来週(月)から働くので、生活リズムを正さなくてはならない。
実は現在、書くのも憚れるような食生活をしているからだ。
改善策その1は、20時から晩御飯を作り始めて食べること。
仕事から帰宅するのが20時過ぎだからである。
それぐらい出来るだろうと思うのだが、結構きつかった。
68歳なのに食欲は中・高校生並みなのだ(汗・笑)
さて、総務省が発表した吾が国の人口減のこと。
一年間で秋田県の人口分が減ったようで、1950年以来の
落ち込みらしい。
でも、こうなることは私でも知っていたのだから、今更驚く
のも呑気なものである。
つまり、少子化と人口減は覚悟して、「ならばどうするか」を
決めなくてはならないのだ。
日曜に見た「そこまで言って委員会」。西日本でだけ放送
されるのだが、少子化について気になる発言があった。
竹田恒泰君 「だから~、一人目が産まれたら1千万円。
二人目が産まれたら2千万円。三人目が
産まれたら3千万円をあげるんですよ」
橋下 徹君 「うちの子は7人だよ。幾ら貰えんのかな」
竹田君は以前から、この主張を言い続けている人である。
子供はいずれ納税者になるのだから、その程度の金額を親に
あげてもいいのだ、と言うわけである。
さて皆さんは、この会話を耳にしてどのように思われたか。
私は、♂の身勝手な計算でしかない、と残念に思う。
竹田君も、橋下君も、私も、ツラかったり、面倒だったり
する生理を一度も経験することなく、妊娠・出産の苦労も
知らぬ♂であることを完全に棚上げしての理屈なのだ。
橋下君の妻が、本当はどう思っているのか知らないけれど、
二人して避妊を否定する宗教にでも入っているんですか、
と訊きたいぐらいである。本当に7人も彼女は欲しかったの
ですか、と訊きたいのである。
要するに、わかったような顔をして、頭がいいような振りを
して、実は♂の我儘を好き放題に言っているのである。
不思議なのは、一緒に出演していた女性も一人か二人は居た
筈だが、何も言わなかったことである。
武家社会じゃあるまいし、子供を産む、産まないは、現代の
場合は女性が決めることなのだ。
もちろん、結婚もそうである。
竹田君も橋下君も「保守」のつもりである。
だけど、彼らの頭を支配しているのは男根主義である。
男根主義がああいうことを言わせるのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます