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怪談絵本

2012年05月28日 20時56分51秒 | 猫と日常


日曜日に奈良のモールへ遊びに行ったとき、車のFMラジオで本の紹介のコーナーをやっていたんですけど。
その時紹介されていたのは『悪い本』。


ちょっと内容に興味を持って、早速モールの本屋さんに直行。で、読んでみた。
が、ちょっと私は怖いと思わなかった。子供は怖いんだろうか?
いや、よく考えると怖いんだろうけど。
と、考えながらもう一冊怪談絵本があったのでそっちも読んでみた。
それが『いるの いないの』。
出だしはなにやら事情のある男の子が、田舎のばーちゃんの家にやってくるところから。
大きな古民家。古い家って、薄暗いんだよね。
うちのばーちゃん家も(今はないけど)農家だったから古くて電気があまり明るくなくて、屋根裏部屋なんてほとんど魔窟。
飼ってた猫が子猫生んだ時にそれ見たさに子供たちがこぞって行くくらいで、それ以外は不気味で近寄れなかった。マジで何かいそうで。
で、この家も不気味で怖い。というか、ばーちゃんと男の子のやり取りが怖い。
その不気味なでままラストまで行くんだけど・・・。

「こわいよ」

読み終わって出た私の感想。作者に悪いけど、私はちょっと手元には置いときたくないな
でもこの怖さは好き
興味がある方は本屋でご覧になってみてください。
でも、子供に買い与えるのは中身を確認した方がいいかも。
トラウマになりそうだから


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