プチママの独り言日記

自由に気の赴くまま好きな事を書いていきたいと思いまーす。

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2011-09-09 06:27:27 | Weblog
いよいよ来月から次女が実習に行きます。

その実習先というのが、学生皆に恐れられている最悪の場所に決まったそうで
彼女のテンションは下がりまくりです、、、。
要するに指導者が思いっきり意地悪な人ぞろいっていう事ですね。

もちろんその道のプロを目指して勉強しているのだから、
ある程度は仕方のないことかもしれません。
それでも見学を拒否したり、尋ねても無視したり、患者さんに暴言を吐いたり
するのはどうなのかな、と思ってしまいます。

学生の頃そこに実習に行った友人に聞いてみたら、患者さんにため息交じりでこう言われたそうです。
「今の聞いた?はぁ・・・ああいうナースにはならないでね・・・。」と。
この一言って大きいと思うんです。
いくら勤続年数が長くて腕が良くても、患者さんからは信頼されるどころか
ナースとして全否定されているのと同じだし、そんな方は学生に指導する立場に立ってほしくないです。

たとえ身体は元通りにできなくても、
患者さんの心は、自分の接し方次第で救われたりそうでなかったりするという
基本の精神を、学生さんから逆に習ったらいいと思います。

昔から評判の悪かった実習先でしたが、未だにそうなのかと思うとちょっと悲しくなってしまいました。

今回は娘を心配する親の視点がかなり入っているので、ちょっと感情的になってしまいましたが、
プロへの道は険しいということなんでしょうね。







2 コメント

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お久しぶりです (だんご)
2011-09-09 23:07:24
二番目の娘さん いよいよ実習なのですね。
何やらイキナリ地獄の一丁目のような職場環境に放り込まれるようで、他人事ながら大丈夫かなぁと不安に感じております。
それでも、テンション下がって落ち込んではいてもこの場から逃げようとは微塵も考えてはいらっしゃらないようで頼もしいです。

もう決まってしまった事は仕方がないので
>ああいうナースにはならないでね・。」
と言われるように反面教師と思うしかないのでしょうが、そんなグチを話せる相手(はるかさん)がいてくれて少しは助かっているのかもですね。

私は学生の頃は母とは冷戦状態でほとんど口をきいていませんでしたので、当時の自分を悔いる思いとはるかさんと娘さんとの近しい関係が羨ましくもあります。

プロへの道は本当に厳しいです。でも一番最悪の場所での実習を克服したらきっとこの先ここほどには酷い職場には出会わない思って頑張ってくだい。

親の庇護から少しづつ離れて独り立ちして途上の若い方々。子供のいない私にとっては久しぶりに若い木の芽の芽吹くような瑞々しい思いを味あわせて頂きました。ありがとうございます

PS:「おんなの人さし指」の観劇についてメールしました。お時間あるときに読んでみてください
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すみません! (はるか)
2011-10-29 17:44:18
こちらのお返事も遅くなり、本当に申し訳ありません!!
それなのにいつも優しいお言葉有難うございます。。。

これから娘が通る道は、かつて自分が歩んできた道でもあるので、辛さや苦しさもある程度は分かってやれると思うのですが、結局は自分で乗り越えなければ仕方のない事なんですよね。
それは彼女も十分理解しているはずなので、親としてはホッとできる場所を作ってやる事に専念したいと思っています。
それでも指導者の人間的資質を疑いたくなる場面は多々あるので、娘にはそういったナースには絶対なってほしくないと思っています。
知識や技術だけで人の心までは癒せませんから。
なーんて偉そうなこと言ってても、まずは自分を戒めなければいけませんよね。
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