きょうは穏やかな春を思わせる一日でした、やらなくては
成らない用事がいっぱい・・・・なのだが、人が入れ替わり
立ち代り話に来たり、言葉を掛けられ門扉で立ち話～
本当は仕事が詰まっていて気になるのだけど、邪険には
出来ません。辛い所です。
田舎の母の箪笥の中から思い出の着物が出て来ました。
私が七五三で着たきものです。
母が大事に取っておいてくれたのですね、もう何十年も前の
着物です。午後から妹もやってきて、この着物懐かしいね・・と
感慨深そうでした。４人姉妹が皆手を通した事でしょう。
裕福な暮らしではなかったけど、母方のお婆ちゃんはお蚕さん
をしていたので、絹織の着物を作ってくれたのでしょう。
この着物を着て朝早く汽車に乗って母方のお婆ちゃんの所に
出掛けて行った記憶があります。懐かしい着物です。
箪笥の中に眠って居た着物に息を吹きかけ、綺麗にアイロンをかけて
和室にでも飾って置こうかと思っています。
我が家では女の子の孫がいません、居たら着せてあげたいくらいです。
昔の着物は良いですね。