風と光とわたくしと

自然、植物、伝統文化、社会問題などを、写真を多く取り入れて、感じた事に光をあて風のように自由に書いてみます。

のらぼう菜

2018年04月04日 09時45分07秒 | 自然
知り合いからのらぼう菜という菜っ葉をいただきました。

お浸しが良いとの事で茹でて食べてみると、まあ美味しい。

今の時期は葉物が採れないので息子も今度作ろうかな、といっています。

調べて見ると意外な事が判りました。

《東京都西多摩地方(あきる野市、青梅市等)及び埼玉県飯能市・比企郡小川町付近で多く栽培されるアブラナ科アブラナ属の野菜である。
江戸時代初期には、すでに各地で栽培されていたと伝えられる。耐寒性に優れ、天明の大飢饉(1782年 - 1788年)及び天保の大飢饉(1833年 - 1839年)の際に人々を飢餓から救ったという記録が残る。》

そういう事だったのだ。