ゆ~ったり、ゆったり~

ゆっくりの更新ですが~(^_^;)

『高源寺』は、丹波の紅葉寺

2018-11-13 19:03:16 | 旅行

      『高源寺』(よろしければクリックを~)

きれいな紅葉にわくわくしながら・・・

    「惣門」 です。

惣門は、

弘巌玄猊禅師が織田藩の援助を得て建立したものです。

正面の額には、弘巌玄猊禅師の筆による

「丹丘勝処(たんきゅうしょうしょ)」の額があります。

前回も前々回も葉が落ちて寂しかったし

寒かった

天目楓の特徴が有ると言われる葉の

アップはボケボケ(涙)

長い石段、ゆるいから~

 

山門です~♪

山門は、一般的には「三門」とも書きますが、

当山では昔から「山門」と呼んでいます。
 当山の山門は別名「紫鳳楼(しほうろう)」と呼び、

二階には、お釈迦(しゃか)様と

十六羅漢(じゅうろくらかん)をお祭しています。
 また、二階の天井には、弘巌玄猊禅師筆によります、

天女や経典の画が描かれています。
この建物も弘巌玄猊禅師の建立です。

 

仏殿

当山の中心をなす建物で、

「灋王殿(ほうおうでん)」ともいいます。

中には、高源寺の本尊「釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)がお祭してあります。
本尊「釈迦如来坐像」は、

天台宗の僧・恵心僧都の作と伝えられ、

平安末期から鎌倉時代の作とされています。

また、本尊に向かって左側には、

後醍醐天皇の法衣姿の像をお祭しています。
また、右側には、地方大名などの位牌が安置してあります。

この建物は、中興の天岩明啓禅師による建立です。

 

きついな~ここの石段は

方丈

方丈は、住職の住まいのことで、

ここで法要等の行事が行われます。

また、ここには開山遠谿祖雄禅師・開山禅師の師である中峰国師

・中興天岩明啓禅師像を始め、歴代の住職等をお祭しています。
この方丈は庫裡も兼ねています。

この建物も弘巌玄猊禅師の建立によるものです

 

多宝塔

一般的には「三重塔(さんじゅうのとう)」と呼ばれますが、

中は「輪蔵(りんぞう)」という造りになっていまして、

経典が納めてあります。

また、正面には三国伝来の印度昆須鳩摩の作と

伝えられる開運「毘沙門天(びしゃもんてん)」をお祭しています。

この建物も弘巌玄猊禅師の建立によるものです。

帰りは、ゆるやかな参道を

あざかな紅葉を愛でながら惣門へ

丹波の神社仏閣はずいぶん巡りましたが

ここは心残りでした

今回加えて貰って

一番いい時期に出会えて

嬉しい~♪


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