
日頃なにかと便利に使っているパソコンですが、長らく使い続けているOSの「XP」が
来年の4月9日でサポートがされなくなる。
本来はもっと早くサポート切れになるはずであったのだが、使い勝手の良さから
後継の「vista」はほとんど使われずに、多くのユーザーさんが「XP」を選択した為に
マイクロソフトもサポートの延長せざるを得なかったのが本当のところ。
零細企業ではあるが、私の勤務先も二十数台の端末が日常の業務を行っている。
「XP」が使えなくなるのに伴って、widows8は出たばかりで、サービスパックが一回
くらいは出てからでないと手が出せない、従って「Windows7」に変更することが必要で
この2月から社内の端末の状況を調査し始めて、これは大変だと改めて実感した。
会社では仕事がら設計用や経理・会計など結構多くのソフトを使っていて、これを
「Win7」に対応させる為にはバージョンアップをしなければならず、この費用が結構
な金額となる。
また、プリンターやプロッターやスキャナーetc周辺機器も古いものはドライバーが供給され
ない為にこれもお払い箱になる運命で、端末パソコンも新規購入する事になり、この時期に
大きな投資が要るので零細企業としてはなかなか大変なことである。
古いSOも使える選択肢があることが我々庶民には有難いのだが・・・。
OSを次々に変えるマイクロソフトのやり方はいやはや困ったものだ。
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