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散伝授 〔サンデンジュ〕

散 : 気ままなこと
を伝授するブログです。

B’z presents UNITE #02 Day3

2025年07月17日 00時55分00秒 | B'z関連

さてさてやや今更感もありますが

行って来ましたよUNITE#02!

 

UNITEといえば思い出すのはコロナ禍にて行われた前回開催。

そしてお相手はあのミスチルとGLAY。

あのときは地域優先ということもあり、チケットはもちろん入手できず、

指を加えていいなぁ、こんな素敵な対バンイベント羨ましい!と配信を眺めていたわけです。

 

そして今回待望の#02。

気になるお相手はTHE YELLOW MONKEY、マキシマム ザ ホルモン、MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK。

どの日に行けてもプレミアム感満載なこの布陣。

 

実はTHE YELLOW MONKEY以外はみなさんフェスなどでお見かけしたことがあるバンド。

どの日に行けても楽しいこと間違いなしなんですが、

日程的な都合や一緒に行く予定の家族が楽しめそうなことなども考慮して

実はDay3 MAN WITH A MISSIONの一点狙いでチケット選考に挑みました。

 

B'z Partyの一次選考は外れましたが

二次選考で無事に家族が引き当ててくれて行ける運びとなりました

 

Kアリーナのみで4日間のみの今回のライブ、やはりそれなりの倍率だったそうで

行くことができて本当に感謝感謝。

 

そしてそんなUNITE相手であるマンウィズをみるのは2019年ぶり!

私の記憶が正しければドリームフェスティバル、ROCK IN JAPAN、SUMMER SONICに続き4回目。

本当は2022年のラブシャで見る予定もありましたがその時はJean-Ken Johnnyのコロナ罹患により急遽出演キャンセルとなり、私としては当時の悔しい思いが3年越しにこのUNITEのお蔭で晴らせるというわけなのです。

 

各地のフェスで圧巻なフォーマンスを魅せてくれる究極の生命体。

そうです、私はUNITE#02に参加する前からもともとマンウィズ好きなんですよ!

 

とは言いつつも参加できることが決まってからの約1ヶ月しっかりと新曲を中心に予習復習して臨みます。

 

 

そしてグッズ。

 

今回のプレミアムなイベント、せっかくならグッズはもちろん欲しくて

しかもこのDay3のマンウィズと龍になったB'zが戦っているデザインのコラボTシャツが

個人的にすごく刺さりました。

 

そしてそんなグッズ販売は今回は初めて整理券方式に。これはとても良い試み!

しかし!!危なかった。

取得できた整理券は6000番台という超後ろの方。

売り切れないか冷や冷やしながら順番待ちをしてなんとかコラボシャツをゲット!

買えたときは本当に安堵しました。

 

中にはチケットが当たってもグッズ整理券が外れたり、

グッズ整理券が当たっても限定グッズはすでに売り切れていたりということもあったようで

この抽選券方式は本当に良い試みだと思いますがまだまだ改善の余地はありそうですね。

 

そしてついでに早くに売り切れてしまうガチャガチャももう少し何とかしてもらえると嬉しいです。

今回も半ば諦め状態でしたが会場に着く頃には売り切れておりやはり回せませんでした!

 

 

そしてそして何より今回のライブは数日前に松本さん出演辞退のニュース。

しかも病名は明かされていない。

これは本当にびっくりしましたし、こんなこと初めてだったので松本さんのことが心配で心配で。

あれだけUNITEを楽しみにしていたのに何だか心に穴が開いてしまい、モヤモヤするような気持ちになりました。

 

このニュースが出た時にあちこちのSNSは皆様の色々なコメントで溢れかえっていたわけですが、

「こんな状況でも開催を中止しなかったB'zのためにも

幸運のチケットを手にした人はこのUNITEというイベントを全力で楽しんで盛り上げるべき」

というコメントをみました。

このコメントはたしかにその通りだなと。

何だかSNSのファンのコメントに私まで励まされた気持ちでした。

 

B'zファンの自分が何よりもB'zの音楽を、B'zのUNITE#02を全力で楽しむことが松本さんとそして稲葉さんと

そしてマンウィズにできる最大の恩返しあると。

なんだかそう考えると自然と活力が湧いてきました。

 

そしてそしてきたるべくUNITE#02の初日、

果たしてこの前代未聞のLIVEはどんな公演になったんだろうと思っていたら、なんと公式サイトに松本さんがアンコールから参加したとのニュースが!

 

なんと!そんなことが!

心配してたんだよ松ちゃん!!

 

参加されたということはそこまで大きな病気ではないということでしょうか?

 

病名や病状が明かされない以上、

憶測でしか話はできませんがこのニュースでとにかく安心しました。

そしてマンウィズのday3にも松本さんが参加されることを願いながら一週間を過ごしました。

 

そして待ちにまった6/28。

 

先述したように無事にグッズを買い、いよいよ開場、開演です。

今回の席はスタンド5階席。

 

この初めての会場、なかなか見やすくて快適でした。

欲を言うと近くで見たいのはいつものことなのですが

この奇跡のイベントに参加できただけで欲を言ってはいけません!

 

フードコートでカレーたい焼きを食べたり(おいしかったですが冷めてたのが残念でした・・・)

珍しくかなり長蛇の男性トイレに並んだりしながら開演を待ちます。

 

そして開演時間17:00、いよいよ暗転、UNITEのイントロとともにMAN WITH A MISSIONのロゴ!

さあいよいよです!

 

下記セットリストです。

 

MAN WITH A MISSION

01. Emotions

02. Hey Now

03. Get Off of My Way

04. REACHING FOR THE SKY

05. database

06. Remember Me

07. Vertigo

08. Dead End in Tokyo (Acoustic ver.)

09. 絆ノ奇跡 feat.稲葉浩志

10. Take What U Want

11. FLT AGAIN

 

MAN WITH A MISSIONそれはそれはもう圧巻でした。

久々のマンウィズ、1曲目のEmotionsからもうやられました。ぶちあげです。

 

自虐交じりのMCも面白いし、

曲はどの曲も踊らされ跳ばされそれはそれは全身全霊でマンウィズを堪能しました

 

そしてAcousticのDead End in Tokyo、これもとの曲もカッコよくて大好きなのですが

アコースティックバージョンも力強くて素敵でした。

 

そして絆ノ奇跡では稲葉さんとコラボ!

コラボ前のMCも面白かったし、最強に痺れるコラボでした!

もう詳細が書けないくらいに興奮&盛り上がりでしたのでこれくらいの語彙力で勘弁ください。

 

ということで久々のマンウィズ、

そして席ありでこれだけ長時間じっくり堪能できたのは初めてかつ

定番曲&盛り上がり曲を余すことなく堪能することができすっかりすっかり魅了されました。

以前に増してこの日を境にしっかり狼の虜になってしまいました!

 

 

 

 

 

 

B'z

01. FMP

02. juice

03. イチブトゼンブ

04. さまよえる蒼い弾丸

05. 今夜月の見える丘に

06. 恐るるなかれ灰は灰に

07. The IIIRD Eye

08. 愛のバクダン feat.TAKURO from GLAY

09. IT'S SHOWTIME!! feat.TAKURO from GLAY

10. ultra soul feat.TAKURO from GLAY

11. ギリギリchop feat.TAKURO from GLAY

-アンコール-

01. 裸足の女神

02. BLOWIN' feat Tokyo Tanaka, Jean-Ken Johny

03. UNITE

 

 

2年ぶりのB'zはやっぱりかっこよかった。こんな時だからこそかみしめた。

UNITEということでやはり定番曲は多めでしたが

意外と久々のjuiceだったり、いつも以上に歓声があがるイチブトゼンブだったり、

バラードでも始まるのかと思ったアレンジだった蒼い弾丸だったり

聴きなれた楽曲たちに改めて浸った空間でした。

 

そして新曲もチラホラ。

(せっかくならLIVE前に配信してくれ~)

恐るるなかれ灰は灰に、これものすごく激しくてかっこよかった!痺れました~!

これは今後出るであろうアルバムも楽しみです。

 

そして愛のバクダン以降、4曲参加したGLAY TAKURO。

TAKUROと稲葉さんのやりとりはとても面白くほほえましかった。

私がGLAYのメンバーをお目にかかったのは2011年のドリームフェスティバル以来でしたが

TAKUROがこんなにお茶目でこんなにステージ上を縦横無尽に走り回る人とは思いませんでした。

愛のバクダンの2番とかではギターをバトンのように握って全力疾走している光景を目の当たりにしました。笑

 

思いがけない形でのUNITEとなりましたが、TAKUROは本当にスーパーヒーローに見えました。

そしてもちろん急遽サポートメンバーとなった大賀さん、別日に助っ人で登場した高崎さんも!

 

あと久々のシェーンドラムをB'zで体感できたのも嬉しかったところ。

 

そしてそして何よりアンコール。

松本さんが登場する前のやり取り、1列目の松本さん顔面Tシャツを着た

男性客をいじってカメラで抜いてから松本さんが出てきたのはカンペキな流れでした。素晴らしい!

 

松本さんが実際に出てきてそして音を鳴らしたときはやはり感動しました、息を呑み鳥肌が立つ瞬間でした。

これこそがB'zサウンド!!!

 

HINOTORI、Highway X、そして今回のUNITE#02を通して

裸足の女神がさらに特別な曲に進化しました。曲がLIVE、人生と共に育っているように感じます。

私も一層特別な思い入れのある曲になりました。

 

そしてそしてBLOWIN'はMAN WITH A MISSIONからTokyo TanakaとJean-Ken Johny

を迎えたこの日しか見られない豪華な共演!

B'zにペコペコする2匹の狼はとても愛おしかった。

 

そして2匹の力でBLOWIN'はそれはそれはパワフルに!

マンウィズの声でBLOWIN'が聴けるという贅沢な時間でした。

 

MAN WITH A MISSION、色々なカバー曲を音源化していると思うので

ぜひBLOWIN'もそのうち音源化したら嬉しいかぎりです。

(UNITEも別日含め全コラボ曲、ぜひ見たいので映像化を・・・)

 

そして最後はUNITE。

この曲は改めてライブに映える曲だと感じました。

こんな素敵なライブを総括する曲として改めて自分の中でも大切な曲になりました。

今後はUNITEというチケット争奪戦に勝たないと聴けない曲になりそうで

今回は無事に聴くことができましたが

もし今後チケット外れつづけたら嫌いになるかもですね。笑

 

 

さてさて、ということで本当はマンウィズもB'zももっと詳細に振り返りたいくらいなのですが

いかんせん、色々なことがありすぎて、色々な熱狂がありすぎて、レポートしきれません!

というよりUNITEを堪能しすぎて記憶喪失です、忘れました。笑



本当に色々なことがあったUNITE。


でも間違いなく言えることは

この日に行けてよかったこと。


マンウィズとB'zの絆ノ奇跡をBLOWIN’できて本当に楽しかったです!


マンウィズも以前にも増して大大大好きになりました!ガウガウ!


UNITE#03、開催されるものなのか

開催されるとしても何年後なのか、

どんなアーティストと次はUNITEするのか何もわかりませんがぜひ次回もこの奇跡の祭典に参加できることを楽しみにしてます!




さてさて、そして最後になりますが

このブログのこんな感じの更新はおそらくこれが最後。


なぜかというとgoo blogのサービスがもうすぐ終了するため。


サボったりもしながら色々なB'zのライブレポをこれまで書いてきました。

自分で過去のライブレポを読んでいると

当時のことを思い出して懐かしくもあり、恥ずかしくもあり、

もはや未来の自分に今の自分を届けるために書いているようなものなのかもしれません。


そんなこのブログはgoo blogを離れ、

アメブロへとUNITEすることを考えています。


我がブログ、果てようとも繋いでいくよ!



INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-

2025年04月09日 21時24分00秒 | B'z関連

行ってきました、イナバサラス!行ってきました、横浜BUNTAI!


ということで先日まで暖かくなってきてたのに

寒の戻りで急に寒くなった3/29、私は2017年以来8年ぶりのイナバサラスのLIVEに行ってきました。

 

2020年のツアーがコロナで中止となりその後イナバサラスの活動は行われていなかったのでまさか今年行けるとは!

最近のB'zのお二人は本当に活動量が多いことに脱帽。そして感謝です。


3月の公演しかないという割とギュッとしたツアーにプライベートがバタついていることもあり私は1公演のみ参加。

終わってみて改めて思うのは2公演以上行きたいくらい楽しいライブでした!

しかし日替わり曲がなかったようなのであの曲聴きたかったのに~というのはなくてよかったです。

稲葉さんはインタビューで日替わり曲もやると思う、という発言がありましたが結局同一のセットリストに落ち着いたようですね。


そしてツアーロゴがそれなりに独特ということもあり、当日は特にグッズを買う予定はなかったものの、

ガチャガチャくらいは記念にやれたらなぁと思ったら会場に到着した15:00過ぎにはすでにガチャガチャは売り切れ。

どうやら各会場、今回は早々に売り切れていたようです!

昔は売り切れることなんてなかったのになぁ

 

最近のグッズとガチャガチャの勢いはなんなんでしょう!

B'zに限った話ではないですが近年のグッズや限定品などの手に入れにくさは推し活が浸透してメルカリが発展した故の結果なのでしょうか。

そしてガチャガチャが700円まで値上がりしてしまった今、一番くじと同額になってしまったのでクオリティがもう少しだけあがると嬉しいなぁとも思っています。

しかしそんな愚痴をこぼしながらもガチャガチャはやっぱりやってしまうのが性。

なので会場に到着するのが遅くてもゆっくり回せるくらいには用意してもらえたら嬉しいです!

そしてガチャガチャで出たものって普段あまり使うことがないのですが、

それこそ前回のイナバサラス、2017年のCHUBBY GROOVEでゲットしたスマホスタンド。

これ未だに現役で使っています!

 

そして横浜BUNTAIは入場して知りましたがすごい横長の会場!

さらに割とこじんまり!これはどこでも見やすくて良い会場ですね。

席はアリーナではなく、スタンド上部の方でしたがブロックの中では最前列だったのでとても見やすい!

思いっきり近いわけではないですがけっこう良い席だと思います!

この会場、なかなか良きです。

ガチャガチャの文句垂れてましたが謙虚に参加できることだけでも感謝しないとですね。

 

そしていよいよ開幕です!

下記セットリストです。

 

OPSE. CELEBRATION ~歓喜の使者~

01. Burning Love

02. U

03. Violent Jungle

04. OVERDRIVE

05. Boku No Yume Wa

06. DRIFT

07. ERROR MESSAGE

08. 正面衝突~Do Your Own Thang~正面衝突

09. IRODORI

10. ONLY HELLO part 1

11. マイミライ

12. Demolition Girl

13. YOUNG STAR

14. Mujo Parade ~無情のパレード~

15. KYONETSU ~狂熱の子~

16. EVERYWHERE

17. SAYONARA RIVER

-アンコール-

01. AISHI-AISARE

02. TROPHY

03. ONLY HELLO part2

 

一曲ずつ簡単に振り返ります!

 

OPSE. CELEBRATION ~歓喜の使者~

 

登場SEはまさかのこの曲のイントロ!

そのまま一曲目はこの曲かと思いきやイントロのみでした。

幕の中でメンバーが踊りながら登場。それをスポットライトで影のみが幕に映っています。

この演出、最高でした。2017年のCHUBBY GROOVEに引き続き、踊らされる曲が多いこのバンドを表すかのように踊りながらのメンバー登場。それがパワーアップしている!そんな印象を受けました。

この曲のこのイントロにこんなに昂揚力があるとは知らなかったです。これまでなんか損をしていたような気分です。

これはもしかしたら最近のB'z関係のLIVEの登場シーンの中では一番好きかもしれません。

 

 

01. Burning Love

 

この一曲目は個人的には予想外!

Maximum HuavoのMujo Parade、Kyonetsu、Demolition Girlあたりだとおもってました。

サビでは煙幕も噴出。

ステージ後部のINABA/SALASのロゴは光り輝きミラーボールは豪華に3つも照らされギラギラのステージ演出が全編を通して本当にかっこよかった。

行ったことはないのですがまるでクラブかのようなギラギラのステージ。

これこそがINABA/SALASです!

しかしあがる一曲目でした。BurningなLIVEの開幕です!

 

 

02. U

 

恐らく今回はMaximum Huavoが中心のLIVEになるのかな、と想像していましたが

OPSEに引き続きHuavoから2曲目!

このテクノチックでもありロックチックでもあり疾走感ももつ不思議な曲が2曲目にして会場をさらに盛り上げます。

 

 

03. Violent Jungle

 

またしてもHuavoからの選曲。やはり今日はHuavoの曲が多めになるのでしょうか!

歌詞はやや怖く、まさにコロナ禍で色々とひびが入ってしまった人間関係を歌っているかのような印象を受けます。

個人的にはそんなバイオレンスなダークな歌詞が意外と軽快なリズムに乗っていて

Huavoの中では好きな曲。バイオレント!を客席に振られて叫ぶのも楽しかった。

なんとなく演らないかな、とも思っていたので聴けてよかったです。

 

 

04. OVERDRIVE

 

間髪いれずにハイな曲が続きます。

これぞイナバサラスのセットリスト!まさにオーバードライブ。

本当にノリノリで楽しい曲が多い。CHUBBY GROOVEはそんな印象で本当に2017年リリース当時から未だに刺さる曲が多くて本当に聞いていて楽しい。

今日はこの曲がCHUBBYからは初ですが、この後何曲聴けるかが楽しみ。

ラストのシャウト終わりのアレンジが最高にかっこよかった記憶です。

 

 

05. Boku No Yume Wa

 

ATOMIC CHIHUAHUAの付属映像で語られていましたがSALASが特に好きというこの曲。

数ある曲の中からこの曲が好きというのが素敵だな、と感じました。

まろやかに力強くメロウなサウンドに体は自然と踊ってしまいます。

 

 

06. DRIFT

 

ATOMIC CHIHUAHUAより。

ここにきて落ち着いたこの曲で奏でられるシャウトと演奏に息を呑みます。

 

 

07. ERROR MESSAGE

 

この曲は私がCHUBBY GROOVEの中で一二を争うほど好きな曲。

すごくかっこよくて一番嬉しい選曲でした。ERROR MESSAGEはあまり注目を集めている

印象がなかったので2017年以来に聴けて本当に嬉しかったです。

そしてArmandのベースプレイがめっっちゃかっこよかった!

 

 

08. 正面衝突~Do Your Own Thang~正面衝突

 

稲葉さんのブルースハープとバンドセッションから徐々に正面衝突のメロディに。

演る可能性はあるかな、と思ってましたがこんな位置にくるとは!

昨年も稲葉ソロで聴きましたがイナバサラスの正面衝突はそれはまた別物。

サビの2小節目はSALASが日本語で歌っており、

だったらたまには正面衝突ではなくhead on collisionのバージョンでも良いのになぁ、と思ったりもします!

ですがまあ盛り上がりますよね。この曲は。

そして2017年同様、SALASのDo Your Own Thangへと繋がり、また正面衝突へと戻ってきます。

このSALAS曲、前回は初聴きでしたが今回は予習できたため正面衝突とあわせてすごく盛り上がることができました!

すごくかっこよかった!

 

 

09. IRODORI

 

この曲の前に2020年のコロナについてのMCがありました。

私も当時のことをよく覚えています。

コロナにより街は閑散とし、あちこちでお店も営業を自粛する中でリリースされた「Maximum Huavo」

予約していたTOWER LECORDSも営業中止となり、急きょアルバムは通販で購入しました覚えがあります。

そしてこの曲はそんなコロナ禍でSNSに稲葉さんとSALASさんがオンラインセッションをアップした初めての曲。

そのセッションががすごく素敵で私の中でも「コロナ禍の曲=IRODORI」の認識がすごくあり、

当時の辛かった時期を思い出しつつ、改めてこの曲をようやく生で聴けた感慨深さも感じました。

 

そしてなんと個人的ニュースなのですが、

朝ドラのおむすびでコロナ禍の話があり、こんなことあったなぁと思って観てたわけなのですが、

なんとこのLIVEの2週間前にまさかの私が2度目のコロナに感染してしまい(飲み会も行ってないし、職場ではマスクしてるし何なんだ!)

おむすびのコロナの話の後、イナバサラスのLIVE前にコロナに罹るというB'zファンとしてはなかなかハイレベルな奇跡?を起こしていたのでした・・・

(家族に感染しなくて本当によかった)

 

そんなこともあり、謎に大きく心に響いたIRODORIでした。

 

 

10. ONLY HELLO part 1

 

バンドメンバーは捌け、今回のライブのために作ったというMCのあと

稲葉さんとSALASさんの二人でこの曲が演奏されます。

SALASはアコギで演奏。アコギ1本 でここまで滑らかに艶やかに演奏することができる技術に感動です。

てっきり本編最後かアンコール最後にpart 2とセットで演奏されるものと思っていたので

この演出、曲順は意外でした!

 

 

11. マイミライ

 

まさかのマイミライ!しかも前曲に続きアコギ バージョン!

稲葉さんとSALASさんはお立ち台?に向かい合って座り、座りながら演奏されました。

これまたSALASのアコギ1本での演奏ですが ここまでアコギ1本で盛り上がれるのが本当にすごい。

アコギバージョンになったマイミライは新鮮で、アコギになっても合いの手は相変わらず楽しく朗らかな時間でした。

 

しかしマイミライ、ソロ活動での登場率すごいです。稲葉さんはきっとこの曲すごく気に入ってるのだと思いますがこれはきっとSALASも気にいってますね

 

 

12. Demolition Girl

 

この曲の前にメンバー紹介がありました。

前2曲はサポートメンバーは捌けていたので一人ずつ呼ばれたらステージに登場する、という

なんだか新しいメンバー紹介でした。

そしてサムは誕生日だったようでハッピーバースデーをみんなで歌いました!

そしてなんとサムは30歳らしいです!すごい、若いのに才能の塊すぎてすごい!嫉妬しちゃう!笑

 

Demolition Girlはイントロから低音が身体にずしずしと響き、とてもハイになりました。

この曲、こんなにアゲソングとは思ってなかったです。

聴いていてとにかく楽しく、このLIVEを通して一番好きになった曲かもしれません。

 

 

13. YOUNG STAR

 

ATOMIC CHIHUAHUAからの選曲。

この曲はアルバム一曲目の印象でしたが、ここの盛り上がりブロックにしっかりとハマっていたように思います。


 

14. Mujo Parade ~無情のパレード~

 

独特のリズムがクセになります。

B'zにも稲葉ソロにもないグルーブ感満載の曲。

オドリマショオドリマショという歌詞も絶妙にクセになります。

Demolition Girlに続き、こんなにライブで聴いていて楽しい曲とは思いませんでした。

Maximum HuavoはLIVEがなかったこと、そしてCHUBBY GROOVEが私には大ハマりなこともあり、これまでMaximum Huavoってそこまでかもなぁ、

と実は思っていた面もありましたが今回のLIVEを通して格段に好きになった

アルバムとなりました。

LIVEの力恐るべし。心まで踊らされてます。


 

15. KYONETSU ~狂熱の子~

 

曲が始まる前に手拍子が求められます。

そしてこの手拍子がとにかく難しい!

過去のLIVEで一番難しい手拍子でした、でもそれが逆にとても楽しかった。

サビ終わりのリズムに手拍子がしっかりハマったときの快感はすごかった。


そして曲自体もLIVEで聴くと改めてかっこよくてこの曲のすごさに、そしてここまでの流れでMaximum Huavoの力強さに改めて気付かされました。

 

16. EVERYWHERE

 

ATOMIC CHIHUAHUAの核となるこの曲はやはり本編終盤での演奏。

しっとりとぐっと心にきますね。

ATOMIC CHIHUAHUAでは一番好きな曲。

儚さと哀愁の中に力強さがありライブでの演奏もとても響きました。


 

17. SAYONARA RIVER

 

イナバサラスの原点ともいえるこの曲。

2017年にイナバサラスが発表された後に一番初めに公開されて言わばイナバサラスとはこういうことです、と提言しているような曲だと個人的には感じています。

そんなこの曲が本編ラストを飾ることに意味がある気がします。

サビではみんな手を横に振り、Never Goodbyeのハズなのにサヨナラ、バイバイ言いまくります。笑



-アンコール-

01. AISHI-AISARE

 

この曲はそりゃ外さないですよね!

本編にいなかったのでアンコールのどこかで来ることは予想されましたが一曲目!

イナバサラスの一番の代表曲でアンコール直後から必然的に大盛り上がりです。


02. TROPHY

 

2017年のCHUBBY GROOVEでの盛り上がりがすごかったこの曲。

2017年にはこの曲がすべて持って行ってしまったのではないかと思うくらい

会場で大合唱して盛り上がった記憶がありました。

そんなこの曲は今回もアンコールにて演奏。

2017年を彷彿とさせる大合唱もそれはそれは楽しく、

それに加えて今回はこの曲で紙テープが噴射され(全然届きません!!)

より一層の大盛り上がりでした。

今回も聴けてよかったー!と思うくらい満足感に溢れました。

 

 

03. ONLY HELLO part2

 

やっぱり最後はこの曲、会場中も一緒に歌います。

切なくもなんだか元気がもらえる、そんなこの曲で終演となります。

そういえばSAYONARA RIVER終わりもでしたが

演奏が終わった際のサラスのギターの置き方が雑で思わず笑いました。

スタッフに渡したり、ギタースタンドに置くわけでもなく、地面にそのまま倒すようにベタ置きしてました。笑

さすがサラスさんです。笑


そして終演後は再びトロフィーのコーラスの大合唱!

サラスもノリノリでドラム叩いてました!



さてさて、ということで全曲振り返りましたが今回は1公演しか見てないので

ライブレポというよりは私の各楽曲への思い出コメントになってしまいました。

こうして改めて振り返ってみると

過去の3作のアルバムがバランスよく見事に調和したナイスでベストで心身ともに踊れるそれはそれは楽しいLIVEで、

イナバサラスの公演自体2回目ということでどの曲も新鮮でそこにも面白みがありました!

早くも今回の公演を映像で再度堪能したいくらいです!


そして今ツアーはライブハウス公演もありましたが、

これはライブハウスだったらより一層オドリマショオドリマショという感じだったんだろうなぁ、と思うと是非ライブハウスも参加したかったのが悔やまれるところですかね。



さて、イナバサラスの公演は今回が最後かもしれない、と言われていますがこんなに楽しかったライブ、これで終わりはもったいないです!


ブタ、ニワトリ、チワワ、

この他にも動物はたくさんいます!

ぜひぜひ動物が尽きるまで活動してほしいなぁ、と思いますので

B'zとも稲葉ソロとも違う音楽が堪能できるイナバサラス、今後も定期的にぜひよろしくお願いします


Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜

2024年06月28日 00時19分12秒 | B'z関連

さて!

 

始まりました!enIⅣ!

そして早くも行ってきましたenⅣ!

 







 

 

※途中からネタバレが始まります、ご注意ください

 

実家が名古屋の私は帰省もかねて比較的ほぼ愛知のLIVEにも参加しているのですが、

例により今年の稲葉さんのenⅣも愛知県で参加!

6/22・6/23のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場) ホールAに二日間参加してきました。

 

そしていつもツアーには複数回参加させてもらうのですが、今回はこの二日間のみ。

一般的に見たら同じツアーに2回行くのって十分濃いファンだと思うのですが

私はそれ以上に濃いファンなのでいつも2回では収まらないのですが、

今年は夏以降にバタバタする予定もあるため、この2日間に絞っての参加なのです!

 

自分でも驚きの2005年以降、19年という長いことB'zや稲葉さんのLIVEに参加していますが

ツアーの初日に参加するのは実は今回が初めて!

長いことファンをやってますがLIVEスケジュール的になかなか機会がなかったんですね。

 

ということでenⅣには愛知のみ参加ということで初日の地で私は

LIVE参加が終わってしまうという寂しさはありますが、

初日の地ゆえにこの2日間にしっかり集中してLIVEを見届けて楽しもうという心つもりで挑んだ2日間でした。

 

そして気になるチケットはというとなんと初日の土曜日はSS席での参加!

B'z Partyの二次抽選で見事に当選しました。

実はSS席というのも19年で初めてなんです!

こんなに初めてを色々と体験させてくれたenⅣツアー、ツアーが始まる前から感謝感謝です。

 

稲葉さんのソロLIVEはこれまで

enⅡ⇒en-ball(day9)⇒enⅢ⇒en3.5⇒en-Zepp 3

と参加してきたので私にとっては6ツアー目のLIVE参加となります。

B'zとは一味違ったソロの世界、今回はどんな世界が飛び出すのか、

そしてen-zepp 3でもらった爆発的な熱いエネルギーが胸に残ったまま約10日間楽しみにこの日を待っていました。

 

そして当日。6月22日土曜日。

この日は朝から現在の住まいの関東⇒愛知の実家へと向かい、

グッズを買うためにお昼前には実家から車でスカイエキスポへ。

実はこの流れって今年で3年目!

Highway X、STARSと毎年夏にスカイエキスポでLIVEがあるのですっかり慣れたものです。

ただしいつも

1.行きの知多半島道路で曲がる場所間違える

2.帰りの駐車場がうまく出れない

3.帰りでいつの間にか下道を走っている

という3大失敗があるのですが、1と3は今年は無事に攻略することができました、よかった!

 

スカイエキスポも慣れた会場で空港で休憩できたり

こうして車で行くことができるのが個人的に良いです、

そして3年連続で来るとやはり愛着が湧きます、好きですこの会場。

ただし会場が平面なので席が後ろの方になるとLIVEがそれなりに観にくいです、ここだけがネックですかね。

以前よくLIVEをしていた日本ガイシはなぜ最近使われなくなってしまったのでしょうね。

日本ガイシは日本ガイシでとても思い入れのある会場なのでいつの日か

再び日本ガイシでも開催してほしいものです。

 

さて、そしてお昼前に到着し、グッズは1時間ほど並びました。

雨予報もありましたがやや晴れていてやや暑い、という感じでした。

STARSのときは猛暑でけっこうヘトヘトになった気がしますが今年は大丈夫でした!

en-Zeppのときと同じようにenⅡのガチャガチャでゲットしたenⅡブックカバーを装着した

本を読んで時間をつぶしていました。

今年のソロではグッズの事前販売が始まりましたが

できればグッズ全点事前販売あり・LIVE前に到着or会場受取・数量を相当数用意

してもらえたら助かります!ぜひお願いします!

 

そしてガチャガチャへ。

ほしかったen モンスターチャームと日付会場名入りアクリルスタンドを見事にゲット!

だいたい欲しいものが手に入らないガチャガチャですが今年はラッキーでした!

 

 



 

 

そしてツアートラックの写真を撮ったり、空港でご飯を食べたり、喫茶店で時間をつぶしたりで開場を待ちます。

二日目の日曜日は実家でご飯を食べて開場時間ほどに会場に着いてガチャガチャだけしてそのまま会場付近で休憩。

 

そして開演30分前ごろに入場。

 

そろそろネタバレライブレポが始まりますので注意願います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに入場。

気になる座席は!

6/22(SS):ステージ左サイドの前から3列目

6/23(S):ステージ左サイドのAブロック

で見事に2日とも同じ側!

 

今回のステージ、かなり変則的な形をしていて

まさしく「只者」の「只」のような形。

席の向きも場所によって違うのですが私は2日間とも右向きの椅子に座っていました。

 

SS席はSS席だけあってステージにかなり近く徳ちゃん側でしたがつねに徳ちゃんの動きを見張れるような席でした。

そして周囲の密着や押し合いがないので下手したらen-Zeppの距離よりも快適で見やすいかもという感動的な席でした!

SS席当たってよかったー!!

 

ただし私のSS席は近さはあるものの、正面に対して90度向いているのでモニターは意識して身体を90度左に向けないと見れないような席だったので最初は2日目のS席は正面から見たいと思っていました。

しかし2日目のAブロックはステージに対して45度くらいの場所だったので結果的には

モニターも肉眼も見やすい席でS席のわりにこれはこれで大満足な席でした。

2日とも良い席で本当に感謝!

お蔭で骨の髄まで楽しむことができたように思います

 

さてそんな間近席で興奮しながらいよいよライブが始まります。

 

 

セットリストネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

01.  NOW

02. マイミライ

03. BANTAM

04. くちびる / arizona

05. I AM YOUR BABY / STAY FREE

06. Golden Road

07. ブラックホール

08. Chateau Blanc

09. 我が魂の羅針 / シャッター

10. VIVA!

11. 波 / 静かな雨

12. 空夢

13. oh my love

14. Stray Hearts

15. Seno de Revolution

16. CHAIN

17. 羽

18. YELLOW

19. Starchaser

-アンコール-

01. 気分はI am All Yours

02. 遠くまで

03. Okay

 

 

 

01.  NOW

 

en-Zeppでは最後の曲だったNOWからスタート!

一曲目はen-Zeppからの繋がりでNOWかそれともアルバム一曲目のブラックホールかな、

なんて思っていたらNOW始まりでした!

イントロはen3.5のようなカッコいいアレンジで長めに!

はじめにサポートメンバーが登場し、ステージ上では火柱が何ヶ所か上がる中ギラギラの衣装を身に纏った稲葉さんが登場し、マイクスタンドにてNOWが力強く歌われていきます。

アウトロではNOW NOW NOW NOW~という力強いシャウトが!

 

 

02. マイミライ

 

ようこそいらっしゃいました!

という短めのMCのあと2曲目はマイミライへ。

2曲目マイミライはenⅡを思い出しますね。

何度聞いても楽しく盛り上がる曲です!

ここら辺でSTOP!のあとはいつものように演奏が一時STOP、ドウイウコッチャ!や「それが本当なら〜」の合いの手、

そして「マイミライを~」の部分のクラップがなんとも楽しい曲。

 

当時は宇浦さんへの提供曲のセルフカバーでokayのカップリングにサービス的にいれたのかな、

なんて思ってもいましたが今となってはすっかりライブ定番曲かつキラーチューンともなりましたね、この曲!

(いつの日かぜひアヤカシNIGHTも!とひっそり思っている私)

 

詳しくは忘れましたが「マイミライ」という文字がたくさんある映像が何やらありました。

 

 

03. BANTAM

 

en-Zepp以降個人的にハマっているこの曲。

やはりLIVEでのこの曲はCDの10倍くらいハードで超カッコいい。

映像も白黒、ライティングも激しく完全にハードロック、メタルに奏でられます。

今回のLIVEで痺れる曲ランキング1位かもしれません。

 

あまりやってる人いないですが、これから行かれる皆さんぜひ、

曲にあわせてAメロBメロ間奏を中心に縦ノリで思いっきりヘドバンしてみてください。

新しい世界が見えると思います!笑

 

 

04. くちびる / arizona

 

日替わり曲!

くちびるとarizona。どちらもサムのキーボードから始まったような記憶です。

どちらもen-Zeppの参加日には聴けなかった曲なので嬉しい選曲。

特に特にarizonaは私は生で初聴き!

とても儚げなこの曲は昔から大好きな曲でしたが初めて聴けてとても嬉しかった!息を呑んでしっかり聴きこみました。

 

くちびるはすみません、あまり覚えていませんがどちらもしっかり専用の映像があり、

arizonaは美しい山々と夜空の風景をバックにそして稲葉さんはブルースハープをしっとり吹いていました、確か!

 

 

05. I AM YOUR BABY / STAY FREE

 

続いての日替わり曲!

I AM YOUR BABYはen-Zeppでも聴いていたのでこれまた2日目のSTAY FREEが嬉しかった!

こちらも専用の映像があり、I AM YOUR BABYはすみません、またしても忘れましたが

(近い興奮と初日のワクワクにて1日目の記憶があまりない)

STAY FREEでは波とhighwayの映像でこの曲の疾走感がより増していました。

STAY FREEの入りはen3.5のような軽いセッションからイントロへ。

 

I AM YOUR BABYは稲葉さんがいつものごとくアコギを演奏。

緑のライティングも美しく、稲葉さんのアコギを凝視することに必死でした。

 

ここの日替わり曲ブロックはこのあとどうなっていくのか非常に楽しみですね。

en-Zeppでの演奏曲が続々と登場するのか、はたまた数曲のローテーションなのか

レア曲が入ってきたら羨ましいですが楽しみにしています!

 

 

06. Golden Road

 

en3.5に続くレギュラーメニューで登場のGolden Road。

イントロで花道がGoldenに光ったのでこれはこのRoadにやってくるな、

と思ったら案の定2番辺りから花道を歩きながら歌われます。

1日目も2日目も近くで稲葉さんを拝むことができて感動。

「最低限で最高の希望」のところは「希望」がやまびこのように「希望! 希望! 希望!」

という3連続エコー(?)。en3.5に続くこのアレンジ素敵です。

「希望」3連続にあわせて指揮者のように手を広げると気持ちいいですよ。笑

 

 

07. ブラックホール

 

この曲の前に、アルバムが完成しました、アルバム曲を数曲聴いてくださいというMCがありました。

2日目には「配信が始まっていますがアルバムを買わなくても良いということではないです。」

というMCがありました。笑

ライブ前の先行配信が本当にありがたかい英断でしたが、私もちゃんとアルバムもゲットしました!

 

ブラックホールはスタンドマイクで力強く歌われます。

この曲の見どころのひとつは何と言ってもアウトロ。

それはそれは高速でみんなカッコいい。音に釘付けでした。

特にシェーンのドラムプレイが懐かしくもう最高!

 

 

08. Chateau Blanc

 

この曲今回のアルバムで一番好きかもしれません。

聴いていてリズムが、音楽がとても気持ち良い。

自然と体が踊らされちゃうような曲。

この曲やVIVA!はなんというか決して派手ではないんですが

心の底からプルプルと振動させられるような稲葉ソロの今までなかった

新しいダンスナンバーの新境地というような気がします。

サビの終わりの歌詞が「DIVE」なのですがB'zのDIVEと比較すると全然違うDIVEで

この世の中にはいろんなDIVEがあるなぁ、と意味不明なことを思っています。笑

 

この曲は花道で歩きながら歌われたこともあり、会場も盛り上がっていました。

 

 

09. 我が魂の羅針 / シャッター

 

アルバム曲が日替わり!

初日にシャッター演やなかったなぁ、残念だなぁと思っていましたが

二日目に聴けて純粋にうれしかったです。

我が魂の羅針も嫌いではないですがシャッターのミディアムテンポなメロウな雰囲気がとても好きなので

ここも二日目の日替わりの方が好き!

この日替わりは少しズルいです、二日間行けてよかったよかった。

 

 

10. VIVA!

 

花道の先端にマイクスタンドが3本設置され、

片側は稲葉さん、片側は徳ちゃん&Duranが花道の先端まで移動してそこで演奏がスタート。

徳ちゃんは一足早く1番の終わりくらいでセンターステージに帰っていきます。

一日目と二日目ではそれぞれの配置が逆になっており

それもあってか二日目は稲葉さんが逆側の花道を行こうとしてしまう

Duranに呼び止められる一幕がありました

 

私の席は一日目は徳ちゃんとDuranが二日目は稲葉さんが見やすい席でした。

稲葉さんはアコギを手に演奏しており、

曲の始まりは徳ちゃんとDuranの「トゥルトゥルトゥ、トゥ、トゥ」のハモりから曲がSTART。

花道の先端にいること、稲葉さんがアコギを弾いていること、ハモりがあることで

終止楽しい雰囲気のVIVA!でした。

 

 

11. 波 / 静かな雨

 

まさかの日替わり曲。

徳永さんはどちらの曲でもウッドベースを弾いており、

二日目もウッドベースを手にしていたので波かと思いきや静かな雨で嬉しかったです!

en3.5の告知LINEリハーサル映像以降私は静かな雨にはまっていて、

かつ波はen-Zepp 3でも聴いていたのでここも私は二日目の方が嬉しかったです。

 

なので日替わり曲枠は4曲とも私の中では二日目の勝利!

なので二日目は席こそ一日目の方が良かったですが、これ聴けるんだ!という嬉しさと驚きがたくさんありました。

 

そして波も静かな雨もどちらも稲葉さんはVIVA!に続きアコギを手に演奏。

波はen3.5、en-Zepp同様で、Cメロをワンフレーズ溜めたあとのボイスチェンジと、

アウトロでグルーブ感のあるセッションが行われるアレンジが個人的にはとてもツボ。とてもかっこいい。

最近の波はなんだか進化していてこれまでにはなかったパワーを感じます。

 

静かな雨もLIVEではCD音源よりも激しいですよね。

と言ってもうるさい激しさではなく耽美に激しい。

原曲の雰囲気を決して崩さず綺麗に激しくできるのが素晴らしい、

最近好きなこの曲、聴き入りました、感動しました。

 

そして波でも静かな雨でもステージの上空から撮った様子がモニターに映っており、

ステージが実は円形で、さらに床にLEDがあって床にも映像が投影されていることをこのタイミングで知りました。

床には水の映像が映っており、ここのアングルがとてもカッコよかった。

何かの曲でも床がミラーボールになっていましたが何の曲かは忘れてしまいました。

 

 

12. 空夢

 

稲葉さんのアコギ弾き語りからスタート。

途中からバンドが入ってくるスタイルでかっこよかったです。

ここまで稲葉さんは三曲も連続でアコギを弾いており、この前も書きましたが

最近の稲葉さんのソロライブではアコギを手にすることが多くすごく見どころだし聞きどころ。

映像は雲のような映像だった気がしますがこの曲の儚さがライブでも全面に出ていて心打たれました。

 

  

13. oh my love

 

空夢でちょっと落ち着いたところにoh my love。心がホッコリします。

my loveのところは所々歌わされたり、

稲葉さんは花道を駆け回っていたり、

アウトロのフッフーをみんなで歌ったり会場もホッコリします。 

 

 

14. Stray Hearts

 

この曲の前に稲葉さんが捌けてバンドセッション。

たしかここのタイミングだったと思うのですが初日は何やらDuranが徳ちゃんに耳打ちをしてからバンドセッションが始まり、

あとのメンバー紹介で急な間にも対応してくれる頼れるギタリスト、

のようなことを言われていたので初日はこのセッションどうやらアドリブだったみたいです!

すごすぎです。めっちゃカッコよかったですもん。

ライトも普通に曲に合わせてライティングされていて

スタッフ含め、LIVEの真骨頂、プロの仕事を見せつけられました。

 

Stray Heartsはen-Zeppでわかっていたのですがかっこいい!

激しくLIVE化けしていますし、間奏のwow wow wowの掛け声をみんなでするのが本当に楽しい。

 

 

-メンバー紹介-

ここでメンバー紹介。

 

Bass : 徳永暁人

初日は徳ちゃんが本当に近くてプレイを堪能させていただいたのと

こちらにむかってたくさんパフォーマンスをしてくれて改めて大好きになりました!

素敵な方です。

稲葉さんからの「初めてのツアーではたまに出てきてはコーラスをしていました」との紹介あり。

確かに初ツアーのenは私は行ってませんが映像を見るとたまに出てきてコーラスしてましたね

 

 

Keyboard:Sam Pomanti

この日のサムもen-Zeppに引き続き丸いサングラスをかけていてとってもオシャレでした。

この日もこちらの客席に向かっているときに、皆で手を振っていたら

手を振りかえしてくれました。

キーボードから始まる曲やキーボードで終わる曲、

間奏でキーボードが際立つ曲、稲葉ソロは変則的なメロディが多く、

色々な顔をもつ楽曲がありますがサムはどのメロディも天才的に心地よくて

私は大好きなキーボーディストです!

 

 

Drums:Shane Gaalaas

ついに親友が戻ってきました、という稲葉さんの紹介がありました!

やっぱり大歓声。そしてやっぱりシェーンのドラム。

稲葉さんも言っていましたが久しぶりでも何も違和感はなく、

稲葉さんとのシンクロ性はとてもすごい。

BANTAM、ブラックホールなどを始め、本当に体の底から

震え上がるようなドラム音を久々にたっぷり浴びることができて幸せでした!

いつの日かまたB'zでも叩いてほしいです。

 

 

Guitar:Duran

実はソロでは一番長いサポートメンバーです、の紹介がありました。

たしかに2014年からDuranはサポートメンバーなのでかれこれもう10年!

時が経つのは早いものですね。

2014年のときはJUONとDuranで威勢の良い元気なお兄ちゃんたち!

と思っていましたがすっかり稲葉ソロには欠かせない重鎮のようなイメージです。

稲葉さんも色々な音色をもつギタリストであり、

「詞の間を埋めるようなギター」「歌っている歌詞を後ろから蹴られるようなギター」を弾いてくれる

という独特な褒め言葉で紹介されていました。

そしてXを見てたらこの名古屋と東京公演の間にロンドンで仕事をしている!笑

すごいバイタリティ、カッコよすぎます。

 

 

毎回、LIVEによってもちろん様々なサポートミュージシャンが活躍して

みんなをそれぞれ好きになってしまう私ですが、すっかり今回のenバンドも大好き。

これまでにそれぞれ時期は違えどB'zや稲葉ソロで活躍を見せてきた懐かしいメンバーが集まっているから

というのもありますがこのメンバーのLIVEをみることができて幸せです!

 

 

15. Seno de Revolution

 

まだ歌えますか!の稲葉さんの煽りのあとこの曲へ。

聴いていて楽しさしかない楽曲です。元気出ます。

稲葉さんも花道を巡りながら歌います。

せーのでRevolution!A strong Imagination!せーのでRevolution!儚いGeneration

は大合唱!

 

 

16. CHAIN

 

続くCHAINは映像が力作!

メンバーの顔のパーツがスロットのように動き、

組み合わさり色々な顔ができます。

すみません、en-Zeppに引き続きなのですが

Seno de Revolution、CHAINあたりは楽しすぎてどんなアレンジがあったかなどの

記憶があまりありません!

ハモりパートが多くとにかく会場中で合唱していたと思います。

 

 

17. 羽

 

CHAINのアウトロから繋がるように羽へ。

ここの歓声がやはり今日一番すごい。必然的に鬼ほどに盛り上がるイントロ。

会場のライトも気合入りまくりでレーザーばんばん!

2番の演奏や間奏もそれはもうかっこよくてゴリゴリに縦ノリせざるを得ないサウンド。

そして予想通り、最後のサビではen-Zepp同様銀テープ発射!

SS席の初日は普通に取りに行かなくても数個のテープが手に入りました!二日目はギリ届かず。

だいたいのLIVEで銀テープ手に入れるの難しいのですんなり手に入るのはさすがSS席の特権!

en-Zeppで入手したテープは揉みあいによりグチャグチャになってしまったので嬉しい。

 

そして二日目の羽の演奏中、ふと「あれ?スカイエキスポって本当にフェスっぽい!」と唐突に思いました。

これまでB'zのお二人や今回はサムが「スカイエキスポって平坦な会場なのでフェスっぽくて良いです」

と言っていたのですがこれまで個人的には「そうかなー?」と思っていたのですが

この縦ノリで盛り上がれるEDMサウンドの羽をステージななめ横から見ていたら

確かにすごくフェスっぽい!と思えてきて、フェス好きな私はなんだか一気にテンションあがりました!

 

 

18. YELLOW

 

そして続けざまにYELLOW!「もう一曲演っちゃうよー!」とも言っていたような・・・

愛知公演終わりの現時点では、唯一のen-Zepp未演奏曲!まさかenⅣからの追加曲があったとは!

聴けると思ってなかったのもあり大盛り上がり。

羽との続けての演奏は順番こそ違えどen3.5と同じ流れなのですが

この曲も改めて羽に負けないほどパワーがすごいですね。

羽と連投されることで相乗的にこの楽曲がもつ絶対的な明るさ、楽しさが爆発しているように思います。

いやー盛り上がりました、聴けてよかった!

 

 

19. Starchaser

 

本編ラストはアルバム曲のStarchase。

en-Zeppのときは配信前だったのであまりわからなかったのですが良い曲です、この曲。

イントロ~Aメロの高揚感、Bメロの貯蓄感(?)、サビの疾走感かつ躍動感

それぞれのメロディが綺麗に物語を紡いでいてそれこそ競走馬を体現しているかのような曲の印象です。

そしてそんな競走馬のようなこの曲に最後に勇気をもらったような気分になり本編は終了。

 

 

-アンコール-

01. 気分はI am All Yours

 

「また皆さんと素敵な夢の中で出会えますように」

というようなMCのあとにこの曲。

この「夢の中で会えますように」というMC、空夢の前でなくて良かったです。笑

 

Aメロから静かに始まり徐々に高ぶっていき、どこか切なさもありつつ温かさもあるこの曲。

エンディング感もあってアンコールにピッタリでした!

 

 

02. 遠くまで

 

サムのキーボードからスタート。

会場は暗く稲葉さんにスポットライトが浴びて演奏されます。

ラストには恒例の遠くまで~のシャウトもあり、

アンコールで満を辞して登場したこの定番曲にいつもながら完全に魅了されました。

 

 

03. Okay

 

enⅣのラストの曲はOkay。

最近予習のためにこれまでのライブ映像を観ていてちょうどen-ballを観ていたため、

en-ballに引き続きラストで演奏され、本当にラストが似合う曲だな、と思いました。

必然的に感動的な気持ちになってしまう曲で、個人的にはTHE・稲葉ソロが凝縮されていると言える曲。

 

なんだかこの曲を二日間の総括的に堪能していると、

二日目はLIVEの最後に人生を応援されているような気がして改めてハッとさせられました。

そうです、終わりがあるから誰もが切なく輝けるんです!

そうだよね?

 

こうして只者による只者ではないenⅣは終演となりました!

 

 

はい、私は儚くもenⅣはこれにて参加終了となりました。

こうして振り返ってみるとenⅣはセットリスト的にも

en3.5がNEW ALBUM只者とen-Zeppによって肉付けされパワーアップしたツアー、

というような印象を受けました。

 

そしてNEW ALBUM只者は、稲葉ソロにはいつも表題曲がないように

ズバ抜けてこの曲が圧倒的に力を持っている!という楽曲はないのですが

ALBUM全編を通して多彩な楽曲が繋がって心を掴んでくれる感じがとても気持ちの良いアルバムだなぁ、という印象です。

まさに公式HPでも紹介されている

「奇を衒うことなく着実に緻密に積み重ねられたメロディーによって紡いだ12編のドラマを収めた」

という言葉が個人的にはかなり納得性を持ってぴったり当てはまっています。

LIVEを終えてなお聴き続けていますがもしかしたらソロで一番好きなALBUMとなる予感さえしています。

 

そして!cocoa!

今回のLIVEでは残念ながら未演奏となってしまいましたが、

enⅡのLIVE映像のエンディングが感動的すぎて本当に大好きになったこの曲、14年間待ったこの楽曲、

次は生で聴ける日を何年後か分かりませんがその日が来るまで気長に待ちたいと思います。

そしてcocoaのほかにも「とどきますように」「Overture」「JEALOUS DOG」ずっっっと私の中で聴きたい3大楽曲として今なお鎮座しています!

これらの曲が聴けるその日までenⅤでもはたまたen4.5でもそれともさらに刻んでen4.25でも

早くも次のenLIVEを楽しみにしていたいと思います!!

 

 

 

それではそれでは最後にこの春~初夏にかけて

松本さんのBluesmanから始まり、稲葉さんのen-Zepp、enⅣと

素敵な光景を、素敵なエネルギーを、素敵な時間をたっぷりと堪能させていただきました!

 

これを糧に私自身の2024年の人生がより一層素敵な人生になる気がしています。

携わられたスタッフやメンバーの皆様、一緒に全国で楽しんでいるファンの皆様と再びお会いできる日を、

そしてB'zとしてもソロとしても新しい作品や新しいLIVEに参加できる日を心より楽しみにしています!

 

それではVIVA!

 


Koshi Inaba LIVE 2024 〜en-Zepp 3〜

2024年06月15日 00時56分28秒 | B'z関連

さてさて行ってきましたよ!en-Zepp!



私が参加したのは3日目!en-Zepp 3!

このツアーが発表されたときにはenⅣを控えているのに何ぞや、これは!

「稲葉浩志の“オールタイムベストライブ”」とは何ぞや!

と思ったわけですが、久しぶりのライブハウスでのLIVE、

そりゃ行きたい!と思い申し込んだわけです。

 

そして見事B'z Partyで当選したのがこの6/11のen-Zepp 3。

ツアーロゴのサイコロの色味からして1~6まで各アルバムが中心となるLIVEなのではないか、と憶測されていました。

そうするとこのen-Zepp 3は2004年発売の3枚目のアルバム「Peace Of Mind」なわけです。

 

私は2005~2006年あたりからB'zを応援し始めたので特に思い入れが強い稲葉さんのアルバムは

リアルタイムで聴いてきた「Hadou」「Singing Bird」がもうギンギンなのですが

「Peace Of Mind」収録曲は比較的これまでのLIVEの中で印象深いシーンで演奏されている曲が多い印象で、

私のなかでは「Peace Of Mind」はLIVEと共に心に深く刻まれてきたアルバム、というポジションなのです。

そう、つまりは心の音楽、心の平和、すなわちそれこそ「Peace of Mind」なのです。

 ということで、このen-Zepp 3に参加できることもそれはそれはとても楽しみなのでした。

 

欲を言えばこんなにその日ごとでセットリスト変えます、

と宣言されたLIVE、複数公演参加したかったです。

しかし金額がなかなかになかなかだったことと

enⅣがガッツリ控えているため他の選考は見送り、この1日に集中することにしました。

 

ということであれやこれやこの今までになかった異様なLIVEについて妄想しながら

そして久しぶりのライブハウス公演に胸を膨らませながら

きたる6/13、ついにこの日を迎えました。

 

 

この日は一日有給休暇を取得し、

グッズ販売の1時間前の12時ごろを目がけてZepp Hanedaがある天空橋駅へと向かいます。

 

会場に到着するとグッズはすでに行列。

しかしZeppのキャパシティ、かつ平日ということもあり、いつものライブの物販と比べると全然空いているほうでした。

しかも嬉しいことにグッズ販売は予定の45分も前倒すとの連絡が!

そのため、15分ほど待機していると列が動き始めました。

とはいえ売り場も少ないので結局グッズ購入まで1時間ほど並びました。

炎天下ではないものの、日差しは強く汗ばむ陽気。

しっかり日焼けしてしまい、現在身体がピリピリしています。

日焼け止め塗らなきゃいけない時期ですね。

 

ちなみに私の最近の待ち時間はもっぱら読書。

しかも普段から使っているブックカバーはenⅡのガチャガチャで手に入れたブックカバー!

ということでこの日のグッズ販売待ちはこれ見よがしに読書してました。

現在私はハリーポッター文庫本の2週目を読んでいるのです。行け、不死鳥の騎士団!!

 

不死鳥の騎士団を応援していますが、恐らく今日は稲葉さんの不死鳥は聴けないだろうな、とか

炎のゴブレットがとんでもないことになったけど恐らく今日は稲葉さんの炎は聴けないだろうな、とか

考えてるうちにようやく順番がきました。

 

そしてグッズはこの日限定のグレーのTシャツを購入。

やっぱり今日はこれでしょ!

でもどの日もデザインがちょい怖ですよね。世界観がすごい。どのデザインだとしても目がこっちを見ている。

しかし実際はHPで見るより怖くなく、良い感じだったので良かったです!

 

そして1日目や2日目のTシャツを着て並んでる複数公演参加の猛者もやはりいました!

さすがです!

 

さて、グッズを無事に手に入れたので少し会場周辺の散策をします。

TOWER RECORDS en-Zepp店を覗いたり、足湯を見てみたり。

 

そしてお腹が空いていたかつ、開演までの時間潰しのため

せっかくここまできたなら羽田空港まで行こうと思い羽田空港まで歩いてみました。

これが意外と遠かった!!

もっと近いのかと思ってましたが20分くらい歩きました。純粋に電車使えばよかった。

 

そして個人的に去年ぶりの羽田空港で懐かしみを感じたり、お腹を満たしたり、ショップを巡ってみたり。

LIVEで愛知スカイエキスポに行くときも思いますが空港って素敵ですよね。

LIVEで訪れるときは自分が旅に出るわけではないんですが、旅人たちのウキウキとワクワクがこちらまで伝わってきてホッコリした気持ちになります。

 

そして時間をつぶし終え、今度は電車を使って羽田空港から天空橋へ戻ります。

 

開場時間30分前の16:30ごろ会場に戻ったのですがここで問題が!

身軽になるために持っている荷物をコインロッカーに預けようとしたのですが

HANEDA INNOVATION CITYのコインロッカーどこも空きなし!

舐めてました!コインロッカー多いと聞いてたんですけど!

焦りながら彷徨い続け、天空橋モノレール駅に700円のコインロッカーをようやく見つけ、安堵。

無事に荷物を預けてすっかり身軽になりました。

そしていよいよZepp Hanedaへと向かいます。

するとなんと!Zepp Haneda前に300円のコインロッカーが大量に空いてるではないか!!

完全に早とちりしました、もうちょっとちゃんと調べれば良かったです。

 

この前の松本さんのビルボードもですが、

慣れてないライブに行くと勝手が分からず何かしらミスしますね、トホホ、、

 

気を取り直してこの日の入場整理番号は900番くらい!

スタンディングの中では1/3くらいのところぽいですが欲を言うともっともっと早く入場したかった!

最前列とか一生に一回は行ってみたいものです。

しかしこのライブが当たっただけでも、そして1/3の時点で文句を言ってはいけないことはわかっています!

このチケット運に感謝しなければ!

 

最初は整理番号1の人から1人ずつ呼ばれはじめ(最初の人は待機中のみなさんから拍手が!)

徐々に2人ずつ、5人ずつ、10人ずつ、20人ずつと整理番号順に入場していきます。

 

そしてついに入場!

入場時にドリンク代を払い、そのままドリンク交換へ。

スタンディングのライブハウスで飲み物なしはさすがにしんどいので

ライブ後に飲み物引き換えをする人もいましたが私はライブ前に。

そしていざ会場へ!

1/3くらいでの入場と言えどそれなりに埋まっているように見えます。

そしてZepp Haneda、事前に調べていた通りでしたがかなり柵が多いです。

これまで行ってきたライブハウスはこんなに柵はなく、

後ろからでも人の波に乗るとそれなりに前の方に押されていきましたがこの会場ではそれが少なそう。

これは安全設計ですね。危なくないのは良いことです!

 

とは言え、私はせっかくなら前の方で見たい欲があったので

前から2ブロック目、列で言うと10列目くらいの右端につきました。

ここで開演を待っていると開演10分前くらいにスタッフの案内で「中心に詰めてください!」の声が!

ライブハウスでスタッフ側から詰める指示が出るとは!笑

 

この掛け声に従い私の周辺では一気に人の波がステージ中央に向かい押し寄せました。

私もその波に飲み込まれ、なんと中央まで一気にくることができました

 

ということで10列目くらいの中央がどうらや今回のライブを楽しむ場所になりそうです!

そして会場内のSEが止まり、サポートメンバー、稲葉さんの順でステージに登場し、いよいよen-Zepp 3が開幕!

 

↓以下、ネタバレです!↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

 

01. Wonderland

02. I AM YOUR BABY

03. SAIHATE HOTEL

04. マイミライ

05. BANTAM

06. 波

07. 遠くまで

08. 横恋慕

09. あの命この命

10. ハズムセカイ

11. 正面衝突

12. Starchaser

13. Stray Hearts

14. Seno de Revolution

15. CHAIN

16. 羽

17. Okay

-アンコール-

01. 透明人間

02. NOW

 

 

01. Wonderland

 

一曲目は私にとってはenⅡ以来、14年振りのWonderland!

いきなりPeace of Mindの曲から始まりました!

稲葉さんはアコギを弾いてました。

最近はソロだと稲葉さんがアコギを手にしてる曲が増えてそれも多いなる見どころ、楽しみどころのひとつです!

そして近い近い!これぞライブハウス!

そして押される押される!!

近いわ押されるわでこの感じを久々に味わっていて興奮と激しさで

正直このあたりはあまりもう記憶にありません。

 

 

02. I AM YOUR BABY

 

2曲目はこの曲!またしてもPeace of Mindの楽曲。

そして稲葉さんは引き続きアコギです!

enⅢ、en3.5と最近比較的遭遇率が高いこの曲。

このあたりも未だ興奮収まらずで正直あまり覚えてないんです。笑

 

 

03. SAIHATE HOTEL

 

3曲目はまたしてもPeace of Mindより。

しかも大好きなこの曲!

enⅢで聴いた時はアレンジや曲の雰囲気が明るかった気がしていて、

この曲が持ってるどことなくダークな雰囲気を味わいたかったなぁ、と思ってたのですが

今回、見事にZeppで演奏されることでシックな雰囲気を感じることができてかっこよかったです。

痺れた!

 

 

04. マイミライ

 

たしかこの曲前のMCでPeace Of Mind以外の皆さんが知ってる曲もやります、

と言っていた気が・・・

 

そしてマイミライ!

もうね、enⅡの2曲目で演奏されてからこの曲大好きなんですが、

その後、en-ballそしてまさかのINABA/SALASのCHUBBY GROOVEと

ライブハウスでよく遭遇します。

ライブハウスならではというのもあるかもですがすごくノれて踊れて大いに盛り上がります。

どうゆうこっちゃ!の合いの手も楽しいしクラップするのも本当に楽しい。

クラップはいつもCD音源どおりにはなぜかうまくできません。

 

 

05. BANTAM

 

この曲個人的にはすごい!めっちゃLIVE映えしてました。

en3.5でも聴きましたが今回はとてもカッコよく聴こえました。

しかもAメロ、Bメロが激しくて迫力があるし

隣の知らないお兄さんと一緒に完全に縦ノリしてしまいました。

enⅣでまた聴くのが楽しみです!

 

 

06. 波

 

ここでマグマ収録曲!

ちゃんと他アルバム収録曲も演奏してくれるのね!

稲葉さんはアコギを手にしっとりと。

Cメロはボイスチェンジャーで声色が変わるCDをより強調したようなアレンジ。

たしかen3.5でもやってたような・・・

シェーンはenⅡのときのように片手でマラカスを片手でドラムをしていたような気がします。

そして曲のアウトロではen3.5のときのように激しめのセッションへ。

波の雰囲気からは一気に変わりますが最強にかっこいいセッションです。

 

 

07. 遠くまで

 

そして次の曲は定番曲の遠くまで。

ここまでどの曲でも私の周りの観客はかなりノリノリでやってきましたが

ここで一端落ち着き、みんなで息を呑むかのようにこの曲に聞き入っていました。

ラストの「遠くまで~」のロングシャウトも力強くかっこよかったです。

 

 

08. 横恋慕

 

Peace of Mindの曲を再び聴いてください、のMCの後

再びPeace of Mindブロックへ。

 

そして横恋慕!この曲好きすぎるんですよね。

このダークな雰囲気と哀愁からのCメロの激しくメラメラ燃えていく感じが

稲葉ソロの醍醐味!という感じでen-ballで聴いて以来、「眠れないのは誰のせい」と併せて完全に虜になりました。

 

イントロが鳴った瞬間、会場からも私からも歓声ですが

その後のイントロの中でなんとデュランが

「♪チョコレート、チョコレート、チョコレートは明治」のフレーズを弾きはじめました!笑

あれ、これ明治のチョコの歌だよね?なぜ?と半信半疑になりながらも

会場は「チョコレートは明治!」の謎の大合唱へ。

 

曲調は確かに気持ちよく繋がってましたが曲の雰囲気のギャップがすごい。

横恋慕とはチョコレートのように甘くて苦くてドロドロとした大人の恋の歌なんだよ、ということでしょうか

この緩急、思わずやられました、言葉にはうまくできないけどここから始まる横恋慕、とても素敵だった。

 

 

09. あの命この命

 

en3.5に引き続き今年もen-Zepp 3で演奏!

こんなご時世だからこそ身に沁みます。

遠くまでに引き続きしっとりと聴き入ります。

稲葉さんは再びアコギを手に丁寧に歌い上げます。

 

 

10. ハズムセカイ

 

enⅡ、enⅢ、CHUBBY GROOVE、en3.5としっかり私の中では定番曲。

だけど聴くたびになんだか涙腺が刺激される。幸せな気持ちになれて元気が出るそんな楽曲、ハズムセカイ。

しかも!横恋慕に引き続きこちらもイントロで遊び心が!

ハズムセカイが始まるかと思いきや

徳ちゃんがいきなり「♪Whwn the night~」とStand By Meを熱唱しはじめるではありませんか!

これがまたイントロに合ってるしカッコいいのなんのって!

観客も一緒になってStand By Meの大合唱。めっちゃ楽しかった!

そして1フレーズ歌い終わると間髪いれず稲葉さんが「♪泣いてたでしょう~」とハズムセカイへ。

これかっこよすぎて本当に泣いちゃうかと思いました。

 

横恋慕もそうですが、こうした観客との距離が近いライブハウスで、

かつ様々な表情を魅せるレジデンシー公演だからこそできる遊び心が垣間見れるのが

今回のこのen-Zeppの醍醐味であり、大いなる意義なのかもしれません!

いやー、新鮮で素晴らしいアレンジでした!

LIVE後、思わず私はApple musicでStand By Meをダウンロードしました。

 

 

11. 正面衝突

 

きました、正面衝突!

この稲葉ソロ定番曲のキラーチューンは全公演共通のレギュラーメニューかと思いましたがなんとこの日のみの模様!

ライブハウスでのこの曲はいつもながら相当やばい。

正面衝突という言葉に負けずもうみんな暴れまくり!衝突しまくり!

メガネが何度もふっとびかけるくらいの盛り上がりでした!

 

 

-メンバー紹介-

確かここでメンバー紹介があったと思います。

 

Bass : 徳永暁人

さきほどのハズムセカイのときのStand By Meを気持ちよさそうに歌ってましたね、と稲葉さんにいじられてました。

そして本日の徳永さんはテンガロンハットをかぶっており、とてもお似合いでした。

徳永さんは私がB'zのLIVEに行き始めた当時のサポートメンバー。

それがen 3.5、そしてen-Zepp、そしてこのあとのenⅣと久々に生で拝見することができて

そして生でベースを堪能させていただいて、懐かしくて心が温まるような思いです!

 

Keyboard:Sam Pomanti

2019のB'zから始まりすっかりお馴染みのサム。

日本が大好きらしく日本語もまあ堪能。素晴らしいことです!

そしてこの日のサムは丸いサングラスをかけていてとってもオシャレでした。

そして曲とMCの間の時間などに観客がサムに手をふると時折小さく手を振りかえしていたサムは

キュートでもありました。

 

Drums:Shane Gaalaas

ついにシェーンが戻ってきました!

もう、私の中ではB'zのドラマーと言えば一番にシェーン。

もちろんミスチルも大好きな私はen3.5のJENにも言わずもがな大興奮でしたが、

2018年まで長いことサポートをされていたシェーンがこのタイミングで久々にサポートメンバーに選ばれたことは大歓喜!

シェーンのドラムを久々に生で体感できてやっぱり、これだ!という気持ちになりました。

メンバー紹介でも歓声は圧倒的でした!

 

Guitar:Duran

もはや稲葉ソロのギターと言えばDuran。

アコギでもエレキギターでも本当に多彩ないろんな音が出てきてとても楽しまされます。

en-ballで拝見以降、私はすっかりこの怖そうなお兄さんの虜です。

正面衝突だったかな?ギターを客席に差し出していて、え、このままあげるの!?

と思ったら観客にギターを触らせる、というパフォーマンスでした。

稲葉さんも観客にギターを後ろまで運ばせるのかと思った、とメンバー紹介で突っ込まれていました。

 

 

このこれまでにB'zや稲葉ソロで活躍を見せてきた懐かしく、

そして多彩なメンバーが一堂に集まった今年のバンド、最高です

enⅣも引き続き楽しみですね!

 

 

12. Starchaser

 

新しい曲やります、から始まったアルバム只者より初聴きのこの曲。

ノリは良さそうで楽しげな曲で早くアルバムでちゃんと聴き込みたいです。

しかしやっぱり知ってる曲と知らない曲では盛り上がり方が違います。

私はenⅣの愛知公演に行くのでアルバム配信がライブ前に始まるということが本当にありがたい!!

この英断、素晴らしいです。

やっぱり知ってる曲と知らない曲ではLIVEの楽しみ方が雲泥の差ですもん。

愛知公演は配信から一週間しかないわけですが、この曲含めてしっかり聴き込みたいと思います。

 

 

13. Stray Hearts

 

めっちゃLIVE化けしました!

イントロも間奏もAメロもBメロもサビも本当に全部超かっこよかった!

間奏のナ~ナ~ナ~をみんなで歌えるのも良かったですね、

これは今度のライブでまた聴くの楽しみすぎます。

また一段と会場と私のボルテージはあがりました。

 

 

14. Seno de Revolution

 

皆で歌えるところやクラップが楽しい曲です!

アルバム志庵からの唯一の演奏。

ただですね、このseno de Revolution、CHAINあたりの記憶が本当にあまりございません。笑

おそらく、Stray Heartsからテンションが爆上がりしてノリにノッていた可能性があります。

 

 

15. CHAIN

 

比較的演奏頻度の高いこの曲。日替わりもありましたがenⅡ以外では全ツアーで演奏されてるんですね。

おそらく稲葉さんこの曲が好きなんでしょう。笑

CHAIN、ナーナナナナナーはもう叫びまくり。

でも興奮しすぎて記憶があまりありません!

 

 

16. 羽

 

きました、羽!テレビやTHE FIRST TAKEのようなアコギアレンジはなく、

通常通り(?)のゴリゴリEDMのような演奏でもうこの曲はずっとかっこいい。

すっかり正面衝突、遠くまでに並ぶ稲葉ソロと言えばの曲になったと思います。

めっちゃ縦ノリで正面衝突に次ぐ暴動の勢いです、もはや。

最後のサビで銀テープが出て見事に取れました!しかしこの空間ではぐっちゃぐちゃになってしまった。笑

そして銀テープにはen-Zeppではなく「Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜」と書かれていました。

これはenⅣでもどこかのタイミングで発射されますね!

そのときはグッチャグチャにならずに見事にとれることを期待しています。

 

 

17. Okay

 

この曲ももはや定番ソング!

そして個人的にはザ・稲葉ソロという楽曲だと思っていて、

儚げで哀愁たっぷりの曲調と歌詞がとてもとても胸にくる大好きな1曲です。

なんともライブ本編ラストが似合う曲です。そうだよね?

ライブが終わってしまうのも満員電車状態で暴れているのもあまりオーケーではないですが

皆でオーケー叫びました!

 

 

-アンコール-

 

ステージ上空には立方体のモニターがずっとあり、

例のサイコロのロゴがそこに時折映り、曲によってルービックキューブのように回転したり、

時にはMCで稲葉さんの「瞬きしてください」の掛け声で瞬きをしたりしていたのですが、

このアンコール待ちでどこからともなく、

「まーばたき!まーばたき!」という謎のコールが始まり、会場全体でロゴに瞬きを煽るという

おそらく世界初の現象が起きました

無事に演者の皆さんが出てくるタイミングでロゴは瞬きをしてくれてミッション成功。笑

 

 

01. 透明人間

 

直前まで瞬きコールでふざけていた空気を一変させるこの曲がここに!

イントロでは思わず歓声があがります。

この曲がもつメッセージ性はすごいですよね。稲葉ソロで一番怖くてハラハラする曲。

会場も稲葉さんを見守るかのように聴き入ります。

この曲を聴けたことがおそらくen-Zepp 3に参加したことの一番の戦利品なのではないでしょうか。

この先なかなか生で聴ける機会はないように思えます、ハラハラするけど聴けてよかった!

と戦利品とか言いつつenⅣで演奏されたら私が透明人間になりたい気分ですね。笑

サムのキーボードもかっこよかったなぁ

 

 

02. NOW

 

今日は過去の曲をたくさん聴いてもらいましたが最後は今の曲を聴いてもらいます、というMCからNOW。

昨年en3.5で聴いたときは不思議な感じの曲だなぁ、と思ってましたが

配信されたり、テレビで聴いたりするうちにすっかりキャッチ―でノれる曲へと印象が変わりました。

最後の曲ということもあり、全身でこの「今」を堪能させていただきました!

この曲もまた今度聴けるのが楽しみです!

 

 

 

さてさてあっという間にこれにてen-Zepp 3は閉幕。

ということでところどころ記憶がないままなんとか全曲を振り返りました。

 

総じて感想としては本当に楽しくて素晴らしいLIVEでした。

Peace Of Mind中心のコンセプトを持ったライブということで

もちろん、このアルバムの中にももっともっと聴きたかった曲はありますが

とは言え、この日にしか遭遇できなかった様々な光景、様々な音楽を全身全霊で堪能することができて大変満足です。

 

そして何よりも久しぶりのZeppでのスタンディングライブ。

私としては2017年のCHUBBY GROOVE以来7年ぶりでやはり私自身も年齢を重ねたことで

怪我しないかなぁ、とかバテないかなぁ、とか心配は若干してましたがそこは全然大丈夫でした!

もう前の方でメンバーはよく見えるし、最後までノリノリで踊り歌い狂うことができて本当にライブハウス独特の楽しさを思い出しました

とはいえ筋肉痛がずっと続いていたり、今週はずっと疲れていたりと何だか後遺症は残っています。笑

 

さてさて、そして次はいよいよenⅣが開幕です。

私は愛知公演にいくので早くももう一週間後!

今回のen-Zeppを良いところどりしたようなLIVEになるのか、はたまたまた全く違う顔を見せるLIVEになるのか

非常に楽しみにしながら残り一週間只者を只者ではないほどに聴き散らしていきたいと思います!

 

それではまたお会いしましょう!

 


Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman-

2024年05月20日 01時03分19秒 | B'z関連

行ってきました!

Tak Matsumoto Tour 2024 -Here Comes the Bluesman-


私が参加したのは5/15のBillboard Live TOKYOの2nd公演です。






開演時間はなんと21時!

圧倒的夜型、夜大好き人間の私はこの時間からライブが始まること自体がワクワクします。

 

ということで現在東京勤務の私は急ぎの仕事が降ってこないことを祈りつつ、

ソワソワしながら仕事を定時ちょっとすぎで無事に終わらせて会場のある六本木へと向かいました。

 

六本木についたのは18:30ごろ。

おしゃれビルやおしゃれ店舗やおしゃれ人々に圧倒されながら

グッズを買いに会場までそれなりに迷子になりながら向かいます。

 

六本木ってやっぱりすごい場所。

オシャレすぎて迷子の私には場違い感がすごい

 

そしてなんとか会場に辿り着きました。

チャリティーピンバッジとガチャガチャを!なんて思ってたのですが見事に売り切れ!なんと!!

残っているのはTシャツとタオルくらいだったので悲しいですが今回はグッズはお見送り。

キャパの大きさからかグッズの販売個数見誤ってないですか!?

 

まあそうは言っても仕方がないので気持ちを切り替えて

お腹が空いていたこともあり、また半分迷子になりながらゴーゴーカレーへ。

六本木の超オシャレ店で贅沢にキメるよりは最近絶賛どハマり中なゴーゴーカレーを食べたかったので良いんですこれで!

本当に大好きゴーゴーカレー。

 

オススメは並盛りにカレールー増し、

そしてルーをオカズに大量にキャベツをおかわりすること。

良いんですこれで!キャベツがまたおいしいんです!

本当に大好きゴーゴーカレー。

 

そしたらなんと!

この日は15日!ということでゴーゴーカレーの日でした。

トッピング引換券がもらえました

15日のチケットを当選させてくれてありがとう松本さん、ありがとうB'zパーティ、ありがとうゴーゴーカレー。

 

と、そんなこんなでお腹はカレーとキャベツで満たされ、時間も開場時間となったので

再びビルボードへと向かいます。ゴーゴービルボード東京。

 

会場についてみると入場までそれなりの列!

キャパシティが小さいとはいえ受付も小さいので仕方ないですよね。

15分ほど並び入場です。

 

今回の席はカジュアルシート。

HPを見る限り、4Fサイドの一列目が良いなぁと思ってたら見事にそこでした!ありがとう!!

松本さんのソロプロジェクトではブルーノート名古屋とビルボード大阪は行ったことがありますがここの会場は初。

これまで行った会場に比べると少し大きくやや遠いと感じましたがそれでも十分な席!

大大満足です。

本当に今年もチケット運に恵まれてよかった

 

しかし!ここで問題発生①!

入場時にドリンク引換券が渡されました。

事前に会場からきたメールで電話してオリジナルカクテル注文したんですけど!!

私の読解力不足でチケットにドリンクがそもそもついてるとは知りませんでした。

ゆえに2杯ドリンクを飲むことになってしまったのです。

でも2杯ともドリンク美味しかったので全然問題なし!キウイソーダ美味しかった!

満腹のカレー腹に染み渡る〜

 

そして!問題発生②!

席でこれから始まるLIVEのワクワク感に胸を高鳴らせのんびりしていました。

20:30くらいにドリンクの引き換えに行こうと想い、引き換えのカウンターへ。

そしたら超長蛇の列!しかも全然進まないんですけど!

なんとか並び続けて開演3分前にドリンクを無事にゲットして急いで席に戻りました

開演間に合わないかと思った・・・。ここはなんとか改善していただけると嬉しいです。

 

 

そしていよいよライブが始まります。

サポートメンバー、松本さんの順でステージ横の扉から客席の間を縫ってステージへ!

メンバーの入退場時にハイタッチなどもできる前方のシートはもちろん羨ましい!

しかしその席は金額もそれなりにプレミアム。

私のこのカジュアル席は横からステージを見下ろす形ですが、ここからでも肉眼でメンバーの表情やプレイが十分みれます。

そう、ここも十分贅沢な空間。

この会場に今日これただけで本当に幸せ!

そう感じざるを得ないメンバーの入場でした。

 

そしていよいよ開演です!

 

 

↓以下、ネタバレが始まります、ご注意ください。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

 

01. EPIC MATCH ~the match everyone wanted~

02. Rainy Monday Blues ~茨の道

03. BATTLEBOX

04. Tokyo Night

05. THE WINGS

06. あゝ青春

07. 華

08. Waltz in Blue

09. GLORIOUS 70

10. BOOGIE WOOGIE AZB 10

-アンコール-

01. 傷だらけのローラ

02. #1090 ~Million Dreams~

 

 

それでは1曲ずつ私の感想をどうぞ!

(音楽知識は無知なのでご容赦ください)

 

 

01. EPIC MATCH ~the match everyone wanted~

 

その名の通りエピックマーチ!

タイトルの名に恥じない名曲が壮大に奏でられます。

そしてさすがビルボード東京!聞いていて気持ちの良い音圧でライブが幕開けました。

1曲目は最近リリースの3曲のうちのどれかだろうとは何となく予想しましたがこの曲でした!

確かに納得の1曲目。爽快で開放的な雰囲気に一気にのめり込みました。

 

 

02. Rainy Monday Blues ~茨の道

 

静かにブルージーにはじまったかと思うと急に激しくなる曲。もう素敵。

ブルージーな前半部分がRainy Monday Bluesで後半のロック部分を茨の道と仮称して言うと

Rainy Monday Blues部分はこれぞビルボードやブルーノートでお酒を飲みながら聴く価値アリという醍醐味のある曲。

頭までノスタルジックにブルースが響きわたります。

そして茨の道へ。ブルージーな要素を残しつつも王道なロックという雰囲気でしょうか。

絶妙なグルーブ感にやられました。

 

 

03. BATTLEBOX

 

この曲が始まる前に松本さんのMCがあり、

「今日は懐かしい曲やBluesmanの曲をやるので楽しんでください。」

「次の曲は懐かしい曲でもBluesmanでもないです。」

これには思わず笑いました

 

力強いBATTLEBOX!

最近の3曲のなかでBATTLEBOXには独特の力強さがあるように感じていますが

LIVEでの生音の迫力もビンビンでした。

 

 

04. Tokyo Night

 

Tokyo night!このジャジーな感じがたまらん!そして聴き心地が本当に良い曲。

この曲2014年のNEW HORIZONツアーでも演奏されていましたがまた聴ける機会がくるとは!

本当に良い曲ですよね、TAKE YOUR PICKのなかで最近は一番好きな曲です。

私の年齢とともにこの曲の深みが理解できるようになってきました。

 

しかもしかも何を隠そう、ここは東京ナイト。

2010年学生だった頃の私に教えてあげたい。

(人生の勝ち組みになった気がするとかいう訳のわからないことを言っている当時のアナタです!⇒TAKE YOUR PICKをテイク)

あなたは2024年に東京での仕事帰り、ゴーゴーカレー帰りの夜にもTokyo Nightを聴いて感傷に浸っています!

曲も情景もエモいです。最高です。

この曲が聴けて良かったし、併せてせっかくなのでRoppongi Noiseもぜひ聞きたかったですね。

 

 

05. THE WINGS

 

永遠の翼をなぞったメロディラインということもあり、耳馴染みの良さがあり、

永遠の翼にはないパートに投入する際の躍動感も感じる曲。

The Voyage以来の披露です。

実は2022年にとある理由で相当個人的な思い入れがある曲へとなったこの曲。

このタイミングで聞けてよかった。まるで私を応援されているようだと勝手に感傷に浸ることができました!

 

 

06. あゝ青春

 

すみません!私はこの原曲知りませんでした。

ということで夏に発売される「THE HIT PARADE Ⅱ」の中に入る曲を一足早く演奏いただきました。

曲もすみません、はっきりとは思い出せないですが意外とノリやすい曲で聴いていて楽しかったような気がします。

松本さんがまだギターを始める前にドラマの主題歌として聴いて、とてもカッコいいと感じた曲のようで

その瞬間からすでにギターを始めることは決まっていたのかもしれない、というカッコいいエピソードを

話していらっしゃいました。

CDが発売されたら改めて聴きこませていただきます。

(あと敢えて書きませんが参加される豪華アーティストの方々の名前も挙げてらっしゃいました!)

 

 

07. 華

 

松本さんのソロ楽曲で一、二を争うほど好きなこの曲。

哀愁がすごい。一音一音がすごすぎる。

やるかな、と思ってたら2nd公演のみの披露だった模様!2ndに参加できて本当に良かった!

しっとり奏でられる華がそれはもう美しくキーボードの一音一音が

身体の隅々まで沁みわたっていくような感情になりました。

 

 

08. Waltz in Blue

 

好きです、この曲。MVが作られていることもあり、Bluesmanの代表曲のような存在。

ワルツというのでしょうか?他の曲にはあまりない独特なメロディ進行があり、それが心を揺らす不思議な感性になります。

しかもこの曲でステージ後ろのカーテンが開きます!(公式がSNSにupしている写真のようになります)

そこ開くんかい!!と思ってびっくりしました。この曲以降、夜景を見ながらの演奏になるなんて反則的な美しさがあります。

(ただし4Fサイドからは全開感はあまりみえなかった、ぜひ正面から見たかった!)

 

そしてこの曲のプレイ中、大賀さんめちゃ忙しいことに気づきました。笑

フレーズごとにアコギとエレキをいったりきたりしていてとてもお忙しそうに弾いていました、

すごすぎるのと本人はとても楽しそうでなんとも良いものを見れました。

 

 

09. GLORIOUS 70

 

最近の3曲の中で一番好きな曲です。

手拍子の煽りがあり、会場も手拍子で盛り上がります。

羽田空港のテーマ曲ということもあり、

空港のロビーにいるかのような優雅で淡麗なメロディラインもあり、

大空や滑走路にいるかのような壮大で疾走感のあるメロディラインもあり、

インストゥルメンタルながら大きな夢を与えてくれるような曲です。

この後半のこの位置での演奏も納得ですし、東京の夜空をバックに演奏されるのもとても素敵でした。

 

 

10. BOOGIE WOOGIE AZB 10

 

この曲は化けました!

LIVEにいくとどの曲もCD音源以上になるし、生だと特にすごいなぁ、

と感じる曲はあるんですが今回、圧倒的に感じたのはこの曲でした。

もともとカッコいいとは思っていたのですが、こんなにカッコいいとはと思い知らされました。

完全にはまりました。

特に曲の終盤の演奏が一瞬止まり、ギターソロが3連発くらいで来る箇所(語彙力なくてすみません)

最高にかっこよかったです!!

 

この曲であっという間に本編は終わり、メンバーは客席の間を縫って退場、5分後くらいに再び入場し、アンコールへ。

 

 

-アンコール-

01. 傷だらけのローラ

 

THE HIT PARADE Ⅱからのサプライズゲストで新浜レオンさんが登場!

真白な衣装でまさに昭和のスターのような貫禄!

そしてすごく礼儀が正しい、お辞儀が深い。笑

 

もちろん、どことなく聞いたことはある名曲ですが、

ちゃんとは聞いたことなかったのでこちらもヒットパレードでぜひゆっくり聞きたいと思います!

 

そして新浜さんあまり存じておりませんでした、すみません。

とは言え歌は抜群にうまいですし、

やはりインストライブの中にある歌物はかなり映えます。

THE HIT PARADE Ⅱが楽しみなのとこれから応援したいと思います!!

 

 

02. #1090 ~Million Dreams~

 

きました!この曲!

やると思ってましたがまさか2nd公演だけの模様!

(1st公演の港のヨーコ〜もめっちゃ聴きたかったですが!!)

 

曲始まりはドラムからで最初何の曲が始まるか分かりませんでした。

テンポ的にB'zの有頂天のイントロに繋がりそうな曲調だ!とか思いました。

そしてイントロが始まるとこの日一番の大歓声!

 

アレンジはCDやThe Voyageのときと同じで

いわゆる、Mステのオープニングからエンディングへと繋がります。

途中に入っているコーラスの音源も音が大きくてかっこいい!

会場中も手拍子でこの日大一番の盛り上がりをみせ、本日のLIVEは終演!

 

 

と、ここまで全曲振り返りましたが

いかんせん音楽知識がないのとその場で堪能するため記憶ができないのと

インストゥルメンタルゆえ言葉にするのが難しいのでこんな感じです!

間違っているところもあるかもしれません、すみません!

 

 

ということで久々に松本さんのソロライブに参加しましたが本当に幸せでした!

2020年もチケットがとれていたのですが中止となり、

当時は本当にこれからどうなることかと思っていましたが

無事に2024年に行けてよかった、Buesman!!

そしてお酒を飲みながら至近距離で生音を浴びるように堪能するのは改めまして最高でした!

どうしてもLIVEに行くと複数講演行きたくなってしまうのと、もっと長い時間やってほしいとは思ってしまいますが

この一公演だけでも参加できたことは本当に贅沢ですし、極上の時間、最高にキラキラのエネルギーをいただきました。

 

松本さん、サポートメンバーの皆さん、スタッフの皆さん、Billboard Live TOKYO、ありがとうございました!!

 


B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

2023年10月11日 22時51分00秒 | B'z関連

どうも、こんばんは、木士豆です!

行ってきました、B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

それではさっそく振り返ってみましょう!


・・・!

と言いたいところですがその前に私のこのブログを振り返らなければなりません。

すみません、大放置しています。
ブログというのは今やSNSに完全に淘汰されてしまい、
私のこの「散伝授」もしっかりと放置ブログとなってしまいました

昔は壁紙や文字が青かったのに
いつのまにかこの無機質な感じに変わってしまったことさえ気が付かないほどです。

さてさて、ブログは放置していますが
私はとても元気に毎日を過ごしています。
そして昔と変わらずB'zの熱狂的なファンなわけです。

と言いつつ、ここまで放置したブログにたまたま辿り着いたあなたは
きっと初めましてですよね。
もし奇跡的にこのブログを久しぶりに見た、という方がいたら本当に嬉しいことです、
放置してすみません、そして再訪問ありがとうございます!


で、その放置している長年の間でもB'zをずっと応援しており、
今年はついにB'zも35周年!
35周年LIVEはコロナ禍を経てのPleasure LIVEということもあり、
私にとっても大変想い入れの強いLIVEとなりました。

そんな想い入れの強いLIVEについてリアルの場で熱く語っていたところ、
この気持ちを自分の言葉で残したい、みんなに伝えたいと思い、
このブログに帰ってきたわけなのです!

と、前置きが長くなってしまいましたが
そんなところが超久しぶりにこのブログを更新している所以なのです。

このあと再び更新が続くとは正直あまり思えませんが
(これを機にたまには更新したいよね、という気持ちはすごくあります。)
今回はこの久しぶりの更新にお付き合いいただけたらと思います!


はい、それでは本題に移ります!



ということで行ってきました、B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-

参加した公演は

7.8 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA
7.9 Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA
9.2 日産スタジアム
9.3 日産スタジアム
9.24 ヤンマースタジアム長居

の贅沢5公演!












毎年元気に複数公演に参加できることに本当に感謝しています。

そしてLIVEはもちろん、どの公演も熱かったのですが
今年の夏は気温が本当に暑かった!

最終日のヤンマースタジアムでさえ
ガチャガチャに並んでいるときは日が出ると暑くて
ライブが始まる前にバテるかと思いました。

そしてグッズ販売、ガチャガチャが年々、
激しくなってないですか!?笑

昔ってこんなに並んだっけ??
というほど私が並んだ愛知と大阪はけっこうな行列でした。

最終日の大阪にいたってはガチャガチャでさえ2時間くらい待ちました!!

推し活が流行っている世の中でこのグッズ購入の列は仕方がないのかもしれませんが
事前販売があったりガチャガチャもwebガチャができたりもう少し
今後は改善されていくと良いなぁ、と思う一方で
当日のワクワクで長時間並んで、
想定以上に散財するのもそれはそれでLIVEの醍醐味で楽しいんですよね

とは言いつつスタッフを増やしたり、ご時世的には難しいかもですが
暑い中でのグッズ販売、もう少しなんとかなると良いですよね。


そしてガチャガチャは今年はすごくアクリルスタンド祭りでしたね。
もはや「悪スタ」です。笑

横浜は売り切れてたりでガチャガチャ自体スルーしましたが
愛知2日目と大阪では無事に講演限定のリストバンドをゲット!
(大阪は2時間並ばされた腹いせで10回も回してしまった)

ただし一番ほしいチャームは出ず・・・
昔はこの限定チャームもここまで渋くはなかった気がしますが
まあでもリストバンドが出たので良しとします。

そして何よりグッズ販売の想い出が
愛知公演でのサイン抽選会!!

なんとサイン色紙当選しました!!!!!!!!

この日のためにHighway XのDVDを買わずにとっておいたのですが
見事に一発で当選しました

今までDVD販売のサイン抽選会って
いつぞやの稲葉ソロで松本さんのDVDを買って1回だけやったことあったのですが
今回、B'zで初挑戦初ゲットとなりました!!

我ながらなんという強運。
いま思えばサイン当てておいてチャームに文句言うな、という気がします。

さてさて、そんなこんなでグッズについて
振り返ってきましたがLIVE自体の振り返りも行いたいと思います。



スタジアム公演のセットリストで振り返ります。


↓今回のセットリストはこちら↓


OPENING MOVIE
01. LOVE PHANTOM
02. FIREBALL
-B'zのLIVE-GYMにようこそ!-
03. RUN
04. 夜にふられても / 星降る夜に騒ごう
05, 恋心 (KOI-GOKORO)
06. イチブトゼンブ
07. NATIVE DANCE
08. GUITAR KIDS RHAPSODY / もう一度キスしたかった / 今夜月の見える丘に
09. Calling
10. 太陽のKomachi Angel
11. LADY NAVIGATION
MOVIE~MC
12.BIG
バンドセッション~メンバー紹介
13. JAP THE RIPPER
14. YES YES YES
15. 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
16. ultra soul~BAD COMMUNICATION~ultra soul
17. IT'S SHOWTIME!!
18. 君の中で踊りたい2023
19. 兵、走る
-アンコール-
20. STARS
21. Pleasure 2023 ~人生の快楽~



もう、本当にすごかった!
何がどうすごくてどう感じたのか1曲ずつ振り返りたいと思います。



OPENING MOVIE

まず、OPENING MOVIEの前にカウントダウンから始まります。
モニターに映されたB'z 35thのロゴの35が35→34→33→・・・となっていきます。
過去、何度かカウントダウンの始まりがあったと思いますが
決してそこまで派手派手なカウントダウンではありませんが
カウントダウンというのはやはりテンションがあがるもの。
そして35thがどんどん減っていくので
「え?結成年が減っていくの!?」20周年に戻っちゃった!ついに10周年になっちゃった!
とか思いながら、ということは最後は
0周年=デビュー=だからその手を離して
で始まる!?と思ったら全然違いました。笑

カウントダウンのあとは宇宙の映像にあわせてOPENING SE「Mars」が流れます。

この「Mars」はアリーナ講演から継続なのですがこれは本当に良い意味でびっくりした!
ここで、この35周年のPleasureというタイミングで「Mars」をOPENING SEに使うB'zに感服です。

というのも個人的な分析ではB'zはLIVEで1~2曲昔のマイナーな曲をLIVEにもってくる、
というのは割とありがちな手法なのですが、それをOPENING SEにもってくる
ということはあまりやりません。

LIVE用に書き下ろされたインストのSEや最新曲をmixしたサウンドであったりと
まさに「B'z = 最先端から加速する」を体現しているかのごとく
常に新しいものを提供することでOPENINGからオーディエンスをまだ見ぬ新境地へ連れて行く、
という手法が多いのです。

それが今年はまさかのMars!!
1991年のミニアルバムの曲なのです。

私はここに30周年ではできなかった35年目のB'zの進化・変化が表れているのだと勝手に思っています。

5年前のPleasureから今回のPleasureに至るまで、世界には大変大きな変化がありました。
そうです、人類がまだ局面したことのなかったコロナ・パンデミックです。

そしてそのコロナ禍の中でB'zができることを模索した結果、生まれたのが
5ERAS・LIVE FRIENDSという過去の曲にスポットライトを大きく浴びせた新境地でした。

この5ERASというライブでOPENING SEとして使われたのが2nd ALBUMの「OFF THE LOCK」でした。
この曲がOPENINGのSEを飾ったことが当時、リスナーにどれほどの驚きと高揚を与えたでしょう。

そう、つまり今回のOPENING SEの「Mars」はこの5ERASで
最新曲ではない過去曲を用いることで魅せる新境地の開拓があったからこそできた
選曲なのではないかと思うのです!
(稲葉ソロen3.5のOPENING SE「chopsticks」も過去曲でした!)

とここまで根拠のない妄想でこんなに長文を語ってしまったのですがこのMarsにのせた宇宙の映像の続きがさらにすごい!

SEはこれまでのB'zの楽曲を何曲かmixしたものに変わり(あんまり覚えてないけどカッコよかった!)、
映像は宇宙からHighway XのモヤモヤロゴやSUPER LOVE SONGのハートが登場したかと思うと
過去のロゴやジャケット写真、ライブで登場した演出などが
街中や風景にところせましと登場する映像に!!

これはB'zファンにはたまらない映像だったのではないでしょうか。
もうこの映像だけをコマ送りで舐めまわして見たい。笑
過去のB'zに関わるビジュアルが飛び交い、ひしめきあい、楽しいしワクワクが止まらないすごい映像でした。



そしてさらにこの映像のラストスパートがすごい!
ラストはLIVE-GYM Pleasure'97 FIREBALLの登場シーンの手からの、その開いた先にはHINOTORIが!
ここほんとに好き。
FIREBALLといえば今年のTreasure Landで上映され、35周年記念イベントの目玉の一つだったLIVEです。
そこから前回のPleasureであるHINOTORIへと続き、
そしてそのHINOTORIが燃え上がり、HINOTORIの代名詞とも言えるLOVE PHANTOMでLIVEが始まるのです!

今年の目玉にスポットライトを当てたと思わせて実は前回のpleasureからの繋がりを演出し、
その流れで一曲目にLOVE PHANTOMを持ってくるという爆上がりのスタートでした!

OPENING MOVIEについて書きすぎました。笑


01. LOVE PHANTOM

HINOTORIのロゴが燃え上がり、LOVE PHANTOMからついに本編スタート!
イントロは大幅カットでピコピコ部分から始まり、松本さん→稲葉さんの順番で
特に大きな演出はなく登場します。

今年のスタジアム一曲目はまさかのLOVE PHANTOM!

今年はアリーナと始まり方が違うよ!と会報誌のインタビューで語られていたので
なんの曲で始まるのか、ドキドキソワソワしていました。

アリーナでは演らなかった曲なのでスタジアムに入ってからの
LOVE PHANTOM始まりも可能性としてはあるな、と思っていたのですが
実際に本当にこの曲から始まるとは鳥肌物でした。

大半はLIVE後半に起爆剤となり、暗い中でレーザーをガンガン飛ばしながら演奏されるこの曲は
今回はまだまだ夕焼け一歩手前の空の元、一曲目として演奏され、いつもの曲とは対照的な位置でしたが
それはそれで雰囲気にマッチしており、とても盛り上がりました。
レーザーこそなかったものの一曲目から炎はすこぶる出てました!
一か所から5個くらいの炎が出るやりたい放題な炎もあり、とてもかっこよかった。

そしてスクリーンではSTARSのロゴが回転しており、これもカッコいい!とかではないのですが
LIVEがついに始まった!というのをシンプルに壁紙的に表現をしていてgoodでした。

あと今年のLOVE PHANTOMの見どころとして
ラップ終わりの「そして私はつぶされる」!
ここ!
今回はサポートメンバーに日本人の女性である清さんがいらっしゃるのでここの部分、歌われていました。

私はLIVEには2005年から行っていますが私の記憶のなかでは
ここの部分って初めてLIVEで聞いたような気がします。
これまで行ったライブでは録音すら流れたことはなかったような気がしますが
誰か詳しい人教えてください!笑

ということでここの部分を初めて(?)聞くことができて
なんだか嬉しくて私も何だかつぶされました。


02. FIREBALL

さっきFIREBALLの話をしてましたがそのFIREBALLがまさか2曲目にやってくるとは!!
Treasure LandでのLIVE上映された
久々のFIREBALL、そしてまだ生で聴いたことがないJAP THE RIPPER。
この2曲はアリーナ公演ではセットリストに入ってなかったのでTreasure Landでフラグが立ったけど演らないのね、
と正直ガッカリしてました。そしたらスタジアムでまさかの2曲ともセットリストに入ってくるとは!

LOVE PHANTOM~FIREBALLで始まるライブ、長年のファンからしたら最高すぎます。

FIREBALLはやっぱり本当に痺れますね。演らないと思ってたのでなおさら!
前曲から炎は引き続きめっちゃ出てて曲を一層際立たせるし、
重くて重厚感のあるサウンドが脳に突き刺さります。
松本さんコーラスもグッドだし、稲葉さんのラストシャウトもすごすぎました。

LIVE DINOSAURで聴いてから本当に大好きになった曲。
生のFIREBALLで改めて魂に火をつけられました!


-B'zのLIVE-GYMにようこそ!-

今回のB'zのLIVE-GYMにようこそ!は
稲葉さんがB'zのことを「ビー↓ズ」ではなく「ビー↑ズ」と言って
何かしっくりきていない中、松本さんから指摘されるというような物でした。

千秋楽では松本さんの「もうええねん!」という関西弁も聞くことができて面白かったです!

でもでもでも強いて言うならここの部分、
スタジアム公演だったら2015年のエピックブラのようなちょっと大きめな演出があったらよかったなぁ、
というのが正直なところですね。

とは言えやっぱりこれが聞けることが私にとっての人生の幸せ、人生の快楽です。


03. RUN

LIVE-GYMにようこそ!の次曲はなんとRUN!!
Pleasure LIVE終盤定番曲のこの曲を3曲目に持ってくるとは!!

やっぱり今年のB'zはなんだかいつもとは一味違います。
いつもは終盤に演奏されることで「過去の想い出に泣ける」のですが
この曲をこのポジションで演奏することで「過去の想い出を楽しむ」
という感動のベクトルが違う方に向かったと思います。
ちょっと言葉にするの難しいのですが伝わります?笑

そしてAメロBメロに載せながら懐かしい歴代Pleasureの映像が映ることで
この楽曲の、過去から今、そして未来へ走っていくというメッセージはより濃いものになっています。


04-1. 夜にふられても

ここまでの時点で十分、今年のPleasureは今までと違う、ということを感じさせられているのですが
続いては選曲でもそれを感じさせられます。
前述したとおり、数曲は過去の少しマニアックな曲が演奏される傾向にあるのがB'zのLIVEなのですが
だとしてもこの選曲はびっくりします。

最後に演奏されたのはいつだろう、と調べてみたらなんと1989年!
私はまだ生まれてません!!!

もうずっと言ってますけどこの選曲はやっぱり5 ERASの功績だと思います。
このあとも数曲出てきますが、5 ERASですらやらなかった曲をセットリストに入れよう、
という思惑があったのではないでしょうか。

この曲は2011年のC’monの販促CMで一度触れられており(しりとりで曲名が使われただけですが!)、
そのたまたまお触りされた時でさえ、もちろんセットリストには入ってこなかったので
もう二度と話題にあがることはないんだと思っていました。

それがまさか2023年に聞けるとは!
アリーナ公演では
一日目が次に紹介する「星降る夜に騒ごう」で二日目が「夜にふられても」でした。
(ネタバレ観ずに挑んだのでもちろん震えました。)

よく考えるとこの2曲が対になっているのは面白くて、
5 ERASで演奏した、してないの違いがあるものの
どちらも90年ごろのマニアックな曲で「星空」「夜に楽しむ」というキーワードがあり、ノリの良いポップな曲という
大きな共通点があります。
とてもLIVEシーンにあった幸せになる曲たちですよね!

そして曲自体はスーパーかっこよかった!
ライブで聞いてから曲にハマるというのはよくありますがこの曲もお陰様でガンガンにはまりました。
初期の曲はわりと今、CDで聴くと物足りないと感じるのですがそれがやっぱり
LIVEで披露されるとガンガンに音が重なり、今の曲にアレンジされるのが本当にかっこいい。
夜道を車で走るような映像も楽曲とリンクしていてとても良かったです。


04-2. 星降る夜に騒ごう

やっっと聴けました、星降る夜に騒ごう!!
なんだかこの曲、全然演奏はされてないのですが個人的にはPleasureの印象が強くて、
人気曲投票でもそれなりに上位にいるし、
5 ERASでも演奏していたのでいつの日か聴けるものだと思っていましたが
ようやく聴くことができました。

タイトルに「星」が入るのでSTARSでこそ!とは思っていたものの
B'zは普段あまりそういう関連付けはしないのですが
(Highway XでXをやらなかったり、セブンイレブン presentsのLIVEでdrive to MY WORLDをやらなかったり・・・)
やってくれました!

実は愛知初日で会場の外で昼過ぎにリハーサルで聴こえたのですが
その時点で驚きと嬉しさ最高潮でした。

実際に生で聴いたら楽しげな振りがあるし(知らなかったし未だに覚えられない)
「東京タワー貸し切りで」のところは会場名が貸切になる盛り上がり替え歌あり
で華やかさが倍増されていて聴いていてとっても楽しかったです。

ぜひ私もカラオケで替え歌したいと思いました。
「きらめく、BIG ECHO貸し切で~」とか歌いたい。笑


05. 恋心 (KOI-GOKORO)

やりますよね、恋心!
やっぱりPleasureはこれこれ!

フリはもちろん、Aメロ入りの「Fu~!」、松本に相談しようかの演出
など実は色々と楽しみ要素のあるこの楽曲、
今年は「何かな?」のあとにバンドメンバーが静止するという演出が
面白かった。

公演によっては飲み物を飲んでいる途中で静止してみたり、
ジェンガをやりながら静止した会場もあったようです。

そして千秋楽ではメンバー全員がB'zへのメッセージを付箋的なもので
掲げながら静止するという演出。なんだかグッときました。
私は今回のサポートメンバー2年間を通して愛おしくてすごくLOVEになってしまいました。

しかしこのタイミングで止まる演出って本当になんなんだろうな、ベイベー。笑

そしてラストサビではスタッフが踊っていたり、
シマウマやキリンのパペットが踊っていたりとホッコリ演出も盛りだくさんでした。

日産2日目で私はブロックの中の端席でしたが端席は
隣の人とぶつからないので全力で踊ることができてとても楽しかった!
ライブで稼働できるって大切だな、って改めて思いました。

一気に幸せで溢れるこの楽曲はやっぱりすごかった!


06. イチブトゼンブ

定番曲のイチブトゼンブは毎度毎度飽きさせないために色々なアレンジが施されます。
今年は1番がバラードverで2番から通常verが始まるアレンジ!

私の記憶ではバラードverが聴けたのは2010、2015(ちょっとだけ)以来かな?
素敵なアレンジでした。美しい!

ただ個人的にイチブトゼンブのアゲポイントのひとつにイントロがあります。
あの静かに始まって一気に爽やかにハジける感じがすごく好きなんですよね。
今年は2番の前にそのイントロが入ったのですがここ、非常に短いイントロでしたね。
そこだけがちょっと残念だったかな。

まあ、愛し抜けるポイントがひとつありゃいいのにということで
バラード~通常のアレンジがとても良かったのでそれだけで良かったということで。笑

でも近年のイチブトゼンブの中で群を抜いて良かったと思う!


07. NATIVE DANCE

今年もきました、NATIVE DANCE。
2008GLORY DAYS、2013ENDLESS SUMMER、そしておまけに2018HINOTORIのコールアンドレスポンスと、
私が参加した近年のPleasureに皆勤賞で登場しているこの曲。

GLORY DAYSで聴けた時にはこんな珍しい曲もやるんだ!と思った記憶ですが、
それ以降5年毎に今年もやるの!?と思っていた曲です。
そしてそして今年JAP THE RIPPERとFIREBALLをTreasure Landで見たときに
そのどちらでも演奏されていました。

そこでようやくわかりました。
この曲、Pleasureの定番曲だったんだ!と。

たしかにフリは楽しいし
お祭り感もあるし、
何よりポップで聴いていて楽しいし、
イントロのベースもかっこいいしで
見どころもたくさんあり定番曲になるのが納得納得。

そんなことに気がついたので、もしかして今年もやるかな?と思ってたらちゃんとやりました!笑

そしてそして曲前には清さんのベースソロがあってそれがまあカッコいいのなんのって!
もうずっと聴いてたい。

そしてさらにはケンさんの手を近づけると
ポワポワキュインキュイン鳴る謎の棒楽器(?)がこの曲にすごくマッチしてた!
なんて言うのでしょう、もともとこの曲は民族音楽のような音作りがされていると思うのですが
そこにさらに神秘的な華やかさが存分に添えていました!


08-1. GUITAR KIDS RHAPSODY

さてさて、またしても来ましたサプライズ選曲。
前回に演奏されたのはいつだろうと調べたら1992年!

この選曲も完全に5 ERASで演らなかった曲を演ろう、という
5 ERASの副産物の功績なのではないでしょうか?

この曲は完全に盲点でした。
LIVEアレンジのようなバージョン違いの音源まであって、
曲自体の完成度も高く、歌詞の内容的にも音楽人生を生きる人の少年心を歌っており
こんなにPleasureというライブに向いているのに
これまで演奏されないことに疑問も持たなかったし、
今年演奏される予想すら全くなかった!

愛知で初めて聞いたときは稲葉さんがアコギをもったときに
Pleasureだから久々のEasy Come, Easy Go!ね、と思ったら
この曲のインストセッション始まってビビりました。

完全にやられました。歌詞も演奏もエモエモです。
特にラストサビだったかアウトロだったかで
バンドメンバーが集まって演奏するのがとてもエモかった。

そしてアリーナ公演では曲順がこの位置でもなく、
日替わり曲でもなかったです。
横浜で聴けなかったのでやっぱりこれくらいのレア曲は
アリーナ限定かぁ、と思っていたのですが
無事に日替わりとして生き残り、
さらには最終日千秋楽に再び聴くことができてよかった!


08-2. もう一度キスしたかった

すっかりPleasure定番曲のイメージが強いこの曲ですが
わりと日替わり曲にされがち。

スタジアム公演ではモニターの後ろに都市部のセットがあるのですが、
その都市部のセットに合う都市の映像がモニターに映っていて
映像が曲にマッチしていてとてもきれいでした!


08-3. 今夜月の見える丘に

この曲はPleasureというよりB'zのLIVEの定番曲ですが
最近この曲も日替わり曲になりがちな気がする。

この曲も映像が綺麗。
今年はモニターに映る月が巨大。過去一番大きい月だったのではないでしょうか?笑

そして今年の今夜月の見える丘には2番AメロBメロだったと思いますが
アレンジがすごくかっこよく仕上がっていました。
音楽についてはド素人の私ですがそれでもはっきりとわかった!
でも何がどうかっこ良いかはド素人なので言語化はできません。笑

と、ここの日替わり曲はスタジアムでは
「GUITAR KIDS RHAPSODY」と「もう一度キスしたかった」「今夜月の見える丘に」
でとてもレア曲と定番曲に差があるセットリストでした。

それぞれ皆さん聴きたい曲は違うのでどれが良い、悪いということではないですが

私のように複数公演行くファンは日替わり曲どれだけでもやって!!
と思う一方、1公演しか行かない方(ふつうはそうだ。)は
あの曲聴きたっかたー!残念!
というのがどうしても出てしまうのが日替わり曲の難しさですよね。


09. Calling

この曲が始まる前で稲葉さんがマイクを通さずに
コールアンドレスポンスを行います。

スタジアムではさすがに生声コールアンドレスポンスはなくなると思いきや
スタジアムでもまさかの継続!そしてふつうに聞こえる!!すごすぎる。。。。

昔の映像ではマイクを遠さずにシャトしているのを見たことがあったのですが
まさかこの年次でもやってくれるとは・・・!

息を呑むとはまさにこのこと。
そして心の中ではあんまり無理しないでー!というファン心も。笑

そしてスタジアムでは曲のイントロが始まるとSTARSの光るライブロゴモニュメントが
モニターの上にあがってきます。

ツアーロゴは燃えてるのでこのモニュメントもそのうちなんだか燃えそうだぞ・・・。
というのはなんとなく察しました。

しかしなぜCallingでこのモニュメントがあがってきたのでしょう?
ここの考察がなかなかできず。
何か考察できた人がいたらご意見をお聞かせてください!

私がこの曲を聴くのは2015年以来!
今年は久々にツアーを通してレギュラー化したので各地で
聴くことができて大満足。
久々に聴きたいなぁ、と思っていたんですよね。

ラスト大サビのwow wow~は演奏が止まる最近よくやるアレンジ。
あれ最高にかっこ良い。
そしてアウトロもいつもよりはちょっとコンパクトな気もしましたが赤と白のライトが行き交い、
とても激しくカッコよく仕上がっていました。


10. 太陽のKomachi Angel

もっと聞いている印象もあったのですが実は5 ERASを除き、
2013年 ENDLESS SUMMER以来10年ぶり。

あのときは日替わり曲だったので
(恋心との日替わり曲というのもすごいよね)
意外と初めて聴く方もいたのではないでしょうか。

「Angel!」「Yeah! Yeah!」叫ぶところ多いのですが
ようやく声だしができるようになった故の選曲だと思います。
今年はjuiceがなかった分、この曲で声だしが思う存分できて良かった!

間奏のラテン系アレンジ(?)がいつも素敵なこの曲ですが
今年もアレンジ効いていてかっこよかったです!

アリーナではコロナ禍でみなさん拍手のプロになりました云々の
面白MCがあったのですがスタジアムからなくなっていてちょっと残念。



11. LADY NAVIGATION

こちらもENDLESS SUMMER以来10年ぶり!
曲が始まる前に松本さんのギターソロがあり、そこでは拳をあげる煽りがあるゴリゴリの激しいギターソロ。
そしてその激しいギターソロからこの曲へ。

10年前も思いましたがCDのポップス感溢れる軽やかな曲から打ってかわりゴリゴリの曲に仕上がっています。
10年前よりもゴリゴリしており、
10年前がポップミュージックからロックミュージックにアレンジされていたとするならば
今年はそれがメタルミュージックへと進化したといえるのではないでしょうか。
まあかっこよくて音圧に圧倒されました!

そして曲の始まり前にはステージが左右で赤と青のライトに分かれ、なにが起こるかと思いきや
モニターには巨大な稲葉さんと松本さんのイラストが下から競り上がってきます。

そしてそのままモニターからフェードアウト。
かと思いきや、モニターの裏から巨大なハリボテのお二人がニョキっと顔だけこんにちは!します。

しかも完全に出きるかと思いきや顔の半分くらいまで出てきて止まります。笑

この巨大なお二人のイラストハリボテ、このあとの演出で何か使われるのか!?
と思いきやこの曲のみでいつのまにか撤去されます。

こういう派手だけど何を意図しているのかちょっとわからない
謎の演出も愛嬌があり、B'zのLIVEならではの見所ポイントです


MOVIE~MC

ここでアリーナにはなかったMOVIEの時間。
ここで一旦座って休憩できるのありがたいです(私も年取りました)。

映像は過去のPVやLIVE映像の曲。
アコースティックな曲が多く、稲葉さんと松本さん2人だけが出演している映像がたくさん流れます。

この映像の後に何かが始まるのかというドキドキの中、
流れる映像は有名な曲だけではなく、shower、THE CIRCLE、夢のような日々などのコアファン向けの
選曲もありました。

そして映像明けにはステージ上には何やらBarができていました!
なるほど、2008年のSOUND JOKER的なまったりトークタイムね!

このコーナーでは松本さんのウイスキーを紹介したり、B'zに関する記念品を紹介したり
(横浜ではシングルコレクションのトレーラーが紹介され、扉を稲葉さんが破壊してしまうのが面白かった!笑)
のまったりほっこりコーナーでした。

で、コーナー終わりには
「懐かしい曲を2人でやります」というMCで次のこの曲!


12.BIG

おおおお!またしてもレア選曲!
迂闊でした。Barが出てきた時点でこの曲の存在に気が付かなかった私はまだまだ未熟です。まだまだBIGにはなれません。

まさかこの曲を聴ける日が来るとはね!
アコギでゆったりと語るように奏でられるこの曲にすっかり釘付け。
冒頭は「勢いだけでもう35年、」という歌詞変更もあり◎

こんなに良い曲だとは知らなかったです、すみません。

そしてなんと各公演2日目以降は替え歌バージョン!!
日産スタジアム二日目では昨日普通に歌ってたんだけど!!と更なるびっくりを提供してくれました。

替え歌も歌詞は正確には覚えていませんが
女性を怒らせてしまって自分が大人気ない、みたいな感じだったと思います。
そしてねえ、まっちゃん!と松本さんに語りかける部分もあり
まさに居酒屋で友人に愚痴を言っているような雰囲気でした。

誰もがBIGになりたいと思いながらも日常は程遠いものだ、というこの曲。
それを超BIGなお二人が奏でているってよく考えたら悔しいことですよね。笑


バンドセッション~メンバー紹介

バンドメンバーによるバンドセッションに交えてメンバー紹介!
この方法のメンバー紹介は新鮮ですね。

アリーナ公演ではふつうのMC紹介のあと、今の気持ちをB'zの曲で、
という稲葉さんの振りで1番まで会場ごとに1曲セットリストに入っていない曲を演奏してくれていました。
サポートメンバーが歌ったり、松本さんなしで演奏が始まったりとこれはこれで良い演出でした。
愛知講演では久々にEasy Come, Easy Go!が聴けてうれしかった。

そしてスタジアム公演はバンドセッション中に一人ずつ稲葉さんがサポートメンバーを紹介していく演出。
ここで折角なので私なりにもサポートメンバーの皆さんへの想いを書いてみたいと思います。
(この私のライブレポート一体いつ終わるん?笑)


Guitar
YUKIHIDE “YT” TAKIYAMA

2019年からサポートに参加されており、もうすっかりお馴染みのYTさん!
ものごっつ素敵なギタリスト。
LIVE FRIENDSではまさかのベース参加ですし、
音源では様々なアレンジを担当したりと
もう何でもできるスペシャリストなんだろうなぁ、と思います。
演奏している様子もそりゃすごくカッコ良い。あと足長い。


Drums
青山英樹

みんなから好かれるドラマーという印象です。
ライブ毎のシャウトや変顔など、とても愛嬌があります。
若いのに素敵なドラマー少年だと思っていましたが私より普通に年上でした。すごく若若しい!
父親の青山純さんが携わっていたころのB'zは私はリアルでは追えてないですがすごいご縁です。

あと私は2016年にBABY METALの東京ドーム公演を観に行ったことがあるのですが
そこで神バンドとして演奏されていた??
ちょっとそのときにサポートが青山さんか調べられませんがだとしたらそれもすごいご縁です!


Keyboard
川村ケン

とにかく笑顔が素敵。ほんとうにこの笑顔が大好き。そして超お茶目。
稲葉さんへの逆振り質問や昨年は曲名を交えたりと各地で名(迷?)MCを
たくさん生み出してくれました。
千秋楽ではメンバー紹介されているのに演奏せず投げキッスをずっとしていて
稲葉さんに「弾いて弾いて!」と言われていました。本当にお茶目!

そして実はgooブログをやっているケンさん。
完全に放置してしまっている私が言うのもおこがましいですが謎の運命を感じています。
←私もよく使っていたこんな絵文字が出てくるのもすごく親近感。笑


Bass


清さん。もう痺れます、この方のベース。
女性のバンドマンって本当にかっこいい。
男性の中にいることで華が出るのはもちろんなのですが
髪をぶんぶん振り回しながらゴリゴリに演奏されている
清さんのcoolさに完全に射抜かれました。
それでいてちょっぴりお茶目な面があるのも良いです、ギャップ。
恋心で止まるときの清さんがいつもカッコ良いポーズで止まるのもすごく印象に残ってます。


ということで、withコロナということもあり、最近はずっとフル日本人サポート。
フル日本人だとMCのコミュニケーションがやはり円滑でほっこりするので良いですよね!



13. JAP THE RIPPER

そしてサポートメンバー紹介後はJAP THE RIPPER!
ついに来ました!!
昔はライブの定番曲だったとされており、

なのでいつか聴けるだろう、特にPleasureで聴けるんだろうな、と5年毎にずっと期待していました。
今年はTrasure Landで上映されたこともあり、今年こそはと期待感が膨らむ中、アリーナではスルーされたので
まあこのまま幻想となるのかな。と思ったらまさかスタジアムで演奏してくれました!
今年すごい!アリーナよりスタジアムの方がレア曲満載!

すごい重圧で濃厚でヘヴィ。初めて聴けましたがすごいね。
ヘヴィすぎてCDで聴くよりもだいぶ曲がゆっくりに感じるほどでした。

昔の定番曲というのが納得ですし、「昔の」としておくのが勿体ない。
「Na~Na~」の掛け声も楽しかったなぁ。
またいつの日か、できれば近いうちにぜひ聴きたいです!

あと曲中に稲葉さんが数回ボールを客席に蹴りこみますが、私は毎回スタンドだったので到底むりでした。
ぜひ脚力を鍛えてもらって次回からはスタンド席まで届くようにお願いします。笑


14. YES YES YES

まさかまさか!この曲前のMCでコロナ禍に作った曲で、
というMCがあり、この曲だ!やるんだ!って感動しました。

これまでアルバムツアーでもPleasureツアーでも一個前のアルバムからアルバム曲が
選曲される、というのはほぼないので前のアルバム曲が
こうしてPleasureツアーに選曲されるのは昔から最新までちゃんと歴史が紡がれている
という意味でも、2度と聴けない可能性もある最近のアルバム曲がまた聴けた、という意味でも嬉しいところ。

アリーナではHighway Xからこの曲ではなく、日替わりではありますが
You Are My Bestが選曲されていました。
Highway Xを共に駆け抜けたこのメンバーだからこその選曲な気がします。

そしてYES YES YESではまさかの稲葉さんがアリーナ外周を一周しながら歌う!
すごすぎる…!

今回はサブステージがなかったので
全スタンドだった私は一瞬ですがとても近くで稲葉さんを拝むことができてうれしかった!
おかげで一緒に歌いましょう、と言われたけどそれどころではなかった。笑

そして千秋楽ではなんと稲葉さんが前日に足を怪我してしまい、この演出なくなるんだろうなぁ、と思っていたら
まさかの即席トロッコをスタッフが押しながら移動しました。笑

最後曲の帳尻が合わずにトロッコが加速してたりしたのも含めて面白かった。

曲終わりには
稲葉さんがタンバリンを投げる振りをして、
モニターではそのタンバリンが天高く昇り、宇宙まで到達してクルクル回るうちにSTARSのロゴになります!
ってどんな演出なんこれ。笑
半分悪ふざけじゃないかと思うようなこんな遊び心ある演出もLADY NAVIGATIONに引き続き好き。笑


15. 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない

そろそろ今年のPleasureあたりで演奏されると思ってました!一曲目とかになったりして!とかも思ってました。
こんなに有名曲、一番売れたシングル曲なのに2010年以来13年ぶり!

イントロの映像は宇宙。(宇宙多くない?笑)
イントロとともに宇宙が開いていきこの曲が始まります。

久々に聴いたけどやっぱり素敵な曲です、
こんなに演奏しないのがもったいない気もするけど故に良いのかもしれない!

前回のAin’t No Magicでの
ラストサビ前の「繋いだ手なら〜」のところをオーディエンスに歌わせる演出すごく好きだったんですが
今回も同じ手法だったので嬉しかった。
ここ歌っていて気持ち良いんだよなぁ、

この記念すべきPleasureでこの曲が聴けて幸せ!


16. ultra soul~BAD COMMUNICATION~ultra soul

イチブトゼンブ同様、あの手この手とultra soulの使われ方、アレンジも変わりますが
今年のultra soulはBAD COMMUNICATIONを挟みました!
メドレー的に2番終わりでいきなりBAD COMMUNICATIONが始まります。
最初何が始まったかわかりませんでした。

BAD COMMUNICATIONは演奏時間が長いのでメドレーとなることでだいぶコンパクトになっていました。

そしてメドレーなこともあり、すごく盛り上がった!
でもフル尺で聴きたかった気もします。

そしてBAD COMMUNICATIONでは火!火!火!
Callingで姿を現したSTARSロゴモニュメントもここで燃え上がってました。


17. IT'S SHOWTIME!!

久々のIT'S SHOWTIME!!きたきたきた!
この曲は本当に好き。B'zでもしかしたら1番LIVE映えする曲なのかもしれない。
イントロの特効ではスタジアムでは大きな花火が一発。
この曲のこの位置の特効もB'zイチ、特効が映えると私は思っています。

タイトルに負けません、本当にブチ上がりました!
これぞB'zのLIVEを体現する1曲ですよね。


18. 君の中で踊りたい2023

この位置に来ました、この曲!もっと前半で演奏されるのでは、と勝手に思っていました。
とんでもないことですよね、5年前の自分に教えてあげたいくらい。笑

愛知公演のときはまだCDが発売されておらず、
曲がどんなアレンジをされているかもわからなかったので
それはもう、感銘を受けました。
こんなに昔の曲がここまでカッコよく今の曲として
生まれ変わることができるなんて
それって曲を作った当時のB'zも、今のB'zもすごいこと。

曲始まりでは銀テープも発射され、
愛知公演では無事にとることもでき、大満足。

もう、君の中で踊りたいで踊りたいっていうぐらいの盛り上がり。
ラップ部分も超絶進化、素晴らしい。
こんなアレンジをぜひ次はLADY-GO-ROUNDでお願いします。笑


19. 兵、走る

もはやすっかり定番曲になりました。
今年も未だにCMで使われているそれはそれはすごいこと。
(ラグビー、残念でしたが素敵な試合をありがとうございました!)

前回のPleasure以降のヒット曲が存在していてこうして
最新のPlesureに入ってくるのはファンとして本当に嬉しいことです。

ただし、ちょっとだけ言うとすると
リリース以降、毎ツアーで演奏しているのですが、この本編後半での演奏が多いです。
もうちょっと前半、それこそ2曲目や3曲目にこの曲がくるのも
盛り上がるだろうし、見てみたい、という想いがあります。
同じような位置だとそのうち飽きてしまうのでは、という懸念があります。

そしてこの曲では清さんが解き放たれ、ステージ上を縦横無尽に動きます。笑
故にスタジアム講演でもスタンドから一時的にそばで見ることができてとてもcoolでした。
そしてサビでは演奏しながらクルクル回っていて存分に楽しまれている様子がとてもgoodでした。

ラストは長めの花火が!!
千秋楽では夏も終わりかけ(まだまだ暑かったけど!)で
それなりのちゃんとした花火で今年の夏の花火〆ができて嬉しかった!


-アンコール-

20. STARS

アンコール一曲目はSTARS!
アリーナ公演では稲葉さんがライブTシャツ着てくるんですが、
裏面は各都市の夜景?のバックプリントでした!
しかし!
愛知公演でバックプリントNAGOYAになってたけど会場は名古屋でなく常滑です!
愛知出身の身からすると常滑と名古屋って結構違う!笑

そしてスタジアムからは1番終わりで演奏が止まり、
青山さんがスマホでライトを付けて振っていて、
それを稲葉さんが見つけてオーディエンスにもスマホのライトを点けさせるという演出が追加!

他のアーティストのライブやフェスでも経験したことがありますが
(そういえば2019年のサマソニの裸足の女神では自然発生的にこの演出が繰り広げられたような!)
本当にきれい、この演出!
最終日はいろんな感情が押し寄せてこのライト見てうるっときた。

しかし苦情があります!
それは日産スタジアム二日目のこと。
おそらく二日間参加の方が一日目に演出を知ったからだと思いますが、
アンコール待ちの時点でライトを点灯!
そしてそれに釣られる形でスタジアム全体にアンコール前の時点でライトがかなり点いてしまってました!

これ本当に残念。
1番の終わりにライトを点けましょう、
という演出なのにフライングしてしまったらその演出が台無しです!

私は昨日も来たのでこの先の演出知ってますよー、ドヤッ
てことなのかな?全く理解できません!

最終日にはあまりにフライングライトする人が多いからなのか
モニターに今はライトを点けないでください、とメッセージが出るようになっていました。
それでようやく本来の演出を取り戻せていましたがこのメッセージを
出さないといけないって本当に恥ずかしいことではないでしょうか。

私はミスチルのライブもたまにいきますが
ミスチルでも同じような現象が起き、もう今では
アンコール前にスマホライトを点けることが常態化してしまいました。
綺麗ではあるけどやっぱりファンとしてはその時々の演出を大切にしたいです。。。


そして話を戻しますと、
スタジアム公演では1番の終わりにそのスマホライトの演出で一回演奏が止まるので
2番始まりの転調部分のエモさがグッと増してかなり感動的な仕上がりになっていました。

この曲、最初はラジオで聞いたのですが
Pleasureの表題曲にしてはロック色が少なめですし、
ああ、こんな感じなんだとあんまり好きではなかったのですが、びっくり。
繰り返し聴くほどどんどんこの曲の虜になり、
ライブの頃にはもう大好きな曲へと変わっていました。
いままでのザ・王道という壮大なバラードでも激しいロックでもない
この曲を35周年の表題曲としてリリースし、結果として完全に35周年を象徴する曲へと昇華している
ところが本当にさすがです。
私にとって大切な曲はたくさんありますが間違いなく、STARSも大切な曲になりました。


21. Pleasure 2023 ~人生の快楽~

最後の曲はPleasure!

曲始まりでは稲葉さんがダッシュ!
最終日はかなーり足引きずってましたが、ほんとうに大丈夫ですか。。。!?

そして気になる今年の歌詞はというと!
ライブ会場ではあまり聴き取れません!笑
なのでネットで引っ張ってきました。

「何年ぶりだろアイツとまた会えた そして懐かしい笑顔を見せた
何が起きても自分次第 人はいつからだって新しくなれる」

コロナ禍を経て、やっぱりアイツと再開できました!
そうです、何が起きても人は自分次第で新しくなれるんです。

この歌詞、今年のPleasureを象徴しているかもしれませんね。
コロナ禍、いろいろありましたがそれを乗り越えて、
いつもの形態でLIVEができるようになり、
何が起きても自分次第、前向きに状況を捉えて
上を向いて先に進んでいきましょう!
止まれないこの世界で胸を張って生きるしかない!

というメッセージがPleasureの歌詞にばっちりはまったと思います。

そして曲の最後には今日イチの特効!
こうして今年のPleasureも無事に幕を閉じるのでした。




さてさてさて、全曲振り返りました。
すみません、超長文になったわりに改めてあまり中身がありませんというのと
セットリストの話ばかりしてるのと
だいぶ私の空想・妄想が入っています

めっちゃ時間かかった。昔はこんなに長文ではなかったのに。笑

さてさて、ということで総称して今年のPleasureは過去に例を見ないほどの
責めたセットリストだったのではないでしょうか。
ZERO、BLOWIN'、OH!GIRL、裸足の女神、愛のバクダン、Brotherhood、TIME、juice
このあたりの曲が入っていないPleasureってすごいですよ、
今回演奏してない曲を集めても十分PleasureなLIVEができそう。
私自信も長いことファンをやっていますが
たくさんの初聴き曲がありました

これだからまだまだB'zファンはやめられない!!
今回見せてくれた5年前からの進化に負けないぐらい縦横無尽に更なる進化を遂げていくことでしょう!
松本さんからも「できる限りこれからも作品を作ってLIVEを続けます」という嬉しい言葉もあり、
今後の活動もますます今から目が離せません!


そして今年のツアーはコロナ・台風での講演中止、
セットの撤去事故発生、とこれまでにないくらい災害や事故などによる
トラブル続きのツアーでもありました。

これは参加する我々も含めてですが健康・安全には十分注意し、
これからも楽しく笑顔に溢れる音楽ライフを皆で協力して作っていきましょう。
(規制退場とか会場内での写真撮影禁止とか守りましょうね。)


ということで、2023年の夏のPlesasureツアー、
各地でたくさんのpleasureをもらい熱く暑く楽しく駆け抜けることができました
この夏にもらったたくさんのpleasureを大きなエネルギーに
私もまたこれからもがんばって、胸を張って生きていきたいと思います。

改めて35周年ツアー、過去1,2を争うほど私にとっては楽しく、想い出に残る
素晴らしいツアーでした!!

B'zのお二人は私にとってこれまでもこれからもSTARSでありpleasureな存在です!!

各地でともに盛り上がった皆様、
スタッフの皆様、
たくさんのpleasureをありがとうございました!!!



B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR" ※ネタバレあり

2018年01月14日 23時50分41秒 | B'z関連
B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"

※途中からネタバレ始まります、ご注意ください。


12/30 名古屋ドーム
12/31 名古屋ドーム
1/8 東京ドーム
1/13 さいたまスーパーアリーナ


に参加しました!

四公演参加!


私にとってB'zのライブは
ROCK IN JAPAN 2017以来!

ROCK IN JAPANはレポ書いてないですが
2017年は実は3日間行ってました(8/5, 8/11, 8/12)
映像でご覧のとおりそりゃもう最強に楽しかった!!
ホルモンのモッシュで死ぬかと思いました。笑

実はROCK IN JAPANは2016年にも行っていて2年目の参加!
2017年は本当は11日と12日のみ行くつもりでしたが、B'z参加が決まり急遽5日もチケットとりました!
6日はちなみにももクロに行ってたりします。
非常に充実しつつも体力を消費した2週間でした。笑

あの広大な土地、国内最大規模の夏フェスでB'zを見れるなんて極上空間だったなぁ!
最高に幸せでした。

そしてそしてLIVE-GYMとしては2015年EPIC NIGHT以来。
すごく久しぶり!

EPIC NIGHT以来、ソロ公演やフェスには何度か行きましたが
やっぱり何と言っても待ちに待ったLIVE-GYM。
開催を心底楽しみにしていました。



ここから各地での思い出!


12/30,31 名古屋ドーム



愛知県が地元なわたくし。
年末年始の帰省に合わせて名古屋公演に行けるという最高スケジュール!
しかもB'z史上初の年末ライブ!
これは行くしかない!
もはや名古屋ドームでのB'zは自分にとって最多参加の会場。
年の瀬にそんな名古屋ドームでB'zを見れることが素直にうれしい。

12/30はグッズを買うためにグッズ販売開始30分前の11:30に会場到着。
初めてバーミリオンカードを使い、12:15くらいに購入できたかな?
どれくらいバーミリオンカードの効力があったかは良くわかりませんでしたが
明らかに早いと思いました!

そのあとはガチャガチャをしたり、ご飯食べたり、ツアートラックの写真を撮ったり、
イオンをフラフラしたりで時間つぶし。
相変わらずな時間つぶし方法です。イオンのペットショップで魚見たりするのが地味に楽しい。
ド年末のライブは新鮮で楽しかった!

30日はClub-Gym枠でスタンド
31日はファンクラブ枠でアリーナ!

やっぱりアリーナの方が圧倒的に盛り上がってましたね。

そしてなにより30日はRADIO CRAZYで稲葉氏の不調があった次の公演。
ネタバレを遮断していたのでそんなことがあったのは当日知りました。
MCやシャウトに心底感動し、一線を走るトップアーティストの生き様を見せられました。
この日に行けて良かったなぁ。


1/8 東京ドーム2日目



成人の日の公演!
明けましておめでとう!というには少し遅いけど
新年早々にLIVEに行けるのはこれまた贅沢ですね。

そして東京ドームでのB'zは人生初!
あの東京ドームでB'zを見られるとは嬉しい!
関東に住んでて東京で普通にLIVEを見られるのが自分も大人になったなぁ、と感慨深い。

東京ドーム自体は実は2016年9月のBABYMETAL以来。
曲数少なかったけど最高にキュートでかっこよかったDEATH!
と東京ドームで懐かしい思い出に浸っていたら翌日、非常に悲しい訃報が。。。
藤岡幹大さん、心よりご冥福をお祈り致します。


そしてこの日は名古屋から友人が2人きて3人で参加。
友人のグッズ購入のために、13時ごろ会場に行くとグッズ列はすごい人!!
バーミリオンカード列は30~45分くらいで買えましたが
一般販売列は2時間以上並んでたらしい。
恐るべし、東京。
そして作ってよかった、バーミリオンカード!

名古屋からやってきた友人に日高屋は東京名物だと騙して少し遅めの昼食。
東京ドームのいいところは周辺施設の充実っぷり!
飲食店も駅もたくさんあるのでご飯も帰りも他の会場より圧倒的に混みません。
さすが夢の街、TOKYO。

この日はClub-Gym枠でスタンド!



1/13 さいたまスーパーアリーナ1日目



2011年C'mon以来のさいたまスーパーアリーナ。
関東民になってからコクーンシティにちょこちょこ買い物にくるので、さいたま新都心はお馴染みの場所なのですが、
さいたまスーパーアリーナ自体は懐かしの会場!
そんな会場で見ることができるのが嬉しい!

スタジアムモードとはいえ、アリーナ会場。
ステージは花道がだいぶ小さくなっているなぁ、と感じました。
とは言え演出はきっちりドームと同じ!
噂では2日目に収録入ったとか!羨ましい。。。

自分にとって今ツアー最後の参加で、
ファンクラブチケットだったのでアリーナ席に行きたかったですがこの日はスタンド3列目でした。
残念ではありましたがアリーナ後方よりはこっちのが見やすくて良かったかな!


そしてガチャガチャは各会場でやり続けましたが惨敗。
メモリアルプレート1枚も出ず...
いつも割とどこかしらの会場では出るのですが非常に残念でした。。。






以下、ネタバレあり、今回のセットリストです。





































セットリスト

-OP MOVIE-
01 声明
02 CHAMP
-B'zのLIVE-GYMにようこそ!-
03 孤独のRunaway
04 ハルカ
05 ルーフトップ
06 FIREBALL
07 Don't Leave Me / MOTEL
08 赤い河
09 SKYROCKET
10 それでもやっぱり
11 愛しき幽霊
12 弱い男
13 Purple Pink Orange
14 イチブトゼンブ
15 DIVE
16 Dinosaur
17 King Of The Street
18 フキアレナサイ
19 Still Alive
-アンコール-
01 ultra soul
02 BANZAI




-OP MOVIE-

今回のステージにはスクリーンが7つ!各スクリーンの間からはスポットライトのついたクレーンが伸びています。
中央のスクリーンには檻が映っていて、ダンジョンの入り口のような映像が映っています。
ステージ脇やスクリーンの上には木が埋まっており、ステージ下手側には車が横転しています(ジュラシックパークのパロディ?)。
この車すごいですよ!数曲後にはいつも間にか消え去っていますが、
ヘッドライトが曲に合わせて点滅したり、車体がいろんな色に光ったりすることに気が付きました。笑
場内の最後の「それではまもなく開演です。」のアナウンス後は会場に流れていた洋楽BGMが消え、
鳥の鳴き声、獣の鳴き声が会場内に流れます。

そう、ここはジャングル。
LIVE DINOSAURといよりは完全にジュラシックパークのアトラクション入り口状態です。

場内が暗転すると数個赤いサイレンが光り、鳴り響きます。
この瞬間になったときの興奮状態がやばい!

いつもはBGMが爆音になっていって暗転し、ライブが始まりますが
(あの始まり方はあの始まり方ですごくいいよね!)
今回のサイレンが鳴り響いて始まるのもすごく良かった!

スクリーンの映像は入り口のゲートをくぐり、ジャングルの奥へと進んでいきます。
ジャングルを進んでいくと、アルバムのジャケットにもなっている毒々しい色の卵がわれています。
完全にdinasour生まれてるじゃん!

そして卵の近くではツアーロゴにもなっている看板がなぎ倒されています!
完全に近くに凶暴な恐竜がいるヤバイ!襲われる!

と思ったら看板のロゴの恐竜がしゃべります。しゃべるんかい!
生まれた恐竜が襲ってきてLIVEが始まるのかと思いましたが、看板がしゃべってライブが始まりました。

ロゴザウルス「B'z LIVE-GYM LIVE DINOSAUR!!」

この瞬間の喜びがたまらないよね!


01 声明

シェーンのドラムでスタート。イントロと共にモニターに客席が映し出されます。
その後、映し出されている客席前に松本さんが神々しく光る十字架を背にステージ下から上がってきます!
超カッコイイ!
稲葉さんはステージ後方の高台におかれた演説台にコート、サングラス姿で現れ、
なんと卓上のマイクスタンドで声明が歌われていきます!
独裁者の演説みたいですごく渋いしかっこいい演出!!
間奏でサングラスを外し、ステージ上に降りてくる稲葉さん。
2017年のIN YOUR TOWNも1曲目が声明だったので声明一曲目は予想外。
(フキアレナサイ、King Of The Streetあたりだと思った。)
しかし1曲目が似合う演出、曲ですね。
素敵なライブの幕開けでした。


02 CHAMP

はやくもCHAMPの登場!
個人的にアルバムの中でぶっちぎって好き!
もっと後半に演るのかと思いました。
赤と緑のライトが超きれいでかっこいい!
最後の参加日に曲中に思ったのですが
このライトの色ってもしかしてセブンイレブンカラー?笑

ぶっちぎる!は一部客席にマイクが向けられます。
間奏の語りはなし。最高にかっこよかった!


-B'zのLIVE-GYMにようこそ!-

モニターにはツアーロゴ。
B'zのをやろうとする前に
俺がやる!とロゴザウルス。
非常に聞き取りにくい茶番をしながらLIVE-GYMにようこそ!
演出はまあ置いておいて、笑
約2年半ぶりにこのやり取りを聞くことができて
やっぱり心底テンションあがる!

やっとB'zのライブにきた!!!



03 孤独のRunaway

まさかの孤独のRunaway!
曲の始まりではこのレア曲かつ人気曲に大歓声が!
自分自身も、この曲をまた聴くことができるとは!という気持ちでした。イントロの時点で鳥肌ビンビンです!
2008年GLORY DAYS以来9年ぶりに聴くことができて本当に幸せ。
そして何より歌詞が心にしみる。
もしも貴方の心が身軽な物ならそこに長居は無用さBABY, Here We Go!!
がぐっと来た!
感動!


04 ハルカ

気付いたらサビに入っているこの曲。
個人的にはすごく好き!
ノリノリの演奏で聴いていて素直に楽しい!
ところどころ稲葉さんのフェイクが入るのがまたかっこいい!
ギターソロ前の間奏もアレンジされていたような?
アーティスティックな色使い溢れる映像(自らの語彙力の限界です。)
がまた曲に果てしなくマッチしててかっこいい!


05 ルーフトップ

都会の夜景の映像、サビに入るとミラーボールによって
作り出される場内を埋め尽くす星が本当に幻想的でこの曲が持つ哀愁、切なさ、寂しさをより一層際立たせます。
アルバムの中でCHAMPの次に好きなこの曲はやっぱりライブでもすごかった。
唯一アリーナに降りれた大晦日名古屋ではこのステキな演出に体に響く音圧も加わり、心から震わされました。
そして間奏とラストのハモリが素敵すぎる。


06 FIREBALL

そろそろ演るかなぁ、と思っていたら演りましたFIREBALL!
初めて聞けて感動!かっこよすぎる、、、
初めてGREENのLIVE映像見てからすっかり虜になったFIREBALL、
アウトロでの稲葉さんの超絶シャウトと松本さんのギターのやり取りは何度聞いても鳥肌もの。
FIREBALL前の12/30のMCではRADIO CRAZYの一件に触れるMC。
あのMCからのロングシャウトは身体を突き抜けます。泣ける。だいぶ不安な気持ちにはなりますが...


07-1 Don't Leave Me

稲葉さんのブルースハープから始まります。
日替わりで演奏されてたので、
さいたま1日目でも聴けると思ったら埼玉では収録のためかまさかの1日目MOTELだったため、初日名古屋でしか聴けず。
初日名古屋の万全でない状況でのFIREBALLに続くシャウトは圧巻。


07-2 MOTEL

松本さんのギターから入ります。
ペプシのプレミアムLIVEでは聴きましたが、大きな会場では初めて聴けました。
名古屋、埼玉ではI close my door!
だったシャウトが東京ではI shut my door(?)になっててかっこよかったー!
ギターソロからのサビの入り、アウトロの盛り上がり方がたまらないこの曲、感動感動。
心に響くね。


08 赤い河

まさかまさかの選曲!
ネタバレを見ずに挑んだ初日にはイントロ流れた瞬間ゾクゾクしました。
イントロでは広大な宇宙の映像から星々をめぐり、地球に行きついて美術館に、そして美術館の中の一枚のグランドキャニオン?の風景写真に。
この映像とこの曲のもつ美しさがすごく合ってして世界観を作り出していました。
力強くも少し切ないこの曲がもつ雰囲気に酔いしれました。
いやー、7th blues良いですね!
この曲は特段大好きだった訳ではないですが今ツアーを通して特別な曲のひとつになりました。2017-2018に聴けて良かった!!


09 SKYROCKET

アルバム曲を聴いてくださいという稲葉さんのMCのあと、松本さんのギター煽りがあり、SKYROCKET。
イントロでは花道へ続く道が開通?して、両サイドまでメンバーが来れるようになります。
これステージ傍に近い席で体感したかったなぁ。
この曲がまた、CDで聴くより断然楽しい!!
すごくノリノリの曲となり、素晴らしくライブ化けしてました。
シャラララ〜フ〜スカイロケット!の軽いコールアンドレスポンスありますけど高音すぎて難しい。笑


10 それでもやっぱり

増田さんのキーボードソロから
しっとりと奏でられます。
個人的にラストサビで程よく伸びるのが気持ち良い曲。


11 愛しき幽霊

曲が始まる前に稲葉さんはステージの下手へと移動。
下手へと歩く途中、会場ご当地グッズが置いてあり、それを手に下手に移動し、持ったり一緒に座ったりして歌われます。
12/30はドラゴンズタオル、
12/31はドアラの縫いぐるみ、
1/8はジャビット君の縫いぐるみ、
1/13は全く認知されていないさいたまスーパーアリーナのゆるキャラ「たまーりん」

この曲はもしかしたらやらないかも?
と思ってたぐらいなんですが、この曲のライブ化けが凄かった!ゆったりと歌われるこの曲がすごくかっこよくて直接語りかけられてるみたいだったなぁ。。。
12/30は最後に稲葉さんの声がガラガラでかなり心配になった思い出があります。
そして1番で松本さんがアコギを手に上手へと歩いていく様がまたかっこよかった!


サポートメンバーセッション

ステージ裏の映像が流れる中、
ステージ上にはサポートメンバーが残ってセッション!
映像はステージ裏、地下のライブ映像が流れてるかのように見せてすべて録画した映像でした。
恐竜の被り物をしたスタッフがいたりドレッシングルームに稲葉さん、松本さんの被り物をした人がいたり、
ちょこちょこと遊び心のある映像。
サポートメンバーのセッションは都会的なセッションですごくかっこよかった!


12 弱い男

曲に入る前に弱い男の歌を力強く歌います。というMCとジャジャーン!があり。
ジャジャーン!はもう言葉では表現できません。笑
1番と2番のサビでは客席の男性がモニターに抜かれて、弱い、柔い、脆いと煽られる演出。
これなかなか反応に困るよね。笑
弱い男を表現しないといけないのか、抜かれたことを喜んで良いのか。いつの日かこういう所に登場したい願望はあります。笑

そして間奏ではCD音源にはないかなりハードなセッション!かっこよすぎる!
この曲が一番ライブ化けしてました!
もう全然弱くないもん。笑
めちゃくちゃ楽しかったなぁ、この曲。


13 Purple Pink Orange

ライトがパープル、ピンク、オレンジ。なんともわかりやすい。笑
じっくりしっとりと聴き入ります。
個人的にはこの曲は光芒に似た魅力があります。表現が難しいけど!


バンドメンバー紹介

私が参加した公演では12/31のみサポートメンバーおよび松本さんからの2017年を振り返っての一言がありました。
稲葉さんが「手短にお願いします。」とサポートメンバーに一言ずつ振っていき、松本さんの時だけ「長くても良いです。」という振りをしました。
その振りに対して「手短に行こうよ!」とすかさず突っ込む松本さんのやりとりが面白かった!
そして肝心の松本さんの手短コメントは
「2017年、どえりゃあええがな!」
やられました。笑

一言コメントは毎会場でぜひやってほしいですね。

そして埼玉では「アルバム曲をツルッと聴いてもらいましたが」という稲葉さんの謎MCに会場がざわつく一面がありました。
聞き慣れた曲をやります!のMC後にイチブトゼンブに。


14 イチブトゼンブ

イチブトゼンブ!毎回演奏されて聞き慣れたというよりは聞き飽きてるんじゃないか、と思う部分もありますが、でも何より楽しいよねこの曲!
イントロでは相変わらずの歓声!
今回のイチブトゼンブのポイントはラストサビ出だしのギターアレンジ!
最高にかっこ良い!!
そしてスクリーンの映像が何分割かされてそれがまたかっこよかった!


15 DIVE

演奏頻度としては高い方の曲ですが、自分が聴いたのはC'mon以来6年ぶり。
しかし、この曲楽しすぎる!
今回、圧倒的パワーを持つ曲だと思い知らされました。盛り上がらない要素がないですね。
ここにきて1番の盛り上がりだと思います。圧倒的にボルテージ上昇を感じました。
今回のDIVEのポイントはギターソロでのシェーンのドラムアレンジ!
なんて言うドラムの演奏法か分かりませんが激しくてかっこいい!!


16 Dinosaur

オンギター、TAK MATSUMOTOのあと
Dinosaurイントロギターソロへ。
CDよりもギターソロは長め!
気持ち良い!
ステージ上には目が赤く光り、たまに口から煙を吐くピンク色の巨大な恐竜が出現。
頭と尻尾はバボット、体部分はスクリーン!
体から歯車が剥き出しになってたけどどうやら機械仕掛けのザウルスらしい。笑

イントロでは稲葉さんの遠吠えが聴けます!
ステージからは炎が!
表題曲にふさわしい圧倒的パワーを持った曲です。


17 King Of The Street

タオル回し曲!
イントロで稲葉さん、松本さんの被り物マンがステージ上に!タオルを回しています。
この曲盛り上がるね、楽しかった!
ラストサビでは被り物マンがサブステージに!
でも貴方達にサブステージ来て欲しいのではない!笑


18 フキアレナサイ

バリーのベースソロからスタート!
ステージ上には巨大扇風機&ダンサーが登場!
間奏では長めのコールアンドレスポンス。
フキアレナサイ!のコーラスが楽しすぎた。
この曲も素晴らしくライブ化けしてましたね!サビを自然と一緒に歌ってしまうくらい楽しかった!
もともと好きな曲だったけど大好きな曲になりました。

毎回、「生まれてしまったなら~」のCメロ部分の存在をなんだか忘れてしまいます。
映像がどんどん吹雪いていくのもかっこよかった!


19 Still Alive

DINOSAURのMCのあと、イントロへ。
サビ頭でテープが出ます。テープはどこの会場でも取れず。。。
最近まともに取れたことないなぁ。
イントロ、間奏、アウトロでは「おい!おい!」の掛け声煽りあり!
今後の定番曲になるのでしょうか?
ただしこの曲はロッキンでのハイパー盛り上がりを体験してしまった分、
セットリストの位置的な部分もあり、本当はもっと盛り上がれる曲なのになぁとも正直感じてしまいました。


-アンコール-
01 ultra soul


歌い出しは客席にマイク向けられ、歌わされます。
稲葉さんはB'zロゴの帽子をかぶって歌っています。
今度のSCENESでのコラボ商品でしょうか?
曲始まりに「ぷお〜ん」という音が入ります。
全体としてはそんなに大胆な曲のアレンジは今回なかったかな?という印象。


02 BANZAI

大好きな曲で、個人的に想い入れのあるBANZAI!
高校時代すごく聴いてました!
前回聴いたGLORY DAYSがちょうど大学受験の年で、その日だけは塾サボりました。笑
そして大学合格発表の日に番号を見つけて一番最初にBANZAI聴いたなぁ。
ちなみに落ちたらRING聴こうと思ってました。笑
「欲しい 全部欲しい 何でも差し出そう 悪魔がそう望むなら」
思い出ソングがRINGにならなくて良かった、切なすぎる。笑

ライブではちょくちょくやってて、映像化もされてたりしますがGLORY DAYS以来、久しぶりに聴けました!(まさかの孤独のRunawayと同じスパンとは!笑)
カコモミライモイッショー!のシャウトがすごいすごい。
そして皆でBANZAIが楽しすぎる。
2017年のお別れにBANZAIしましょう!と
2018年にBANZAIしましょう!
での皆でのBANZAIが感動的すぎて泣きそうだった!めちゃくちゃ叫んだ!
アンコールラストなこともあって
このライブで一番楽しくて、聴いてて幸せでした!
もともと大好きな曲ではあるんですが
この楽曲が持つ多幸感に改めて気づかされました!またみんなでBANZAIしたいなぁ!!
ラストには特効の大爆発!





ということで今回も音楽知識ゼロ、日本語力ゼロのつたない文章で振り返らさせていただきました。
もはや自分の記録用に書いてる部分はあります。
読み返すとカッコイイ!盛り上がった!しか書いてないもんね。笑

何より、今回B'zのLIVE-GYMが久しぶりに開催されたのですが、
本当にたくさんの活力を各地でもらうことができました!

やっぱり中学生の頃からずっとB'zを聴いてきて、今でも日頃から元気をもらっていて、
こうやって各地のライブに来れることが素直に嬉しくて間違いなく自分の人生の支えになっています。

今回は特に2017年、辛いことが多かったこともあり、
2017年末から2018年始にかけてたくさんのエネルギー、
大きな恐竜魂(ダイナソウル)を貰うことができたことに本当に救われました。

各地で一緒に盛り上がった皆さん、
スタッフのみなさん、
B'zおよびメンバーの皆さん、ありがとうございました!


次は30周年ツアーかな?

また元気に参加できることを、
たくさんのエネルギーをもらえることを、
期待しながら気長に待ちたいと思います。

Tak Matsumoto & Daniel Ho Live! 2017 -Electric Island, Acoustic Sea- at Billboad Live OSAKA

2017年03月06日 03時36分37秒 | B'z関連
Tak Matsumoto & Daniel Ho Live! 2017 -Electric Island, Acoustic Sea-




Billboard Live OSAKA 3/4 2nd stageの公演に行ってきました!


※途中からネタバレが始まります、ご注意ください。


今回のチケットはファンクラブが外れて、
一般販売でなんとか取ったチケット!

このキャパシティのなか、行くことができて本当に良かった。
チケット運には毎度のことながら感謝しかありません。

ということで、大阪の2nd公演は開場19時、開演20時ですが、グッズを買うため15時すぎに大阪駅に着。

若干道に迷いつつビルボード大阪にたどり着き、グッズ販売へ。
事前に予告された通り、会場から少し離れたスペース?通路?でグッズを売っていました!

キャパシティが少ないだけあって
INABA/SALASの地獄のグッズ販売とは打って変わり、15分くらいでTシャツとタオルを購入!

そのままガチャガチャに。
3回目でメモリアルチャームをゲット!



久しぶりに会場限定のチャームを手に入れることができた!!
お陰様で今回はカバンがガチャガチャだらけになることはなく、今までで一番幸せなグッズ販売、ガチャガチャになりました。笑

会場に戻ってみると1st stageの入場が始まってました!
2nd stageの開場まではまだ時間が2時間以上あったため、ヨドバシカメラで時間を潰し、喫茶店で時間を潰し、19時を待ちます。

19時になり、再び会場に。
中に入ると1組ずつスタッフが丁寧に席へとエスコートしてくれます。

そしてエスコートされた席はなんと
ステージ向かって右側の真横最前列!!
基本的には横顔での鑑賞になりますが一般販売にしてはかなりの良席!びっくり!

そして飲食メニューの紹介を受けます。
ウォッカをジンジャーエールで割ったオリジナルカクテルがあり、
これはもう飲むしかない!

ご飯はこのあと知人と食べに行く約束があったため、オリジナルカクテルのみを注文。

ライブレストランでのライブはこれまでに、
TAKE YOUR PICKNew Horizonと行きましたが
そのときはオリジナルカクテルでもノンアルコールがあり、それを飲んでいたため、実はお酒を飲みながらライブを見るのは初めて!

これがまた飲みやすくて、相当おいしかった!!
いつも以上に贅沢な気持ちでライブを楽しむことができました!
次からこういうところでライブを見る時はお酒飲みながら見よう!

そうこうしているうちに20時!
いよいよライブの開幕です!


ネタバレ注意!!


























セットリスト

01 Soaring on Dreams
02 Infinite Escapade
03 Magokoro (True Heart)
04 Adrenaline UP!
05 Rain
06 Sunny Tuesday
07 Omotesando
08 Island of peace
09 pineapple mango
10 Faithfully
11 Wander Blues
-アンコール-
01 Lia
02 華
03 Fujiyama Highway




01 Soaring on Dreams
02 Infinite Escapade
03 Magokoro (True Heart)


1曲目のSoaring on Dreamsでは
会場が暗転し、波の音のSEが流れます!
まるでThe Voyageのときの開演前、終演後の波を思い出すような
始まり方でした!

そして最初はサポートメンバーが入場。
なんと自分の席の3列左を横切っての入場!
この時点ですでにハイテンション!!!
そしてサポートメンバーによるイントロ部分の演奏後についに
松本さんとダニエルさんの登場!!
めちゃくちゃカッコイイ!
ダニエルさんはハイテンションで周囲の人とハイタッチをしながら入場。
松本さんはクールに堂々と歩きながらの入場。

そしてサポートメンバーに加わり、演奏開始!
ついにライブの幕開けです!

もうね、一音一音がすごいんです。
近さも相まって体にも心にも音色がガンガン響く!
始まってしばらくはもう興奮で鳥肌がおさまりませんでした。


04 Adrenaline UP!
05 Rain
06 Sunny Tuesday
07 Omotesando
08 Island of peace


少し激しい曲からまったりとした心地よい曲まで
研ぎ澄まされた一音一音がすぐ近くでテクニカルに、クールに鳴り響き
贅沢な時間とお酒に酔いしれます。
2013年のENDRESS SUMMERで聴いたrainを、
2014年のNew Horizonで聴いたIsland of peaceを
再び、しかもこの空間で聴くことができていることに
当時をフラッシュバックしている気持ちになり、なんだか感動しました。


09 pineapple mango
10 Faithfully
11 Wander Blues


ダニエルさんの見せ場!
19歳のときに作ったという(すごすぎます!)pineapple mangoで会場は一体感を増し、
Faithfullyでその美しい歌声に魅せられ(大賀さんのハモリも相当goodでした!)、
最高にカッコよくて渋いWander Bluesで本編は幕を閉じました。


-アンコール-

01 Lia


松本さんとダニエルさん二人のみで演奏されます。
音楽に関しては聴くこと以外ド素人な私ですが、
二人だけでこの綺麗なメロディが出せることが素直にすごい。


02 華

松本さんのソロの中で1,2を争うほど大好きな華。
まさか聴けるとは思っておらず、鳥肌が立ち泣きそうになりました。
美しいこの曲には随所に波の音が入るアレンジなどがあり、
またいつもとは違う情緒の「華」を感じました!
ピンクのライトも相まって本当に聴けてよかったなぁ


03 Fujiyama Highway

アルバムで一番好きなこの曲。
席を立ってリズムに乗りたかった!
とにかくエネルギッシュでかっこよく豪快なこの曲はまさしくラストにふさわしかったかもしれません。

そして挨拶のあと、メンバー退場。
なんと手を伸ばしたら大賀さんもこちらに手を伸ばしてくれてハイタッチすることができました!!!!
すっごく嬉しかった!!
一生の思い出になりそうです、大賀さん本当にありがとう、大好きです。




そんなこんなで素敵でリッチな大人空間、全身でしっかりと堪能させてもらいました!
ダニエルさんとのコラボ、そしてサポートメンバーとの一体感、音の共鳴感、
とにかく最高で最高に心地の良いかけがえのない時間でした!

こんなに気持ちの良い時間をすごすことができたことに大いに感謝。

欲を言うなら本当にあっという間で、もっともっと聴きたかった!!


そして次の日は京都観光。
癒しとエネルギーをたくさんもらった土日になりました!


関西まで来てよかった!
久しぶりの関西でしたが、また関西のことを好きになってしまった。

INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017” @Zepp TOKYO 1st day

2017年02月27日 00時41分46秒 | B'z関連
INABA / SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”




行ってきました、チャビーグルーブ!
行ってきました、Zepp TOKYO!

このプロジェクトが発表されたときは
またソロなんだ!?正直驚きました。

しかししかし、あのスティービーサラスとの共作、共演。
音源が公開され、CDが発売され、
この今までのB'zとも稲葉ソロとも一味も二味も違う新境地で圧倒的な音楽の力強さに
僕はすっかりチャビーグルーブの虜となりました。

そして!
無事にファンクラブでZepp TOKYO初日2/6のチケットをゲット!
狭いキャパシティでのLIVEばかりで行けない人も多くいるなか、毎年割と良い感じにチケット運に恵まれることに大きく感謝。
毎年当たり前のようにLIVEに参加させてもらっていますが
LIVEに行くことができるだけでも感謝しなければ

そしてついに運命の当日!
うまいこと代休をつかい、仕事を午前で切り上げて会場に向かいます。

Zepp TOKYOに到着したのが16時ごろ。

ライブハウスはこれまでに

ペプシ なんばハッチ
en-ball ステラボール
品川有頂天NIGHT ステラボール

と経験している私ですが、Zeppは人生初。
ずっと行きたい!と思っていたZeppに足を踏み込めるだけでも幸せです。

そんなことを考えながらグッズ販売の列に並びますがまあすごい人!!
グッズの列がチャビーすぎる。

なんと!
時間があったらカフェとか買い物とかしようと思ってたのを裏腹に
1時間以上グッズ販売に並んで17時30分ごろようやくグッズを購入。
会場が狭いだけあってグッズ売り場が小さい!
お目当のツアーTシャツとタオルは購入できましたがその他諸々売り切れも続出していて
久しぶりになかなか骨の折れそうなグッズ販売でした。

30分後の18時に開場ということもあり、
(しかもスタンディングなので開場時間に遅れるほど後ろの方になるというなかなか厳しい状況!)
ガチャガチャとツアートラックは終演後に(結局ツアートラック見つからなかった!)、
着替えのためにトイレ、荷物を預けるためにコインロッカーへと急ぎます。

これまでのライブハウスの経験から
汗だくになることは分かっていたので
こんな季節ですが、短パン、半そでで並ぶつもりでした。

しかし!
グッズ販売でずっと外にいてしっかり体が冷えたのと
着替える時間が全然なくなってしまったため、
半そで短パンは断念!

自動販売機で水を買い、ツアーTシャツの上にジャンバーを羽織って並びます。

整理番号は700番台。
決して前の方ではないけど悪くない番号!
この番号の列に寒空の下、ソワソワ、ドキドキ、ワクワクしたライブ前独特の感情で並びます。

番号順に10番ずつ呼ばれていき、
いよいよ入場!

入場してからはまず、入り口でドリンク代の五百円を払い、その後ドリンクカウンターで飲み物と引き換えます。

ワンドリンク制のライブって初めてで、全然要領がわかっていなかった僕はここで持ち込んだペットボトルに加えてペットボトルが2本になりました。まあ邪魔。笑

そして急いで会場内に。

やっぱり近いいいい!
20列くらいすでに埋まっており、その後ろ中央をキープします。

Zepp TOKYOは柵が多く、敢えて前の方に行かずに中間あたりにある柵の前をキープしている人も結構いました。確かにそこなら後ろから圧迫されることないもんね!

僕はゆっくりと音楽を堪能したいから
今回はあんまり前の方に行かないでおこうかなぁといつも考えるのですが
いざ中に入るとやっぱり前の方にいきたくなってしまい、前列、中央を目掛けてしまいます。笑

そんなこんなでここから45分くらい待ちます。
ここがライブハウスのつらいとこ!
立ちながらの45分、しかも一人はまぁ長い!

暇すぎていらない写真を消したりしながら
ついに開演5分前。
ここで羽織っていたジャンバーを脱ぎ、ポシェットに格納。さっきの2本目のペットボトルのせいで荷物減らすつもりがパンパンだよ!

間も無く開演ですのアナウンスにあがる歓声!
やっぱりこの段階でモッシュが来ますがいつもよりは激しくなく、そんなに大きく前に押し出されることはありませんでしたがこの段階で10列目くらいまでやってきました。
でもいつもよりあんまり前に押し出されないな、と思ってたら前の方にも柵があったようでそこで波が止まっていたようです。
柵が多いようです、Zepp TOKYO。


いざ開演!

01 SAYONARA RIVER
02 苦悩の果てのそれも答えのひとつ
03 ERROR MESSAGE
04 NISHI-HIGASHI
05 マイミライ
06 シラセ
07 ハズムセカイ
08 正面衝突
09 MOONAGE DAYDREAM
10 MY HEART YOUR HEART
11 WABISABI
12 OVERDRIVE
13 MARIE
14 AISHI-AISARE
-アンコール-
01 BLINK
02 POLICE ON MY BACK
03 TROPHY



贅沢で濃厚でぶっとくて分厚い2時間。
ほんとは一曲ずつレポートをお送りしたいところですが
興奮しすぎててあんまり覚えていないのと時間が経ってしまって
随所で忘れかけているため今回はやめておきます。笑

どの曲もアレンジがすごく良くて
CD音源よりも格段にかっこよく聞こえた曲ばかりでした!
はやく映像が見たい!

稲葉ソロ数曲とデビットボウイのカバー、
POLICE ON MY BACKが聞けたのも嬉しかったなぁ。

最高にCOOLでCHUBBYなGROOVE!
この目で、この体で、「生の音」を体感することができて本当に幸せで、
よくわからないけど、体と脳みそがサウンドで満たされて、そこからさらに溢れ出すような感じ。笑
そして僕にとって2017年初ライブ参加となりましたが
2017年が大きなエネルギーに満たされたようなそんな気持ちにもなりました!

これからの僕のエネルギー源になること間違いなしの
チャビーグルーブ、そのライブに参加することができて
本当に幸せな夜でした!




帰りは無事にガチャガチャにチャビーなお金をかけてから帰りました。笑

Tak Matsumoto Tour 2016 -The Voyage-

2016年05月10日 00時35分45秒 | B'z関連
ついにこの日がやってきた!!

Tak Matsumoto Tour 2016 -The Voyage-

5/7 日本武道館 千秋楽公演


行ってきました!!






松本さんソロでのライブは3回目。

1回目は TAKE YOUR PICK
2回目は NEW HORIZON

今までの2回はブルーノートでのまったりとした大人な雰囲気のライブだったこともあり、
今回初めて、アリーナクラスで、しかも日本武道館で演出バリバリのROCK SHOWを見られることが
とても楽しみでした!

そしてすっかり関東民になって1年が経つわたくし。
こうして日本武道館に気軽に来られる環境というのは素直に有難いことですね!

約2か月前には稲葉ソロで訪れた日本武道館。次はB'zの単独ライブでも来たいものです

そして2か月前の稲葉ソロに引き続き、この日もひとりで参加。
2016年のB'zソロ活動は何故か僕も一緒にソロ活動をしています笑
意外と寂しいひとりライブ。特に終演後...


当日はグッズを買うためグッズ販売開始30分前の12:30に日本武道館に到着です。

やっぱり30分前でも人が多い!
今回は公演数が少ないこともあり、予想通りの行列でした!
そこから30分待ち、グッズ販売が開始して結局買えたのは13:15くらいだったかな?

無事にグッズを購入し次はガチャガチャコーナーに。
なんと!ここでも行列!
しかも500円玉両替にも行列が!!

こちらも並んで無事に両替、そしてガチャガチャ。
両替の列に並び直すのは嫌だったので少し多めに両替します。
狙うはもちろん会場別ピックチャーム!

回数は敢えて伏せますが多めに両替したはずの五百円玉がなくなりました。笑
コインケース出たのに入れるコインが1枚も残ってないのですが!笑

しかも結局ピックチャームはGETできず...
色違いがうまく分散して出たのが1つも被らなかったのでまだ運が良いのか!
でも割といつも運よくGETできてただけに悔しいなぁ

周りを見ても今回は出にくいようで
これ以上チャレンジするのも危険かつ行列に並ばなければいけなかったので今回はこれにて撤退!

あとはツアートラックの写真を撮り、会場をいったん離れます。

意外と日本武道館周辺には何もないので新宿まで出ます。電車で15分くらい!

新宿で遅めのお昼を食べ、少しぶらぶらして喫茶店で休憩して
再び16:30ごろ日本武道館へ!

この時には一部のグッズとガチャガチャがすでに売り切れてました!
何時に売り切れたかは不明ですが公演数少ないときはやっぱり注意ですね。

そしてすでに開演30分前ということもあり、入場!

座席は1階席東側。
アリーナに行けなくて残念だなぁと思っていましたが席に着いてビックリ!
近いし見やすい!!

すごく良い席!というのが印象でした。
それもそのはず。
2か月前の稲葉ソロでは立ち見という見えにくい席。
そのあとにももクロのLIVEで西武ドームのスタンドに行っているので
日本武道館の1階席は最近参加したライブの中で圧倒的にステージに近いし見やすい最高の場所でした!!

まあ欲を言えばやっぱりアリーナに降りたいんですけど。笑

そして座席についてちょっとすると会場内のSEが消え、(会場に入ったときはJAZZY BULLETS流れてた!)
青と白のライトが波の音とともにステージを照らしてます。

正面の丸いモニターには羅針盤の映像が映っており、
映像や音、ライトに特に変化が起きるわけではないですが
開演前からすでにThe Voyageを堪能できる演出となっていました!

そして待つこと数分。
約10分押しの17:10ごろ開演前アナウンスに続いて客電が落ち、ライブがいよいよ幕を開けます!!



セットリスト

01 Dream Drive
02 enigma
03 Vermillion Palace
04 Step to Heaven
05 恋歌
06 華
07 Theme from Fist of the North Star ~The Road of Lords~
08 Theme from ULTRAMAN
09 THE THEME OF B.J
10 THE WINGS
11 99
12 WANNA GO HOME
13 Hopes
14 Under The Sun
15 Drifting
16 The voyage
17 Mystic Journey
18 ups and downs
19 enigma ~epilogue~
20 RED SUN~SACRED FIELD
21 GO FURTHER
22 #1090 ~Million Dreams~




01 Dream Drive
02 enigma
03 Vermillion Palace
04 Step to Heaven

1曲目はDream Drive!予想外でした!enigmaか#1090かと思った!
始めのエンジン音でテンションは一気に急上昇!会場からも手拍子が!
これから始まる2時間近くのライブはまさしく夢のドライブ!
サポートメンバーが初めに登場し、続いて松本さんが登場。
始めに生の一音が鳴った瞬間の迫力と重圧がかっこよかった!
続いてアルバム表題曲のenigma、Vermillion Palace、Step to Heavenとアルバム曲が続いていきます。

最高に渋くてかっこいいenigma、Step to Heaven、純粋に自然とノれるVermillion Palaceと
立て続けの最新アルバム曲たちに
インストゥルメンタルでありながらも初っ端から魂を震えさせられました!


05 恋歌
06 華

恋歌からの華は卑怯。
恋歌はずっと聴きたくて今回始めて聴くことができてイントロの瞬間に全身に鳥肌が!
この2曲を連続で聴けて感動が倍増
本当に素敵な曲たちだなぁ。


07 Theme from Fist of the North Star ~The Road of Lords~
08 Theme from ULTRAMAN
09 THE THEME OF B.J

アニメ主題歌ゾーン!しかも原曲でのアレンジ!
この3曲の原曲はあまり耳に馴染んでおらず(まだまだ僕も未熟でした...)
The Road of Lordsはほぼ初聴きの状態でしたがイントロからめちゃくちゃかっこくて圧巻でした!
ウルトラマンとブラックジャックはメロディラインはわかるのでこの原曲でのアレンジに完全にしびれた!

この原曲のアレンジで音源をリリースしてください!!
最高で一気にボルテージのあがるブロックでした!


10 THE WINGS
11 99
12 WANNA GO HOME

聴きたかった曲3連発。
ずっと聴きたいと思っていたYHE WINGSをまさかここで聴けるとは!!
この曲リリース当時からずっと好きで映像も合わさって大いに感動してしました
ギターソロがかなりアレンジされていました!
99はレーザーの演出がすごい!そしてこちらは曲全体でかなりアレンジされてました!
またひとつ生まれ変わったかのような印象。
ラストには松本さんのギターソロもあり、ハイパーかっこよかったなぁ。
そしてWANNA GO HOME!これも聴けて本当にうれしい。
恋歌や華とはまた違ったニュアンスで心に優しく語りかけてくる楽曲、僕にとってはそんな印象です。
そしてC'monのHomebound以来のライブ中に家に帰りたくなる現象。笑

13 Hopes
14 Under The Sun
15 Drifting
16 The voyage
17 Mystic Journey
18 ups and downs
19 enigma ~epilogue~

再びアルバム曲のブロックに。
インストゥルメンタルと言いつつも
Hopes、Under The Sun、enigma ~epilogue~のコーラスが素敵だったなぁ!

そしてHopes、Under The Sunの緩急がついた雰囲気、
そこからの薄幕の向こうで深く深く松本さんがギターを奏でるDrifting、
これまでの松本さんの音楽人生を映像に乗せて奏でていくThe Voyage。
とっても感動的な航海でした

そしてそこからのMystic Journey。
これがまた感動的で長いVoyageから故郷に帰ってきたかのような安心感を感じました!

そして何よりもups and downs。
もう文句なし!最強にヘビィで超かっこいい!
CDでも十分かっこいいんだけどその何倍にもライブで豹変し、
会場も本日一番の盛り上がり!!
心の底から魂が振るわされました!またいつか聴きたいなぁ!


20 RED SUN~SACRED FIELD

被災地復興に向けたMC、バンドメンバー紹介のあとまさかのRED SUN~SACRED FIELD
RED SUNはオーケストラバージョンで!
SACRED FIELDはなんとなく今回聴けないと思っていたので聴けてうれしい!!
早弾きかっこよかったなぁ!
恋歌、華、WAANNA GO HOME、SACRED FIELDと本当にベストライブのような選曲。


21 GO FURTHER

やっぱりやりますよね!
もう最高に楽しい、聞いていて楽しい!
これで3年連続聴けましたが、3年目にして初めてフルサイズで聴くことができました!
心の奥、体の底から突き抜けていくようなゴリゴリなんだけど爽快感を感じる唯一無二の代表作!
やっぱり圧倒的にかっこよかった!


22 #1090 ~Million Dreams~

やっと聞けました!!
なんだかMステに出演してるかのような気持ちになりました笑
いやぁ、今まで散々いろんな曲をかっこいいかっこいい言ってきましたが
やっぱりこの曲もかっこいい。笑
皆の耳にしっかり馴染んでいる曲の割にこのアレンジは全然普段演ってくれないから
そりゃ盛大に盛り上がるし、この曲がもつ圧倒的なパワー、エネルギーをたっぷりと堪能しました!!!



アンコールあると思ってたからここで終わってしまって少し切ない気持ちになりました。笑
しかし実は22曲も演奏していたんですね!あっという間すぎてびっくり!

ということで、Tak Matsumoto Tour 2016、心でしっかりと堪能して幕を閉じました。
いやぁ、聴きたかった曲や聴けると思わなかった曲がたくさん聴けただけでも大満足。

そして松本さんがMCで言っていた、楽器が歌うインストゥルメンタルなライブ。
まさしくその通り楽器の声を聴くこと、感じることができてとても満たされました!

今までの松本さんのソロはブルーノートでしたがやっぱり日本武道館でのSHOWも最高でした!
またぜひ松本さんのソロライブやってほしいなぁ


とっても素敵な航海でした。

ARIGATO!!