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六甲山のシチダンカ~♪

2017-06-28 19:48:00 | 近郊

【六甲の名花 幻の花 シチダンカ】 

「この花があじさいだって? どうしてまぼろしの花なのかな?」という
声が聞かれそうです。これについてはつぎのようないわれがあります。

この花シーボルト(幕末に長崎に来たオランダ医師)が

「日本植物誌」で紹介して以来、日本人のだれもが

その実物を見た人がなく、”幻のアジサイ”とよばれて

長い間さがしつづけられていました。

ところが、たまたま六甲ケーブル西側で昭和34年(1959)
に見つかりました。それはシーボルトが紹介して以来約130年ぶりに

なります。その間、この花は誰の目にもとまらず、まぼろしの花であったわけで、
これが「幻の花」といわれる由来です。
 神戸森林植物園ではこれを約3000株に増殖栽培し、

6月中旬から下旬にかけて園内アジサイ園では見ごろとなります。

  シチダンカはヤマアジサイの八重化したものと言われています。
  見ごろは、一般のアジサイより少し早めです。
  その昔、六甲の自然の中で見られたものとして紹介させていただきます。

ネットからです。

『オオバオオヤマレンゲ』

「幻の花、天上の妖精」とのいわれは、

その昔、山深い場所に

しかも梅雨期に咲いていて修験僧しか、

見かけることができなかったからだそうです。

きれいなお花に出会えてラッキーでした。

 


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