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ホイッスルバード あいざわぶん

社会のあらゆる事象にホイッスルを吹く

だから自民党では駄目なのよ!

2025-04-26 16:35:03 | 日記
自民党「農林族議員」のお友達の一つが農協(JA)である。
だから農家よりも農協を思いやるのを職務と心得ている。
二番目に思いやるのが個々の農家で、一般国民のことは
最後に考えるのであろう。
その序列が、今も米価が下がっていない理由である。

但し米価に関しては、全て農協と議員が悪いのではない。
そもそも国民の米離れが米不足に繋がったのが原因だ。
だから米を食べましょう。でないと同じ轍を踏むことになる。

既に農協以外の業者は、少しでも安い米を消費者に届け
ようと、関税を払ってでも海外米を輸入している。
それでも現在の国産米よりも、安く提供できるからである。

当ブログでも、「米国・豪国・亜細亜の米を緊急輸入すべき
ではないか」と、私見を述べている。
その理由は三つ。
備蓄米には備蓄米の用途があって、簡単には放出すべき
ではない米である、ということ。
だから、輸入して国民の口を満たせばいい、ということ。
そして米不足は国民にも原因がある、ということで、今回の
件で懲りなさい、ということ。

ところが、突き上げを恐れて政府は備蓄米放出を決めた。
その理由は二つ。
「政府は何をしているんだ」と国民の反発を買い、参院選
での票離れを自民党は恐れたのである。
海外米に国民の舌が馴染んでしまうと国産米離れが起き、
農協と農家の反発を自民党議員は恐れたのである。

そして、今、米価が下がらないので、農政族以外の議員が
焦り出し、海外米を輸入しようとする動きが出ている。
(何をやってんのかね)と、こちらが呆れるほど彼らには
政治家としての矜持も理念もなく、常に自分の次の選挙の
票しか頭にないのである。

まっ、長くて来年の秋まで、我慢して過ごしましょう。

今回の米不足で何となく見えてきたのは適正米価のことで、
1等米・5キロで税込3.500円前後ではあるまいか。
私個人は納得のいく価格だが、皆さんはどうでしょう。

さて私は、自分のことは自分で解決したい、と決めている。
玄米10キロ・1万円だなんて、到底納得が行かないのだ。
だから来年8月分までに必要な40キロは全て競馬で捻出
しようと決めたのだ。要するに、丁度4万円だな。

明日の福島競馬(11R)ウインモナーク君の複勝馬券で、
先ずは玄米10キロ分・1万円を儲けたいと思っていたら、
なんと本日の競馬で既に14.050円の純利益を獲得。
来月から4か月分の目標を達成でき、ヨッシャーの気分!

【ご報告】新しい職場で5日間勤めたが、2時間清掃なのに
働いているのは70分前後。そういう不埒な考えのパートの
先輩二人と一緒に働いているからだ。
取り敢えず、腹を立てる程ではないので、暫く様子見です。


「道に遺を拾わず」から発想したこと

2025-04-25 15:32:29 | 日記
二度寝して目覚めたら午前7時55分にもなっていった。
テレビを点けたら、予備校講師・林修先生の「ことば検定
スマート」が始まっており、最後の解説に入るところだった。

本日のお題は、「道に遺(い)を拾わず」である。

「遺」は遺失物の意味らしく、「道に落ちている落とし物を
拾わない」という意味になる。
では、その詳しい意味は何なのかを林先生が解説した。

たとえ道端に金品が落ちていたとしても、世の中が太平に
治まり、国民が満ち足りた生活を送っていれば、我が物に
などしたりしない、という意味なのだそうな。

68歳にもなって初めて触れた格言で、お恥ずかしい限り。

では、現在の吾が国の国民の状況はどうであろうか。
お寒い状況と言わざるを得ないのではなかろうか。
いとも簡単に強盗の仲間になり、危険意識など無いように
車を暴走させ、あっさり人を殺める事件ばかりなのだから。
だもの「道に遺を拾わぬ国」から遠ざかっているのだろう。

来年4月から自転車で危険運転をすると厳しく罰せられる。
運転者の現状が余りにも酷いので厳罰化を歓迎する人が
多く、私も歓迎派の一人である。
但し、世知辛い世の中になっているから厳罰を求めるので
あり、実は喜ばしい世の中では無いのである。
それを忘れてはなるまい。

国民民主党代表・玉木君が売れないタレントと不倫をして、
今までなら世間から問い詰められた筈なのだが、党が人気の
絶頂にあった期待感から簡単に許される結論になった。
不思議なのは不倫相手の女性が一切何も言わないことで、
兵庫県知事と契約した広告会社の女性社長と全く同じ。
だから、かなりの金額を掴まされたのだろう、と想像する。
つまり、極めて汚い行いが陰でやられている、と私は想う。

玉木党とも榛葉党とも言われている国民民主党。
その№2の榛葉君も、女性秘書が相手の不倫議員である。
昨年、国会議員に初当選した平岩君も国民民主党である。
驚くことに偽名を使い、既婚者であることも隠しての不倫
だから、かなり悪質。詐欺師と言っても過言ではない。

一般人よりも誠実さが求められるのが政治家である。
(俺は浮気するかも・・・)と思うなら政治家を目指すのは
国民側からするとご遠慮願いたい。
何故なら、「道に遺を拾う人」は、政治には関わってほしく
ないからである。

既に現職時代に不倫して追及された山尾志桜里君。
「国民民主党から要請を受けて、夏の参院選で出馬か」と
ニュースになった途端、脅迫行為を受けているようだ。
もちろん脅迫は犯罪だが、「国民の不倫に対する感情の
爆発なのだろう」と想像がつく。

さて、国民民主党代表・玉木君に就いて、もう一言。
「NHKをぶっ壊す党」の立花孝志君と玉木君は一緒に動画を
録るほどの仲良しである。
玉木君の不倫がバレた際は、「これは不倫ではなく恋愛」と
立花君は庇ったのである。
女房と子供を騙し、不倫相手には大金を握らせて黙らせて、
あんな立花君と仲良しの人間が、国民を騙さぬ筈がない。
それが私の国民民主党と玉木君への結論である。


真剣に20年後の年金を決めよ!

2025-04-24 16:13:08 | 日記
夏の参院選を意識しての政策案と認識しつつも、各政党の
「消費税減税案」を比較してみよう。
果たして皆さんは、どの政党案を選びますか。

自 民  食料品消費税を恒久的に0%(党内一部)
公 明  減税に就いてあらゆる可能性を検討中
立 憲  食料品消費税0%に時限的に引き下げる
国 民  消費税を時限的に一律5%に引き下げる
維 新  食料品消費税を2年間0%にする
れいわ  消費税廃止。もしくは5%まで引き下げる
共産党  消費税廃止を目指し、5%に引き下げる
保 守  消費税を8%まで下げ。その後5%にする 
参 政  消費税の段階的廃止
社 民  食料品消費税0%を即実現
(NHK党も案を出しているが、あんな政党は黙殺する)

このように並べてみると(食品消費税をなんとかすべし)の
考えが多いとわかる。理由は簡単で、消費税は貧しい人に
負担が大きくなる税なので、必要不可欠な食品への課税は
重くのしかかるからである。

ところで、消費税を1%でも下げるとなると政府も財務省も
大騒ぎする。「不足する財源はどうするんだ」というわけ。
なので、消費税を下げたり0%にしたりする案は、足りない
財源を示す必要がある。
ところが、全ての政党案に不足する財源が示されてないの
だから、(あぁ、また借金するんだろうね)と想像できる。

私は、どの政党の案にも否定的で、「食料品の消費税は
0%にして、一般消費税を2%か3%上げて、不足と
される財源を確保するのがいい」と考えている。
その案なら財務省からも文句は出ない、と想像するわけ。

更に「あいざわ案」を言うなら、消費税は20%から25%に
上げてもいいとさえ思っている。
つまり北欧諸国のように、教育も医療も老後福祉も安心の
国を希求しているからである。
贅沢はできないが、一人も不安と思わせない国家を私は
望み続けてきたからである。
それは、自由主義と社会主義の「良いとこ取り主義」である。
どちらにも片寄らないのが最善、と思っているのだ。

例えば、昨日の党首討論でも取り上げられた「20年後に
基礎年金支給額は3割以上低下する」問題がある。
待ったなしの状況なのに、なんと政府・自民党は選挙前
だから怖がって解決案を示さなかった。
そんな政権に国を任せておく国民は莫迦という他はない。
でも食品消費税は永遠に0%とし、一般消費税を20%
~25%に上げれば解決可能なのだ。

とは言っても、政府も国民も減税だけを望んでいるようだ。
それは、どの政党もポピュリズムに走っているということで、
「政治家のための政治」をいつまで続けるつもりなのか、と
大きな溜息が出てしまうのだ。

  【50歳以下の人たちは自己防衛が大切です】


何を今更「就職氷河期世代 老後問題」パート3

2025-04-23 15:27:15 | 日記
政府・自民党が「骨太の法案として提出した施策」が、どれ
だけ就職氷河期世代の貧しい人々を救済できるのかを、
施策内容を取り上げて評価してみようじゃないか。

表明した施策は、以下のことである。
①相談対応などの伴走支援
②リスキリング(学び直し)の支援
③正規就労を受け入れる事業者の支援
④家庭介護に直面する人の継続就労支援
⑤公務員としての採用と業種別の就労支援
⑥家計改善、資産形成の支援
⑦住宅確保の支援
他にもあるのだが、主要点は以上7項目である。

①「伴走」は言葉遊びの感がある。伴走内容こそ重要だ。
②簡単な国家資格を薦めるに違いない。例えば人手不足
 の介護職・運転免許二種・大型運転免許など。
③まさしく事業者の方が得する支援になるのだろう。
④これも継続をしてやる事業者が得する支援なのだろう。
⑤きっとゴミ収集関係の職種なのだろう。
⑥無駄遣いするなと説教され、株を買わされるということ。
⑦市営・県営住宅への居住権を強めるということなのかも。

政府・自民党は過去も未来も、支援者である事業主側の
感情を重んずる党である。つまり基本的に、労働者側には
立たない党なのだ。だから氷河期世代の困窮者を助ける
とは言いながら、雇用側が更に得する施策を思いつくのが
常なのだ。だから、上記のように疑われるわけである。

なので私は、「がっかりするから期待してはいけない」と言う
のであり、「先ずは自分でなんとかしよう。あなたの場合は
まだ時間があるよ」と勇気づけたいのだ。
それを覚悟していたところに万が一支援が降ってきたら、
有難く受け取ればいいだけのこと。

国民から集めた税金を、政府は無駄遣いしている。
それが日本の大きな欠点である。
例えば最近決ったことだが、一人一人の名前の読み方を
政府は葉書を家庭ごとに郵送して調査するそうだ。
そのやり方って100%税金の無駄遣いでしょ。
マイナカードは全員書き換えがあるのだから、その際に
名前(漢字)の読み方を訊けばいいのだから。
これは何故、そのような方法を採るのかと言うと、郵便局を
儲けさせたいからである。郵便局を民営にしておきながら、
儲かってない事業になっているので、現金ではなく仕事と
して税金を流しているわけである。
国民を舐めている件に就いては、怒らなくてはいけない。
でないと益々つけあがるのが政府・自民党と知るべきだ。

政府が表明した支援策で喜ばしいのは、⑦住宅確保の支援
だけである。家を持てない老人は金銭的不安と精神的
不安の二つに苛まれる運命にある。
狭くても古くてもいいから公営住宅入居への優先的な取り
扱いは必ずやってもらわなくては困る。

   以上、何を今更「就職氷河期 老後問題」。


何を今更「就職氷河期世代 老後問題」パート2

2025-04-22 16:34:30 | 日記
本日は昨日からの続きで、政府が発表した「就職氷河期世代
への支援策」に就いて私見を述べたい。


少なくとも、支援が必要な人々は1割で170万人、2割なら
340万人も居ることになる。
果たして、政府は、確実に困窮するであろう彼らの老後の
安寧・平穏な暮らしを提供できるのかどうか。
皆さんと共に考えてみようではないか。


最初に言っておくが、老後が確実に危ぶまれる人々とは、彼ら
「就職氷河期世代」だけではないということを認知しておく
べきである。閉じ籠る人々が数十万人も居るのだから。
その閉じ籠る人々のことは、一旦さて置いて、 就職氷河期
世代の救済だけを考えてみよう。


以前から私の頭にあった老後問題として、救える可能性が
高い年齢だけで言うのなら45歳未満の人々ではないか、と
いう線(ライン)がある。彼らなら今から65歳まで20年の
準備期間があるからで、それ以上の人たちは「物理的に時間が
不足してしまう」という大きな障壁があるからだ。
でも、100%無理と言うのではなく、人によっては先ず先ずの
老後が迎えられる可能性は残っているだろう。


45歳以下なら、頑張り如何で何とかなるのではなかろうか。
でも、その為には、政府の支援など欲しがるようでは老後の
安寧・平穏を得られる可能性は低くなるだろう。
何故なら、政府・自民党の施策なんぞ、莫迦らしくて話に
ならない内容ばかりなのではないか、と想像がつくからだ。
そんなモンを欲しがらず、自分で達成すべし、と私は思う。


欲を言えば切りがないのだ。でも最低限、欲しい物は手に入れ
なければいけない、と覚悟すべきである。
その目標の為には、やるべきことはやらなきゃいけない。
私の様なポン助でも、最低限必要な物をなんとかかんとか手に
入れたのだから、普通の人なら可能性は高いのだ!


では、私が薦める老後問題の解決法とは・・・。
〇最低20年、正社員として勤め、厚生年金を得ること。
〇ちゃんと国民年金も支払って貰うこと。
〇上記二点を守れば、年金手取り月額10万円以上、確実。
〇毎月42.000円を20年間貯め続け、1千万円にすること。
〇1千万円がどうしても難しいのなら600万円を貯めること。
〇酒・煙草は中毒という病気。なるべく早くやめるべし。
〇現在暮らしている街の未来の財政を考えること。
〇老後住むべき街はどこかを考え、必要なら移住すべし。
〇自動車に頼る生活を一考してみること。
〇一戸建ての安い物件を65歳までに買うこと。
〇これからは75歳まで働くことは当たり前と覚悟すること。


以上のことに難しいことはない筈だが、書きながらも、それ
ぞれの家庭の事情が頭をよぎり、つらくなってくる。
それは老いてゆく両親の問題が人それぞれ異なり、50歳前
から日々の生活費に苦しんでいる人々が大勢居るからである。
そうなると、(術があるのだろうか)と思えて、私も語るのが
つらくなるのである。
それでも、政府・自民党は解決できる、と言えるのだろうか。

本日も長くなったので、この続き(結論)は明日書こう。