(踏まれても負けずに咲き出す野の野草、がんばれ!!)
三週間我が家に避難してきた田舎の同級生が午前中田舎へ帰って
行きました。
すっかり懐いた二匹のワンちゃん達、同級生の娘さんが迎えに
きたら、それは嬉しそうに尻尾をくるくる回して二本足で立ち上がり
前足でおいで、おいでをしていました。嬉しかったんでしょうね。
あの恐ろしい地震からもう・・一月になろうとしています。
余りの広範囲の被災地にまだまだこれを把握するのには、時間が
掛かるのでしょう。それでも負けずに立ち上がろうと、それぞれの
被災地で前に進もうとがんばっています。みんなの力を一つにしたい
ですね。
夕方田舎へ帰った同級生から電話がありました、無事着いた事の
報告と、お世話になったお礼とでした。田舎の住まいの状態を
聞いたら、思っていたよりは被害も酷く一階の住まいは津波の
海水が床上一メートルもあったとか、壁や、柱が曲がってしまい
浄化槽やクーラー、自家用車が全部海水で駄目になってしまったとか
これから大変でしょう。
住み慣れた懐かしい田舎の海は、どうなってしまったのか気になり
ます、今度の日曜日にはお見舞いに行ってみようと思います。
3週間は生涯忘れられない事でしょう。
お友達を初め被災された皆さん、マイペースでこれからに臨んで下さい。
そしてスイートピーさん、お疲れ様でした。
地震や津波の被害も大きいでしょうが、
原発事故の避難はそれ以上にいやですね。
目に見えない毒が降ってくるのですから、
花粉どころの騒ぎではありません。
早くなんとかなれと祈るばかりです。
せめて西風が吹いてほしい。
これからが大変でしょう。
きっとこの事態を乗り切って又新しい
生活を取り戻してくれる事を期待したいです。
私の出来る事を少し手伝っただけですよ
でも、主人には感謝しています、身内では
なく私の友人でしたので・・・。
後は田舎の原発が早く終わって欲しい事だけです。
まだまだ先がみえません。放射能汚染が
広がらない事を祈るばかりです。