吉田神社 節分(2月2日)

2014-02-11 08:19:21 | 日記
節分の日は、特別な日。年越しの日。今年は2月2日が日曜日。夫と二人、節分の空気を吸いたくて、吉田神社に行った。吉田神社は、2日に鬼やらいがある。日曜日は本当に、2月とは思えないおだやかな1日でした。
何年前でしょうか、子ども二人を連れ、ここに来たのは。「鬼ではないです、方相氏(ほうそうし)です。」と、ほうそうしさまが歩いておられました。「ほうそうしやて。包装紙か?」なんて、まだ、小さかった二人が笑っていました。私たち親も、初めて、方相氏様を知りました。「どう見ても、鬼そっくり」と私たちも、何かとても楽しい気分でした。
結婚前、ここに来たときは、節分豆の賞品を見て、夫になる人が言いました。「あの布団が欲しい」と。なんて、ケチと私は思いましたっけ。(赤くて、派手な色使いの布団、タダでも私は要らん!)本人は、のうのうと、「布団は絶対にいるものだ。」と言いましたけども。
そして、子どもと出会った方相氏様を知った節分。
舅と姑と、四人で一緒にまわった節分詣で。(舅さまが、甘酒など、接待のあるところをよくご存じで、吉田神社など、たくさんまわり、たくさん甘酒などいただいた節分。
お年越しして、よい年を迎えられるように、という思いと私たちは歩いたのでしょう。
節分が、土、日になるとき、私たちは喜んで節分詣でして、一緒に思い出を重ね、思いを重ねて来たようです。(こっそり私一人で、節分詣に出かけた平日の節分もありますけどね。)
どうぞ、また今年一年、つつがなく過ごせますように。

12月 私のイルミネーション

2013-12-11 06:47:42 | 日記
12月、何といっても楽しみなのはクリスマス(クリスチャンではないのですけれども) 「楽しみ」というより、心待ちかな。別に、我が家にはサンタさんは来ませんし、特別な予定があるのではないです。ただ、心は遠くを旅できるようで、それがなんかうれしいのです。
布団に入って、ちょっぴり寝る前の幸せな時間、私は思います。サンタさんはいるのかな?と。絵本では、サンタさんの国があって、いっぱいサンタさんがいて、プレゼント工場があって、とか、トナカイと二人暮らしのサンタさんの話とか、いろいろなことを思い、木々に雪のある景色に憧れます。
そして、うちの窓からは、
ふふ、クリスマスのイルミネーションが見える!!のです。点滅するトナカイさんと緑のクリスマスツリーと、星?。
へへ、駅のそばの建物の側面のものなのですけども。
去年、見つけて、本当にうれしくて、「どこだろ、何が見えるのか」と私の心は大騒ぎ。
(ある時、イルミネーションの正体見つけました)
それが、今年も見える。
ちっちゃな、ちっちゃい 幸せ。
でも、家家の屋根の上、遠くに見える、これは本当に贈り物です。
今夜も窓から眺め、おやすみなさいとつぶやく。
ここで、私は 今日1日、私が何事もなく無事に過ごせたことを感謝すべきなのでしょう。
小さな幸せな屋根の下、私が今、ここにいることを。

岡寺(もみじ)

2013-11-26 00:10:14 | 日記



平成25年の秋、秋を堪能したのは岡寺。もみじがとてもきれいでした。何で、こんなにきれいなのでしょうか。先週の日曜日、11月24日は秋の色の発見の日でした。
もみじの小さな葉、一つ一つが、小さな秋なのかもしれません。
明日香では、赤そばの花を初めて見ました。(これも、たいへんきれいでした。)
赤そばの花、もみじ見て、そして冬支度。まずはシクラメンの花を買って帰りました。
もう、12月、秋も終わりですね。家の近く、桜の紅葉はあと、ほんの一部に葉を残すだけ。赤の葉、黄の葉、どんどん散ってしまいました。

丹後ぶらり(11月9日)

2013-11-07 06:34:11 | 日記

丹後ぶらり。宮津に着いてお薦めを尋ねる。
金引の滝があります、とのこと。
少し行くと、いい森です。水の流れる音が聞こえます。昨晩の雨だったのか、道にドングリの帽子がいっぱい落ち、葉も散らばっています。
天の橋立のそば、丹後一宮 元伊勢 籠(この)神社へ行く。七五三の3歳の女の子が、着物を着てリボンの髪飾りをつけ、少し口紅を塗り晴れやかに、親に手を引かれて歩く。天気が良いからか、晴れ着を着た七五三の子たちと親と、じいじとばあばが笑っている。神社の狛犬さんも、大きな口を開けている。
そうそう道で「丹波松茸」を車で売りに来ていましたよ。松茸の本当によい香りがしてました。この向こうで採れたものだそうです。本物の香りです。



昼ご飯は、道の駅 伊根の里で、「あら煮定食(鯛でした)」
甘めの煮汁でおいしかったです。
(道の駅からの眺めをどうぞ)




「あかまつあおまつ」の電車を見て、ぶらり旅は終了です。

但馬より(11月3日)

2013-11-06 13:05:14 | 日記
城崎温泉は、秋景色。若い人が多いなぁ。いちばん、食べてうれしかったのは、温泉たまご。源泉近くのお店で、ネット入り三個 三百円です。ネットに入った卵を買って、自分で木枠にネットを括りつけて、卵をお湯に入れて、約12分。お店の人のいう通りにすると…。木枠に吊したネットを温泉湯より引き上げ、たまご割りのリング状のもので、上部の卵の殻をふたのように開けてみれば、お店の人の言ったとおり、「(熱々の)温泉たまご」ができていました。おいしい!
食べる前は、うーん、「持ち込みの卵は禁止」の看板もありで、商魂たくましいという感があったが、たまごの出来上がりがうれしくて、顔はにこにこに。(もちろん、3個の卵のうち、2個は夫のお腹の中には入ります)
気温は12度。少し早めの秋を見つけたよ。
矢田川のPAでは、かに汁のふるまいがありました。カニは川がに。かぼちゃとナスとそうめんが入って、みそ味でした。
ほっこり、秋の但馬の旅便りです。