんが作ってきてくれたどピンクとグリーンの衣装とか練習風景とかたくさん写真に撮ったのに、千倉のラーメン屋さんにカメラを置いてきてしまった。ので何にも関係はないが、妹がくつしたを互い違いに履いてたのでそれを載せておく。

どこだ・オブ・ザ・リング

アクセサリーはあまり好きじゃないけどなぜか指輪は好き。
と言っても高いモノを次々に…ではなく思い入れのあるチープなモノをずーーっとつけている。
指輪って不思議であんなに大切にしてたのにスコンと無くして落ち込んで…忘れた頃にまたお気に入りに出会ってまた無くすの繰り返し。しかも気合い入れて探してる時ほどお気に入りには出会えない。

フィレンツェで劇的に出会い、大枚はたいて買った指輪は次の日に無くした。
沖縄の露天で見つけた水晶の指輪。長年つけていたが海でボードをして帰ってきたら水晶だけ無くなっていた。
ハワイで開催されてたナバホのパウワウで見つけたカメの指輪。安いのに涙が出るほど気に入っていて毎日眺めていたが１年もたたず無くしてしまった。
待ち合わせに遅れた友だちを待ってる間、なんの気なしにデパートで買った指輪。特に気に入ったワケでもなかったのに、気が付いたら12年もつけていた。それを先日無くした。
韓国で「素晴らしい指輪を探そう」と思って見つけた七宝焼きの指輪。ちょっと奮発したが帰国してから失敗に気が付いた。ダサい…その場で気が付け自分…
本当に無くした時のショックは大きくかなり落ち込む。

今日も２つ買ってみたけど…んーイマイチかな。（だったら買うな～）

ワタシの指輪はどこにいる～？

何がおかしかとですか？

友だちのお母さんが九州から上京している。博多弁だ佐賀弁だか分からないがもちろん九州弁だ。一緒にゴハンを食べててもおもしろくて自分でも気が付かないウチに繰り返してしまう。そして「アッコ！何がおかしかと！？」と怒られてしまうのだ。
TVでヒロシがうけてるのを見て「何がおもしろいかわからんと」とおばさんは言うが、それもそうだ地元の人にしてみれば普通にぶつぶつ言ってるだけだし。

以前アシスタントをしてくれてた娘もベッタベタの和歌山弁で、世間話をしてるだけでおもしろかった。「ほならあっこ回っていっときますわぁ～」って…せっぱ詰まってても腰くだけになる。

大阪の友だちは伊勢丹で「これなんぼ？まけてーな！」と普通に言うし、沖縄の友だちはおされカフェで「であるワケさー」を連発。ナマで北海道の「なまらウメー」を聞いた時は感動したし、鹿児島の親戚に何かを頼まれた時「鍋ば」しか聞き取れなかった。

どうもワタシは方言に弱い。おもしろくてしょーがないのだ。
と言うとまるで都会生まれみたいな言い方だが、ワタシの地元千葉の先っちょも房州弁という激しい方言がある。でも基本的に関東弁が荒くなっただけで、九州や関西みたいにイントネーションが違うというコトはない。

オセロ中島みたいな関西弁をつるつるしゃべってみたいなぁ。

南房総ラテン化計画

ワタシの地元は南房総の白浜という所で、関東地方にもかかわらず温暖で過ごしやすい土地。そんな海っぺりに住んで人は性格も陽気なのか、南房総はやたらラテン系のイベントが多い。それもあんまりおされすぎないユルユルな感じなのだ。

友人が、夏に千倉で行われるイベントに向けてサンバチームを作ったと言うので、偶然帰省していたワタシも４才の甥っ子を連れて練習会に参加させてもらった。

集合場所は海っぺりにある「カフェ・ド・ヴォン」。とにかく子供から大人まで鳴り物をがんがん鳴らしまくる。前は海、後ろは山なんてタイコ叩きにとっちゃ理想の環境。代々木公園のワケわからん混雑具合に比べたらタイコ天国です。
その後、近くの「風」というギャラリーまで田んぼの中を鼓笛隊のように行進する。
ギャラリーでは南スペインと南房総を拠点として活動している画家イシイタカシさんの個展のオープニングパーティーが開かれていた。

サンバチームの参加者はみんな地元千倉や白浜、館山など南房総に住んでいる人たちだが、リタイヤしたり都会から移り住んできた人たちも大勢いた。地元民のワタシが東京から参加してるのがちょっと不思議な感じだ。よその土地の人が地元を気に入ってくれてとてもウレシイ。

参加者はまだまだ募集中。チーム名はなんだか長くて難しい名前が付いてるのだが、通称「オンダラー・デ・ヤンベーヤ」。ちなみにコレは白浜弁であり標準語に直すと「ワタシたちでやりましょう！」となる。

■「KJ'SBlog」
■「アロマ子育て日記」
■「海のかけら」

傘地蔵ふたたび

前にも書いたけどウチにはたまに傘地蔵がやってきます。入り口のドアに貢ぎ物がぶらさがってるのです。
犯人は大家さん。
実家から届いた花などをお裾分けすると、次の日にお手製のケーキなんかを届けてくれるのです。手紙と一緒に。

今回はなんだかとっても高そうな箱に入ったマグがぶらさがってた。んーー最近何かお裾分けしたっけな？と不思議に思ったが…１日たってようやくわかった。

ワタシの部屋の下は車庫になっていて、最近そこにヤンキー車が入ってきた。マフラーがボボボボボとものすごい音をたてる。体がビリビリするし寝てると飛び起きるくらいうるさい。夜の商売をしてるのだろう、昼過ぎに出て夜中３時４時に帰ってくる。だいたいワタシと生活サイクルが一緒なのであんまり問題ないと言えばないのだが…

ここのマンションは入る時に「女性限定」「子供付加」と、やたらうるさかったハズなので、あんな車検通らない車に乗ってる人はオッケーなのですか？と大家さんにクレームしたのだ。大家さんも「何度も断ったんだけど…」と言う。このあたりの議員さんのバカ息子らしい。親の事務所を手伝ってると言っているらしいが、どう考えても水商売だろうが。
「すぐ直します、うるさくした人に謝りたいので部屋を教えてください」
と言ったそうだ。

マグって口止めなのか？波風たてるなってコトか？

MO140枚

仕事をもらっている代理店からMOディスクが140枚届いた。
女一人のフリーとしてはメディア代もバカにならないだろうと代理店のおじさま達が送ってくれたのだ。
ありがたいありがたい。
デザイン業界なんてすげーデジタルだと思うじゃないですか。確かに雑誌や出版ではデータをポンと送って入稿、なんてコトが当たり前になっています。しかしなぜか広告や新聞の世界では今だにMO入稿じゃないと受け付けてくれない所が多い。CDもメールもダメ、MOじゃなないとダメー。

そういうワケでヨソの会社が入稿した大量のMOが、一人でいじましくガンバってるフリーのアタクシの元に届くのであります。きっとヨソの会社は経費でばんばん買うんでしょうからMO１枚くらい戻らなくても気にしないでしょう。
ありがたいありがたい。

1枚300円としても4万！おおありがたいありがたい。
誰かに売ってやろうかしら。

雨の靖国参拝

しょっちゅう神保町へ行くので靖国神社の前を通るのだが、原チャリなのでササ～っと通り過ぎてしまっていた。
月曜日、雨で久々に電車で来たのでせっかくだから行ってみた。
けど、入り口を右翼が占拠してて恐ろしくてそのまま方向を変えて武道館に向かう。このあたり桜の季節はものすごい人でごった返すが、今日は閑散としている。北の丸公園を突っ切って近代美術館にきたが休館日だった。ついてないなー。
テクテク歩いてたらまた靖国神社に戻ってしまった。
仕方ないので右翼の間をねって参道に入ってみた。
スッカ～～～ンと誰もいない。
そりゃそうだ、大雨の月曜日の午前中、誰が靖国神社に来るのだ。
しかし大きな木がたくさんあるトコロは空気が気持ちいい。
びったびたになりながらも隅から隅までくるくる歩いてお守り買ってお参りして、市ヶ谷駅まで歩く。まだお習字まで時間があるので駅前で本を買って喫茶店へ。
今度は市ヶ谷の神社。神社のハシゴだ。通ってる書道教室が神社の中にあるのだ。
せっかく来たけど歩き疲れてすっかり書く気がなくなってしまった。
９月の展覧会のお手本もらっただけで今日は帰ろう。