8/31茅ヶ崎 香川地区

民主党の総勝ちでしたね
茅ヶ崎からJR相模線黒川地区石仏
路傍の双体道祖神
　香川1334番地

　香川駅より５~６分の小祠の中にある

浄心寺　香川1205番地

山門左に三橋勘三郎の供養塔（香川村の名主天明の大飢饉の際その身を犠牲にして村人を助けた義人）
寛政５年（1793）

東福寺跡石造物　大曲聖天橋北墓地
光明真言供養供養塔
　文化７年（1810）

塔身の正面上部に弘法大師座像が浮彫にされている。

地蔵尊菩薩立像
明和８年（1771）

  舟形光背地蔵尊立像
寛文３年（1633）
風雨にさらされているにもかかわらずきれいに安置されている

三基地蔵尊像は小祠に祀られている

廃寺墓地の片隅に
宝篋印塔・石仏が並んでいる

下大曲神社　大曲134番地
日本最古の石像青面金剛像が有るらしいが社殿祀られているのか見ることが出来ない。
社殿前に道祖神が三基
　単体道祖神
　双体道祖神
　文字道祖神

　何れも年代不明

大曲からバスで４駅円蔵で下車
円蔵路傍石造物　円蔵８７番地

「春や春岐路に立てども
　和合神」句碑の横に
　双体道祖神像

この先路地を歩いて
茅ヶ崎１の輪光寺に続く

8/30茅ヶ崎 本社宮

今日は衆議院総選挙の日です。

本社宮　茅ヶ崎市矢畑１４５　
鶴嶺通りを歩いて１０分（神社より約5００ｍ）

庚申塔　明暦２年（1656）茅ヶ崎市指定重要文化財
社殿右奥に家形の石塔があり三猿像が刻んである。
庚申塔としては例の少ない石祠の形をしています。
横に小祠の中に安置されている蛇体（左）は水神である宇賀神のご神体と思われる。
近くの灌漑用水の水路の掘削した際の水神として祀ったのをここに移転したものではないか。

並びに石仏が並んでいる。

社殿の飾り彫も目がしっかり睨みを利かせている

鳥居の脇の道祖神

本社宮の隣に
長善寺　矢畑150
戦没英霊追悼の地蔵尊

8/29茅ヶ崎 鶴峰神社・龍前院

国道１号線を平塚方面歩くと赤い鳥居がありそこから４２０間（764m.）の参道に松並木が続く（慶安2年1649）常光院の僧朝惠が神社復興を記念して松を植えた。残念ながら古い松は少ない。松並木を過ぎると石組みの太鼓橋（渡れない）を過ぎて社殿に向かう。
　　　

社殿前に左手に荒廃した 左端が女護ヶ石（ゲイギバアサン）女性の守護神として信仰された石神

鶴嶺天満宮　浜之郷444
天正18年（1590）小田原の後北条氏が滅ばされたあと、神社別当寺の常光寺の僧神社復興を浜之郷の領主山岡氏の援助を得て、社殿や拝殿を再興した。

鐘楼の横に

双体道祖神塔　寛政7年（1795）

龍前院　曹洞宗　浜之郷356　鶴嶺神社の東隣

板碑形庚申供養塔　　　　　　　來迎観音像塔

青面金剛像庚申供養塔　　　　勢至菩薩供養塔

五輪塔１０基
鎌倉時代後期から南北朝時代の初期にかけて順次造られたものと考えられる。茅ヶ崎市重要文化財指定

五輪塔　上記の写真の奥の３基で一番古いと思われるが茅ヶ崎教育委員会の調査で正確に造立当初の積まれ方をしているか疑問であると記している（昭和６３年３月発刊「中世の石像文化財」）

8/29

8/28茅ヶ崎 神明宮

神明宮　１０間坂3丁目
茅ヶ崎駅より歩いて１０分弱
青面金剛像庚申供養塔
　明暦４年（1658）
４臂（うで）で２猿を従えるこの形式の塔は７基見つかっており、いずれも相模川下流域に分布、初期の青面金剛像の庚申塔として貴重
右横は馬頭観音像（不明）

第六天神社　１０間坂２丁目国道沿い
此処には石仏群が祀られていた。

悲しい事だが六地蔵の首が無い。

中央の庚申塔は猿が１匹づつ両脇彫られている

右の庚申塔は板碑形なのか？頭部が破損したのか、原型そのままなのか？

茅ヶ崎には双体道祖神が多く見られた。

散策紹介が順不同になっています。