Living with わんこ&にゃんこ ★しっぽのはえた天使達

ひなたが虹の橋を渡り、現在は裕次郎とあかりとの生活が進行中です。
思い出話や今の事、徒然に犬猫バカ日記を綴ります。

■ももこの一日

2007年02月08日 22時20分10秒 | 老犬介護
おやすみなさい

ももこは、一日の内ほとんどを、寝て過ごします。でも寝たきりというわけではなくて、前足でカーペットの上をずいずいとお尻を引きずって移動したりしています。でも狭い場所に入り込んでしまってスタックしてしまうこともあるので、定期的に様子を見ていなくてはいけません。
うんちとおしっこをするために出来る限り、6時間ごとに散歩に出ます。雨の日もびしょぬれになっても外に来ます。足が悪くなる前は、ちゃんと家のトイレでおしっこもうんちも出来たのですが、今は出来なくなってしまいました。
この散歩がとても大変です。
また動かない後ろ右足は、むくんでぱんぱんになってしまうので、マッサージを毎日行います。マッサージを行うと足はみるみる細くなっていきます。
また、股間節が痛いのか息があがり、寝ていてもすぐ起きてしまいます。そんな時は、そばについてずっとなでてあげると、安心するのか再び眠りについてくれます。
食欲は、ありがたいことにとてもあります。

足のほかにも、悪いところがたくさんあります。
耳の中にできたがんの摘出手術も行いましたし、乳腺の腫瘍は2度手術でとりました。悪性でした。今も1つ出来てしまっています。(手術で摘出したいのですが、心臓が悪いので、お医者様に覚悟が必要ですと言われ、躊躇しています。)

今年の桜をももこといっしょに見れるかどうかわかりません。ある程度、覚悟はしています。
でもこんなに満身創痍状態でも、ももこの目はきれいなんです。
一日一日を一生懸命生きています。私がくじけちゃいけないって、いつもその目をみて思います。
出来る限り、いっしょにいてね、ももこ。


■クオリティー オブ ライフ

2007年02月07日 22時47分17秒 | 老犬介護
ももこです。よく白くまって言われます

ももこが立てなくなって3週間以上になりました。
老齢による股間節形成不全の悪化のため、回復はないとお医者様には言われましたが、せめてももこが快適に過ごせるように日々インターネットで情報探しをしています。
昨日は気功治療を行いました。遠隔で行っていただいたのですが、不思議なことにももこは治療中の時間、ずっと腰のあたりを気にしていました。動かない足はそのままですが、ゆがみ始めていた背中のライン(前足2本と左後ろ足で散歩を行うので、どうしても背中がまがってしまうのです)が、今日見たらまっすぐになっていて驚きました。週一ペースで続けようかなと思います。
並行して、散歩が楽にできるように(ももこは体重が39kgあるので、介助はかなりハードな腕の筋トレ状態なんです)犬用の車椅子(ドッグカート)の購入を検討中です。


■プロフィール

2007年02月06日 08時01分45秒 | プロフィール

名前はももこ 1994年11月18日生まれ
グレートピレニーズの女の子(というかおばあちゃん)です。

1995年当時川崎に住んでいたもも母ともも父がふと立ち寄ったペットショップで、もも母が一目ぼれして、家族として迎えられました。

その後、もも母ともも父はペット可の賃貸物件を探し、海の近くへたどり着きましたが、結局はペット可のマンション購入まですることになりました。
数千万円のものを貢がせるなどなかなかのやり手です。

超大型犬の12歳は、アメリカなどでは人間の歳に換算すると90歳となるそうです。
今は脚が動かなくなってしまい、介助なしの散歩が出来なくなってしまいましたが、もも母ともも父と妹のさくら(黒ラブ11歳)と日々懸命にでも穏やかに過ごしています。