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散伝授 〔サンデンジュ〕

散 : 気ままなこと
を伝授するブログです。

Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜

2024年06月28日 00時19分12秒 | B'z関連

さて!

 

始まりました!enIⅣ!

そして早くも行ってきましたenⅣ!

 







 

 

※途中からネタバレが始まります、ご注意ください

 

実家が名古屋の私は帰省もかねて比較的ほぼ愛知のLIVEにも参加しているのですが、

例により今年の稲葉さんのenⅣも愛知県で参加!

6/22・6/23のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場) ホールAに二日間参加してきました。

 

そしていつもツアーには複数回参加させてもらうのですが、今回はこの二日間のみ。

一般的に見たら同じツアーに2回行くのって十分濃いファンだと思うのですが

私はそれ以上に濃いファンなのでいつも2回では収まらないのですが、

今年は夏以降にバタバタする予定もあるため、この2日間に絞っての参加なのです!

 

自分でも驚きの2005年以降、19年という長いことB'zや稲葉さんのLIVEに参加していますが

ツアーの初日に参加するのは実は今回が初めて!

長いことファンをやってますがLIVEスケジュール的になかなか機会がなかったんですね。

 

ということでenⅣには愛知のみ参加ということで初日の地で私は

LIVE参加が終わってしまうという寂しさはありますが、

初日の地ゆえにこの2日間にしっかり集中してLIVEを見届けて楽しもうという心つもりで挑んだ2日間でした。

 

そして気になるチケットはというとなんと初日の土曜日はSS席での参加!

B'z Partyの二次抽選で見事に当選しました。

実はSS席というのも19年で初めてなんです!

こんなに初めてを色々と体験させてくれたenⅣツアー、ツアーが始まる前から感謝感謝です。

 

稲葉さんのソロLIVEはこれまで

enⅡ⇒en-ball(day9)⇒enⅢ⇒en3.5⇒en-Zepp 3

と参加してきたので私にとっては6ツアー目のLIVE参加となります。

B'zとは一味違ったソロの世界、今回はどんな世界が飛び出すのか、

そしてen-zepp 3でもらった爆発的な熱いエネルギーが胸に残ったまま約10日間楽しみにこの日を待っていました。

 

そして当日。6月22日土曜日。

この日は朝から現在の住まいの関東⇒愛知の実家へと向かい、

グッズを買うためにお昼前には実家から車でスカイエキスポへ。

実はこの流れって今年で3年目!

Highway X、STARSと毎年夏にスカイエキスポでLIVEがあるのですっかり慣れたものです。

ただしいつも

1.行きの知多半島道路で曲がる場所間違える

2.帰りの駐車場がうまく出れない

3.帰りでいつの間にか下道を走っている

という3大失敗があるのですが、1と3は今年は無事に攻略することができました、よかった!

 

スカイエキスポも慣れた会場で空港で休憩できたり

こうして車で行くことができるのが個人的に良いです、

そして3年連続で来るとやはり愛着が湧きます、好きですこの会場。

ただし会場が平面なので席が後ろの方になるとLIVEがそれなりに観にくいです、ここだけがネックですかね。

以前よくLIVEをしていた日本ガイシはなぜ最近使われなくなってしまったのでしょうね。

日本ガイシは日本ガイシでとても思い入れのある会場なのでいつの日か

再び日本ガイシでも開催してほしいものです。

 

さて、そしてお昼前に到着し、グッズは1時間ほど並びました。

雨予報もありましたがやや晴れていてやや暑い、という感じでした。

STARSのときは猛暑でけっこうヘトヘトになった気がしますが今年は大丈夫でした!

en-Zeppのときと同じようにenⅡのガチャガチャでゲットしたenⅡブックカバーを装着した

本を読んで時間をつぶしていました。

今年のソロではグッズの事前販売が始まりましたが

できればグッズ全点事前販売あり・LIVE前に到着or会場受取・数量を相当数用意

してもらえたら助かります!ぜひお願いします!

 

そしてガチャガチャへ。

ほしかったen モンスターチャームと日付会場名入りアクリルスタンドを見事にゲット!

だいたい欲しいものが手に入らないガチャガチャですが今年はラッキーでした!

 

 



 

 

そしてツアートラックの写真を撮ったり、空港でご飯を食べたり、喫茶店で時間をつぶしたりで開場を待ちます。

二日目の日曜日は実家でご飯を食べて開場時間ほどに会場に着いてガチャガチャだけしてそのまま会場付近で休憩。

 

そして開演30分前ごろに入場。

 

そろそろネタバレライブレポが始まりますので注意願います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに入場。

気になる座席は!

6/22(SS):ステージ左サイドの前から3列目

6/23(S):ステージ左サイドのAブロック

で見事に2日とも同じ側!

 

今回のステージ、かなり変則的な形をしていて

まさしく「只者」の「只」のような形。

席の向きも場所によって違うのですが私は2日間とも右向きの椅子に座っていました。

 

SS席はSS席だけあってステージにかなり近く徳ちゃん側でしたがつねに徳ちゃんの動きを見張れるような席でした。

そして周囲の密着や押し合いがないので下手したらen-Zeppの距離よりも快適で見やすいかもという感動的な席でした!

SS席当たってよかったー!!

 

ただし私のSS席は近さはあるものの、正面に対して90度向いているのでモニターは意識して身体を90度左に向けないと見れないような席だったので最初は2日目のS席は正面から見たいと思っていました。

しかし2日目のAブロックはステージに対して45度くらいの場所だったので結果的には

モニターも肉眼も見やすい席でS席のわりにこれはこれで大満足な席でした。

2日とも良い席で本当に感謝!

お蔭で骨の髄まで楽しむことができたように思います

 

さてそんな間近席で興奮しながらいよいよライブが始まります。

 

 

セットリストネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットリスト

01.  NOW

02. マイミライ

03. BANTAM

04. くちびる / arizona

05. I AM YOUR BABY / STAY FREE

06. Golden Road

07. ブラックホール

08. Chateau Blanc

09. 我が魂の羅針 / シャッター

10. VIVA!

11. 波 / 静かな雨

12. 空夢

13. oh my love

14. Stray Hearts

15. Seno de Revolution

16. CHAIN

17. 羽

18. YELLOW

19. Starchaser

-アンコール-

01. 気分はI am All Yours

02. 遠くまで

03. Okay

 

 

 

01.  NOW

 

en-Zeppでは最後の曲だったNOWからスタート!

一曲目はen-Zeppからの繋がりでNOWかそれともアルバム一曲目のブラックホールかな、

なんて思っていたらNOW始まりでした!

イントロはen3.5のようなカッコいいアレンジで長めに!

はじめにサポートメンバーが登場し、ステージ上では火柱が何ヶ所か上がる中ギラギラの衣装を身に纏った稲葉さんが登場し、マイクスタンドにてNOWが力強く歌われていきます。

アウトロではNOW NOW NOW NOW~という力強いシャウトが!

 

 

02. マイミライ

 

ようこそいらっしゃいました!

という短めのMCのあと2曲目はマイミライへ。

2曲目マイミライはenⅡを思い出しますね。

何度聞いても楽しく盛り上がる曲です!

ここら辺でSTOP!のあとはいつものように演奏が一時STOP、ドウイウコッチャ!や「それが本当なら〜」の合いの手、

そして「マイミライを~」の部分のクラップがなんとも楽しい曲。

 

当時は宇浦さんへの提供曲のセルフカバーでokayのカップリングにサービス的にいれたのかな、

なんて思ってもいましたが今となってはすっかりライブ定番曲かつキラーチューンともなりましたね、この曲!

(いつの日かぜひアヤカシNIGHTも!とひっそり思っている私)

 

詳しくは忘れましたが「マイミライ」という文字がたくさんある映像が何やらありました。

 

 

03. BANTAM

 

en-Zepp以降個人的にハマっているこの曲。

やはりLIVEでのこの曲はCDの10倍くらいハードで超カッコいい。

映像も白黒、ライティングも激しく完全にハードロック、メタルに奏でられます。

今回のLIVEで痺れる曲ランキング1位かもしれません。

 

あまりやってる人いないですが、これから行かれる皆さんぜひ、

曲にあわせてAメロBメロ間奏を中心に縦ノリで思いっきりヘドバンしてみてください。

新しい世界が見えると思います!笑

 

 

04. くちびる / arizona

 

日替わり曲!

くちびるとarizona。どちらもサムのキーボードから始まったような記憶です。

どちらもen-Zeppの参加日には聴けなかった曲なので嬉しい選曲。

特に特にarizonaは私は生で初聴き!

とても儚げなこの曲は昔から大好きな曲でしたが初めて聴けてとても嬉しかった!息を呑んでしっかり聴きこみました。

 

くちびるはすみません、あまり覚えていませんがどちらもしっかり専用の映像があり、

arizonaは美しい山々と夜空の風景をバックにそして稲葉さんはブルースハープをしっとり吹いていました、確か!

 

 

05. I AM YOUR BABY / STAY FREE

 

続いての日替わり曲!

I AM YOUR BABYはen-Zeppでも聴いていたのでこれまた2日目のSTAY FREEが嬉しかった!

こちらも専用の映像があり、I AM YOUR BABYはすみません、またしても忘れましたが

(近い興奮と初日のワクワクにて1日目の記憶があまりない)

STAY FREEでは波とhighwayの映像でこの曲の疾走感がより増していました。

STAY FREEの入りはen3.5のような軽いセッションからイントロへ。

 

I AM YOUR BABYは稲葉さんがいつものごとくアコギを演奏。

緑のライティングも美しく、稲葉さんのアコギを凝視することに必死でした。

 

ここの日替わり曲ブロックはこのあとどうなっていくのか非常に楽しみですね。

en-Zeppでの演奏曲が続々と登場するのか、はたまた数曲のローテーションなのか

レア曲が入ってきたら羨ましいですが楽しみにしています!

 

 

06. Golden Road

 

en3.5に続くレギュラーメニューで登場のGolden Road。

イントロで花道がGoldenに光ったのでこれはこのRoadにやってくるな、

と思ったら案の定2番辺りから花道を歩きながら歌われます。

1日目も2日目も近くで稲葉さんを拝むことができて感動。

「最低限で最高の希望」のところは「希望」がやまびこのように「希望! 希望! 希望!」

という3連続エコー(?)。en3.5に続くこのアレンジ素敵です。

「希望」3連続にあわせて指揮者のように手を広げると気持ちいいですよ。笑

 

 

07. ブラックホール

 

この曲の前に、アルバムが完成しました、アルバム曲を数曲聴いてくださいというMCがありました。

2日目には「配信が始まっていますがアルバムを買わなくても良いということではないです。」

というMCがありました。笑

ライブ前の先行配信が本当にありがたかい英断でしたが、私もちゃんとアルバムもゲットしました!

 

ブラックホールはスタンドマイクで力強く歌われます。

この曲の見どころのひとつは何と言ってもアウトロ。

それはそれは高速でみんなカッコいい。音に釘付けでした。

特にシェーンのドラムプレイが懐かしくもう最高!

 

 

08. Chateau Blanc

 

この曲今回のアルバムで一番好きかもしれません。

聴いていてリズムが、音楽がとても気持ち良い。

自然と体が踊らされちゃうような曲。

この曲やVIVA!はなんというか決して派手ではないんですが

心の底からプルプルと振動させられるような稲葉ソロの今までなかった

新しいダンスナンバーの新境地というような気がします。

サビの終わりの歌詞が「DIVE」なのですがB'zのDIVEと比較すると全然違うDIVEで

この世の中にはいろんなDIVEがあるなぁ、と意味不明なことを思っています。笑

 

この曲は花道で歩きながら歌われたこともあり、会場も盛り上がっていました。

 

 

09. 我が魂の羅針 / シャッター

 

アルバム曲が日替わり!

初日にシャッター演やなかったなぁ、残念だなぁと思っていましたが

二日目に聴けて純粋にうれしかったです。

我が魂の羅針も嫌いではないですがシャッターのミディアムテンポなメロウな雰囲気がとても好きなので

ここも二日目の日替わりの方が好き!

この日替わりは少しズルいです、二日間行けてよかったよかった。

 

 

10. VIVA!

 

花道の先端にマイクスタンドが3本設置され、

片側は稲葉さん、片側は徳ちゃん&Duranが花道の先端まで移動してそこで演奏がスタート。

徳ちゃんは一足早く1番の終わりくらいでセンターステージに帰っていきます。

一日目と二日目ではそれぞれの配置が逆になっており

それもあってか二日目は稲葉さんが逆側の花道を行こうとしてしまう

Duranに呼び止められる一幕がありました

 

私の席は一日目は徳ちゃんとDuranが二日目は稲葉さんが見やすい席でした。

稲葉さんはアコギを手に演奏しており、

曲の始まりは徳ちゃんとDuranの「トゥルトゥルトゥ、トゥ、トゥ」のハモりから曲がSTART。

花道の先端にいること、稲葉さんがアコギを弾いていること、ハモりがあることで

終止楽しい雰囲気のVIVA!でした。

 

 

11. 波 / 静かな雨

 

まさかの日替わり曲。

徳永さんはどちらの曲でもウッドベースを弾いており、

二日目もウッドベースを手にしていたので波かと思いきや静かな雨で嬉しかったです!

en3.5の告知LINEリハーサル映像以降私は静かな雨にはまっていて、

かつ波はen-Zepp 3でも聴いていたのでここも私は二日目の方が嬉しかったです。

 

なので日替わり曲枠は4曲とも私の中では二日目の勝利!

なので二日目は席こそ一日目の方が良かったですが、これ聴けるんだ!という嬉しさと驚きがたくさんありました。

 

そして波も静かな雨もどちらも稲葉さんはVIVA!に続きアコギを手に演奏。

波はen3.5、en-Zepp同様で、Cメロをワンフレーズ溜めたあとのボイスチェンジと、

アウトロでグルーブ感のあるセッションが行われるアレンジが個人的にはとてもツボ。とてもかっこいい。

最近の波はなんだか進化していてこれまでにはなかったパワーを感じます。

 

静かな雨もLIVEではCD音源よりも激しいですよね。

と言ってもうるさい激しさではなく耽美に激しい。

原曲の雰囲気を決して崩さず綺麗に激しくできるのが素晴らしい、

最近好きなこの曲、聴き入りました、感動しました。

 

そして波でも静かな雨でもステージの上空から撮った様子がモニターに映っており、

ステージが実は円形で、さらに床にLEDがあって床にも映像が投影されていることをこのタイミングで知りました。

床には水の映像が映っており、ここのアングルがとてもカッコよかった。

何かの曲でも床がミラーボールになっていましたが何の曲かは忘れてしまいました。

 

 

12. 空夢

 

稲葉さんのアコギ弾き語りからスタート。

途中からバンドが入ってくるスタイルでかっこよかったです。

ここまで稲葉さんは三曲も連続でアコギを弾いており、この前も書きましたが

最近の稲葉さんのソロライブではアコギを手にすることが多くすごく見どころだし聞きどころ。

映像は雲のような映像だった気がしますがこの曲の儚さがライブでも全面に出ていて心打たれました。

 

  

13. oh my love

 

空夢でちょっと落ち着いたところにoh my love。心がホッコリします。

my loveのところは所々歌わされたり、

稲葉さんは花道を駆け回っていたり、

アウトロのフッフーをみんなで歌ったり会場もホッコリします。 

 

 

14. Stray Hearts

 

この曲の前に稲葉さんが捌けてバンドセッション。

たしかここのタイミングだったと思うのですが初日は何やらDuranが徳ちゃんに耳打ちをしてからバンドセッションが始まり、

あとのメンバー紹介で急な間にも対応してくれる頼れるギタリスト、

のようなことを言われていたので初日はこのセッションどうやらアドリブだったみたいです!

すごすぎです。めっちゃカッコよかったですもん。

ライトも普通に曲に合わせてライティングされていて

スタッフ含め、LIVEの真骨頂、プロの仕事を見せつけられました。

 

Stray Heartsはen-Zeppでわかっていたのですがかっこいい!

激しくLIVE化けしていますし、間奏のwow wow wowの掛け声をみんなでするのが本当に楽しい。

 

 

-メンバー紹介-

ここでメンバー紹介。

 

Bass : 徳永暁人

初日は徳ちゃんが本当に近くてプレイを堪能させていただいたのと

こちらにむかってたくさんパフォーマンスをしてくれて改めて大好きになりました!

素敵な方です。

稲葉さんからの「初めてのツアーではたまに出てきてはコーラスをしていました」との紹介あり。

確かに初ツアーのenは私は行ってませんが映像を見るとたまに出てきてコーラスしてましたね

 

 

Keyboard:Sam Pomanti

この日のサムもen-Zeppに引き続き丸いサングラスをかけていてとってもオシャレでした。

この日もこちらの客席に向かっているときに、皆で手を振っていたら

手を振りかえしてくれました。

キーボードから始まる曲やキーボードで終わる曲、

間奏でキーボードが際立つ曲、稲葉ソロは変則的なメロディが多く、

色々な顔をもつ楽曲がありますがサムはどのメロディも天才的に心地よくて

私は大好きなキーボーディストです!

 

 

Drums:Shane Gaalaas

ついに親友が戻ってきました、という稲葉さんの紹介がありました!

やっぱり大歓声。そしてやっぱりシェーンのドラム。

稲葉さんも言っていましたが久しぶりでも何も違和感はなく、

稲葉さんとのシンクロ性はとてもすごい。

BANTAM、ブラックホールなどを始め、本当に体の底から

震え上がるようなドラム音を久々にたっぷり浴びることができて幸せでした!

いつの日かまたB'zでも叩いてほしいです。

 

 

Guitar:Duran

実はソロでは一番長いサポートメンバーです、の紹介がありました。

たしかに2014年からDuranはサポートメンバーなのでかれこれもう10年!

時が経つのは早いものですね。

2014年のときはJUONとDuranで威勢の良い元気なお兄ちゃんたち!

と思っていましたがすっかり稲葉ソロには欠かせない重鎮のようなイメージです。

稲葉さんも色々な音色をもつギタリストであり、

「詞の間を埋めるようなギター」「歌っている歌詞を後ろから蹴られるようなギター」を弾いてくれる

という独特な褒め言葉で紹介されていました。

そしてXを見てたらこの名古屋と東京公演の間にロンドンで仕事をしている!笑

すごいバイタリティ、カッコよすぎます。

 

 

毎回、LIVEによってもちろん様々なサポートミュージシャンが活躍して

みんなをそれぞれ好きになってしまう私ですが、すっかり今回のenバンドも大好き。

これまでにそれぞれ時期は違えどB'zや稲葉ソロで活躍を見せてきた懐かしいメンバーが集まっているから

というのもありますがこのメンバーのLIVEをみることができて幸せです!

 

 

15. Seno de Revolution

 

まだ歌えますか!の稲葉さんの煽りのあとこの曲へ。

聴いていて楽しさしかない楽曲です。元気出ます。

稲葉さんも花道を巡りながら歌います。

せーのでRevolution!A strong Imagination!せーのでRevolution!儚いGeneration

は大合唱!

 

 

16. CHAIN

 

続くCHAINは映像が力作!

メンバーの顔のパーツがスロットのように動き、

組み合わさり色々な顔ができます。

すみません、en-Zeppに引き続きなのですが

Seno de Revolution、CHAINあたりは楽しすぎてどんなアレンジがあったかなどの

記憶があまりありません!

ハモりパートが多くとにかく会場中で合唱していたと思います。

 

 

17. 羽

 

CHAINのアウトロから繋がるように羽へ。

ここの歓声がやはり今日一番すごい。必然的に鬼ほどに盛り上がるイントロ。

会場のライトも気合入りまくりでレーザーばんばん!

2番の演奏や間奏もそれはもうかっこよくてゴリゴリに縦ノリせざるを得ないサウンド。

そして予想通り、最後のサビではen-Zepp同様銀テープ発射!

SS席の初日は普通に取りに行かなくても数個のテープが手に入りました!二日目はギリ届かず。

だいたいのLIVEで銀テープ手に入れるの難しいのですんなり手に入るのはさすがSS席の特権!

en-Zeppで入手したテープは揉みあいによりグチャグチャになってしまったので嬉しい。

 

そして二日目の羽の演奏中、ふと「あれ?スカイエキスポって本当にフェスっぽい!」と唐突に思いました。

これまでB'zのお二人や今回はサムが「スカイエキスポって平坦な会場なのでフェスっぽくて良いです」

と言っていたのですがこれまで個人的には「そうかなー?」と思っていたのですが

この縦ノリで盛り上がれるEDMサウンドの羽をステージななめ横から見ていたら

確かにすごくフェスっぽい!と思えてきて、フェス好きな私はなんだか一気にテンションあがりました!

 

 

18. YELLOW

 

そして続けざまにYELLOW!「もう一曲演っちゃうよー!」とも言っていたような・・・

愛知公演終わりの現時点では、唯一のen-Zepp未演奏曲!まさかenⅣからの追加曲があったとは!

聴けると思ってなかったのもあり大盛り上がり。

羽との続けての演奏は順番こそ違えどen3.5と同じ流れなのですが

この曲も改めて羽に負けないほどパワーがすごいですね。

羽と連投されることで相乗的にこの楽曲がもつ絶対的な明るさ、楽しさが爆発しているように思います。

いやー盛り上がりました、聴けてよかった!

 

 

19. Starchaser

 

本編ラストはアルバム曲のStarchase。

en-Zeppのときは配信前だったのであまりわからなかったのですが良い曲です、この曲。

イントロ~Aメロの高揚感、Bメロの貯蓄感(?)、サビの疾走感かつ躍動感

それぞれのメロディが綺麗に物語を紡いでいてそれこそ競走馬を体現しているかのような曲の印象です。

そしてそんな競走馬のようなこの曲に最後に勇気をもらったような気分になり本編は終了。

 

 

-アンコール-

01. 気分はI am All Yours

 

「また皆さんと素敵な夢の中で出会えますように」

というようなMCのあとにこの曲。

この「夢の中で会えますように」というMC、空夢の前でなくて良かったです。笑

 

Aメロから静かに始まり徐々に高ぶっていき、どこか切なさもありつつ温かさもあるこの曲。

エンディング感もあってアンコールにピッタリでした!

 

 

02. 遠くまで

 

サムのキーボードからスタート。

会場は暗く稲葉さんにスポットライトが浴びて演奏されます。

ラストには恒例の遠くまで~のシャウトもあり、

アンコールで満を辞して登場したこの定番曲にいつもながら完全に魅了されました。

 

 

03. Okay

 

enⅣのラストの曲はOkay。

最近予習のためにこれまでのライブ映像を観ていてちょうどen-ballを観ていたため、

en-ballに引き続きラストで演奏され、本当にラストが似合う曲だな、と思いました。

必然的に感動的な気持ちになってしまう曲で、個人的にはTHE・稲葉ソロが凝縮されていると言える曲。

 

なんだかこの曲を二日間の総括的に堪能していると、

二日目はLIVEの最後に人生を応援されているような気がして改めてハッとさせられました。

そうです、終わりがあるから誰もが切なく輝けるんです!

そうだよね?

 

こうして只者による只者ではないenⅣは終演となりました!

 

 

はい、私は儚くもenⅣはこれにて参加終了となりました。

こうして振り返ってみるとenⅣはセットリスト的にも

en3.5がNEW ALBUM只者とen-Zeppによって肉付けされパワーアップしたツアー、

というような印象を受けました。

 

そしてNEW ALBUM只者は、稲葉ソロにはいつも表題曲がないように

ズバ抜けてこの曲が圧倒的に力を持っている!という楽曲はないのですが

ALBUM全編を通して多彩な楽曲が繋がって心を掴んでくれる感じがとても気持ちの良いアルバムだなぁ、という印象です。

まさに公式HPでも紹介されている

「奇を衒うことなく着実に緻密に積み重ねられたメロディーによって紡いだ12編のドラマを収めた」

という言葉が個人的にはかなり納得性を持ってぴったり当てはまっています。

LIVEを終えてなお聴き続けていますがもしかしたらソロで一番好きなALBUMとなる予感さえしています。

 

そして!cocoa!

今回のLIVEでは残念ながら未演奏となってしまいましたが、

enⅡのLIVE映像のエンディングが感動的すぎて本当に大好きになったこの曲、14年間待ったこの楽曲、

次は生で聴ける日を何年後か分かりませんがその日が来るまで気長に待ちたいと思います。

そしてcocoaのほかにも「とどきますように」「Overture」「JEALOUS DOG」ずっっっと私の中で聴きたい3大楽曲として今なお鎮座しています!

これらの曲が聴けるその日までenⅤでもはたまたen4.5でもそれともさらに刻んでen4.25でも

早くも次のenLIVEを楽しみにしていたいと思います!!

 

 

 

それではそれでは最後にこの春~初夏にかけて

松本さんのBluesmanから始まり、稲葉さんのen-Zepp、enⅣと

素敵な光景を、素敵なエネルギーを、素敵な時間をたっぷりと堪能させていただきました!

 

これを糧に私自身の2024年の人生がより一層素敵な人生になる気がしています。

携わられたスタッフやメンバーの皆様、一緒に全国で楽しんでいるファンの皆様と再びお会いできる日を、

そしてB'zとしてもソロとしても新しい作品や新しいLIVEに参加できる日を心より楽しみにしています!

 

それではVIVA!

 


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