朝、晩とも少し秋らしさを感じるこの頃ですね、虫の声を大分
聴かれるようになりました。
この虫たちは少しの、温度差で自分たちの出番を感じるのでしょうか。
今日は一日自然調査員フィールドワーク講座、朝からお弁当を作って
準備したのですが、日中は暑いのかな・・・・。
今回は学芸員によるキノコの講座です、どんなことが学べるのか
とっても楽しみ、食べるキノコじゃなく、どんなところに、どのようなキノコ
が生育しているのか、そんなところを歩きながら調査するのかもしれません。
暑くならないと言いのですが・・・・・とにかく行ってきますね~~~~!!。
報告は又後程です。
午前中はかわさき自然調査団キノコ班の皆さんにキノコ全体の講義が
ありました。生田緑地に発生しているキノコを採取して記録をしている
そうです。発足して10年くらい経つそうですが皆さんの前で発表するのは
初めてだそうで、色々ハプニングもあったりでこれまた雰囲気が和めました。
午後から班に分かれて調査団の指導員について行き森に入りました。


初めはキノコなんて・・・と思っていたのですが、フィールドワークで森に入り
キノコを見つけて採取してみたら、これがとっても面白い一時間ちょっとの間に
数十種類のキノコを採取し教室に戻りました。






班によって採取する場所が違います、採取したものを研究室で顕微鏡などで
覗いたりして色々の発見もありキノコの見方が違ってきました。何だかキノコに
嵌りそう。


学芸員の先生の生物に講義も興味が湧いてきます。キノコは今回で終わりですが
次の植物班、シダ班、昆虫班の講義も楽しみです。
キャノンの写真で出ていた、写真家埴先生が撮ったキノコの胞子の本、中々キノコ
の胞子が飛んでる様子を撮るのは大変とか、この本はキノコの胞子が飛ぶ様子が
とっても綺麗に写されています。
一寸発見のキノコ養成講座の一日でした。
帰りのバスの中から見た入道雲です。
