こちらからは以上です。

   秋田を中心に、主にラーメンの食べ歩き。
   その他、自作の料理などを。

天ぷら粉で、手打ちうどんが作れる?

2016-02-11 | 家ご飯や、その他のお食事
北国の秋田から、おはこんばんにちわ。





今回は、私が好きで良く見ているインターネットサイトで見かけたこちらの記事を参考に、うどんを手打ちしてみた話しである。

【うどんは天ぷら粉で打った方がいい】(※参考記事リンク)

国試も終了し、空いた時間を色々なことに使っていきたい今日この頃である。




さて、本当に天ぷら粉でうどんが打てるのだろうか。



原材料の記載を見てみると、小麦粉・米粉・ベーキングパウダーや、卵なども入っているようである。
この表示だけ見ると、うどんと言うよりは中華めんに近いものができそうな気もする。



材料は、至ってシンプルである。

○天ぷら粉 300g
○塩    15g
○水    150g





これだけで良いんだもの。



では、塩を水に溶かし、一まとまりになるまで手でこねていく。

粉を手でこねるというのが初めての体験でもあり、新鮮な手触りです。



最初はまとまりのなかったものが、こねていくうちにこのようにまとまった。



ラップをかけ、30分寝かせたものがこれ。
寝かせたことで水分が回ったみたいで、さっきよりもしっとりしている。



この生地をビニール袋に入れ、足で踏んでいく。回数は適当である。

踏んで延ばして、折りたたんでまた踏んで延ばしてを繰り返すうちに、生地に張りが出てきているのが分かります。



その後、2時間弱程そのまま寝かせたものがこれ。





打ち粉をし、麺棒で延していく。



どれ位延ばしたら良いのかはよく分からないので、適当な厚さに延ばし、切っていく。





うどんができた!



あんなに粉だった子が、こんな麺になるなんて・・・お父さん感激。





多めの湯を沸かし、硬さの塩梅を見ながら茹でていきます。



何でだか浮く。




そして、ほぼ午前中いっぱいの時間を使ってできたものが、こちらである。



写真で分かるかどうか不明だが、麺が短く切れている。何でだろ・・・。





茹で加減を見ながら約10分位茹でたのだが、もう少し茹でた方が良かったようだ。

なかなかに歯ごたえがある麺は、やはりうどんと中華めんの合いの子と言った風味である。





初めて作ってみて分かったことは、時間はかかるがそれはほとんど寝かせる時間であり、さほど手間はかからないことが分かった。


また、インターネットでの作り方はそれぞれ沢山あるが、要は『生地に水分を回すための寝かせる時間』と、『生地に張りを出すための練りの作業』をしっかりやることで、うどんらしい滑らかさと腰が出るんでないだろうか。(多分、そんな気がする)


今回の反省を生かし、また手打ちしてみようと思う。うどんだけじゃなくて、蕎麦とかも打ってみたいものである。



グルメ ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。