このリングですが先日手に入れた非常にレアなリングです。
以前このブログでも触れた事がありますが、2004年春発売の雑誌の懸賞でもあったレッド×イエローの別バージョンってところです。
懸賞ではレッド×イエローが2タイプあり、アトリエにもサンプルとして以前あったみたいなのですが、このホワイト×イエローは見たことはないようでかなりレアです。
恐らく懸賞のストーンと同時期に作られたのではないかと思うので2003年のストーンという事になります。
台座もアトリエ購入という事で数ある中で初期の彫りの深い物を選んでいただいたようで、より一層妖しさに深みが増しています。
元々96エンジェルの天然石の例えるなら月の様な色合い、質感、イメージでとうてい叶わない、理想のエンジェルハートとしてありました。
ジャストカラーの初期エンジェルを探したり、一昨年のSPイエローを購入したり、エンジェルハートではなくスターなしのドラゴントゥースの天然石で探したり…
このストーンは2層になっており、光が入れば凸凹の歪な不純物の入った底に映し出され、初期物でない物でここまで妖艶なリングが存在したのですね。
レッドとはまた違い、ホワイトと溶け合った
天然石ではなくアレックスが1から自分の手で作り出したまさに『月エンジェル』です。
僕が一番心を痛めたのは、昨年のアレックス来日イベントリングをヤフオクで未だに高値で売ろうとしている方ですね・・元々転売目的で購入しアレックスにサインまで彫ってもらい翌日から出品されていました。サインを掘ってその方の眼を見て握手した時のアレックスの気持ちを思うと悲しくなりましたね…
このURLの先みたいなの見ると悲しくなりますね。
それとも何か接着剤のようなものも使っているのでしょうか?
確かに他のリングに比べいい物はとても高価なものかもしれません。
ただ、その分他のブランドには無い価値はあると思います。それは実際、手にとって着けて、それ以上にアレックスの作品の深さを知った時、更に深く好きになると思いますよ。
Alexの大ファンです。いろいろなリングが見えるため結構読んでました。
そしてコメントさせていただきます。
実は僕は1つもAlexを持ってません。学生で訳あってバイトもできないので…お金がなくて。
いつかはAlexのAngel Heartのリングを手にいれたいものです。
質問なんですが、上の写真でいうと左側を奥にして着用が正しい向きですか?
アレックスの巧みな技術は然る事ながら、空想の中の限りないイメージには脱服ですね…
先日のブラックマジックリングとはまた違った妖しさが漂っていますね。最高です。
そして、台座も素晴らしいですっ。
ホワイトは夜、色の深みが増して妖しくなるのに対してこれは、朝と昼の光がホワイトとイエローのカラーをくっきりと分け、スターの影と浮いたスターで何層にもなりまるで芸術作品です。
本当におめでとうございます!
僕も早くNYホワイトリングが欲しいなぁ~
海外に行く予定もないし…オークションも駄目そうなので、もう無理かなぁ…