yasumaroの石造物めぐり

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福岡の旅 その1

2013-10-30 14:42:20 | まち歩き

法事を兼ねて大川市・筑後市を訪ねる

佐賀空港(シニア空席¥12170)からリムジンタクシーで(¥1000)大川市役所で下車

市役所インテリア課で地図情報を得る
タクシーで風浪宮に向かう

風浪宮 大川市酒見
祭神 住吉大神、息長足姫命、小童命、高良玉垂命

大川では「おふろうさん」と呼ばれ親しまれている風浪宮。その歴史は古く、今からさかのぼること約1800年前のこと。神功皇后が新羅外征からの帰途、筑後葦原の津(現在の大川市の榎津)に寄せた際、皇后の乗った船の近くに白鷺がこつ然と現われ、東北の方角に飛び去りました。皇后は、この白鷺こそ勝運の道を開いた少童命(わだつみのみこと)の化身であるとして、白鷺の止まった所にお社を建てたのが起源だと言われています。
 勝運の道を開いたという少童命を祀ることから、戦国時代の武将・蒲池鑑盛が厚く信仰し、本殿を再建。勝運守護、開運の祈願社として、江戸時代の久留米有馬藩主をはじめ筑後国一円の国司賢将から、現在にいたるまで広く信仰を集めています。
風浪宮境内は、桧皮茸・三間社流造の本殿をはじめ、白鷺が止まったと言われている樹齢約2000年の大樟、二重基壇の上に五層の軸部と屋根とを重ねた俗称、正平塔と言われる石塔があります。明治時代に、本殿と正平塔は国の重要文化財に指定されました。
正面の鳥居 

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楼門をくぐると
境内の左に宝篋印塔
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本殿
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本殿右側に朱塗りの覆った建物に五重塔に

あった
67代目宮司 阿曇史久さんの了解を得て

石造五重塔の詳細写真撮らせてもらう

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石人(レプリカ)と石盾は大正5年元八女市から風浪宮に寄贈し保存されてきたが昭和51年重要文化財の指定を受けたのを機会に文化財を故郷へという風浪宮の厚意により昭和53年八女市に寄贈された
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歴史が物がってるようにご神木白鷺の楠(大木の楠) 樹齢2千年 幹回り8m余り
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境内には寄贈された尾久杉
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その他狛犬(虎)
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つづく

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