映画の感想★ダ・ヴィンチ・コード(ネタばれあり)

見に行っちゃいましたよ～ん
本当は今日はだめだろうから来週の予約をしに行こうと思っていたのですが、どうやら見れそうだったのでそのまま見てきました
1番前のど真ん中で少々首が痛いですが、慣れたら近さはどうってことなかったですね
めずらしく原作を読んでいただけにどうなってるのか、すごく楽しみでした

で、感想ですが何と言っても

超かけ足映画でしたー

ビビッた…
見てて、
「えっあれもないの？」「これもとばしちゃうの？？」
の連続でした
そりゃあ原作があんだけあるので、全部は無理だろうと思っていたのですが…
思いつくだけでも

①館長がなくなる場面があっという間
②謎解き場面が少なかった。ソフィーが賢いってことがあんまり表に出てなかった(私的にはこれが1番残念)
③ソフィーがソニエールと疎遠になった時期とかその辺も変わっていた
④ティービングの盗聴しているところもカット
⑤クリプテックスはひとつだけ
⑥ソフィーのさわやかな(と書いてあったような)弟は出てこず(お母さん的には楽しみだったらしい(笑))
⑦少しもラブロマンス的なものはなかった

今日は当直明けで、寝てしまってこのくらいしか思い浮かびませんがもっともっとありました
すごい勢いでカットしたなぁーと思いました
たぶん、かなり好きな人は残念だったかも


でも、私的には俳優人がイメージ通りだったのでかなり楽しめました
やっぱりトム・ハンクスはカッコいいですね～
改めて素晴らしい俳優だと思いました
彼が出ている映画は間違いないと思っていましたが、その通りでした
さすがです
でも、気づきました
うすうす思っていたのですが、自分は

シラス好きだと…

なんか役柄的にもちろん人を殺すのはだめなんですが、信じていた人(というべきなのか？)に忠実でせつなくて死ぬ時なんてちょっとウルッと来てしまいました
しかもあの俳優さん(ポール・ベタニーという名前です)、うまいです
もう、もう太ももの棘や鞭で自分に罰を与えるところなんか見ててゾクゾクしてしまいました
あとは最後の逆さピラミッドの謎解きの部分がいまいち？？だったのですが、映像になっていてはっきりしてこれも納得
だけど、本当はあそこにマリアの骨はないんですよね？
困った事にどこからどこまでが事実なのかわからなくなってしまいました(笑)

自分的にはかなり楽しめましたが原作を読んでいないと絶対理解は無理だなと思いましたね
世界的には強く反対の声がある映画ですが、日本では無信仰の人が多いから流行るのかなぁ～とも思いました
事実に基づいたミステリーという感覚ですかね？
イエスに子供がいても、そういう考えもありだなぁと思ってしまうわけです
ただ、相変わらず歴史的な話は難しいですね…
見れたことに満足です
まだまだ書きたいことがあったような感じもしますが、思い出せないのでこの辺にしておきます
ちなみに、今はゆっくり原作をもう1度読んでいるところです
来月は前に言ってた大塚美術館に行ってきます