のほほん主婦のきまま生活

裏千家茶道と着物大好き

心斎橋南店閉店セール

2015年12月25日 | 日記
いつも行っている呉服屋さんの、閉店セールに行ってきました。
閉店と言っても、すぐ近くに新店をオープンするので移動なんですが、今手持ちの商品を売ってしまおうという催事です。

帯揚げが1枚600円という破格値で、色違い3色求めました。
これは限定ですが、着物洗いチケットが1500円。2枚まで購入できます。
長じゅばんも2枚分変えるけど、私は着ないのでいらないんです。

ガラガラくじを引いて下さいと言われて、あたりを狙ってゆ~っくり回すと、3等賞が当たりました。
先日買い求めたことのある、茶本舗の抹茶羊羹でした。
とてもおいしく、家にまだ少し残っています。やった~!!

さて着物と帯を見て回って、ちょっと気になる商品を確保して、着付けの先生に反物を着物を着たようにつけていただきました。
選んだのは白大島。ただの商品ではなく、訪問着感覚のとてもいい商品ですぐ気に入りました。
帯は、沖縄物のロートン織の名古屋帯で、上半分と下半分のデザインが違うので、2本買ったように楽しめる品。
凹凸があって、全通で、きっと締めやすそうなのでこれもゲット。

ここからは、値段交渉。
私も慣れてきたので、少しの値引きではウンとは言えません。
まず着物の価格が大体決まり、帯はこれはちょっと高いので譲れないというのを、合計金額にしてこちらから提示。
でも、店長は渋っています。だって着物の金額よりマイナスしちゃったので。

この後診療所の予約が入っていたので、時間がないからと私が決めちゃいました。
少しだけ入金して、後は銀行振り込みです。
どうせ閉店セールだし、高いから売れ残っていた商品。
きっと誰かが破格値で落札するのは目に見えています。

こんなん初めてや~と言いつつ、しぶしぶ受け取ってくれました。
やった~。
嫌なら、縁を切ってもいいですが殺し文句になりました。
以前から白大島を勧められてはいたのですが、白は汚れが心配で買えなかったのですが、ちょっといい商品なので思い切りました。

夫の体調がよくないので、着物を仕立てるのはきっと今年が最後になるでしょう。
1月に、紅型の城間家親子3代の催事が京都でありますが、パートも決まっているのでお断りしました。
行けば、また買わなくちゃならなくなりそうなので。

もう買えないけど、洗いに出したり、修理に出したりとお付き合いは続くと思います。
買い始めて4年くらいたったかしら。
とても楽しかったです。
出来上がりを楽しみに、ゆるゆるお付き合いしていきます。

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