ブラックキャット

すっかり慣れてしまっている黒猫・クーちゃん。


先月の終わりごろに比べてずいぶん大きくなった。
まだまだ軽いけど（みんな５キロ超えだからすごく軽く感じる）。


このままで止まってくれたらなぁ


大人になったらどんな風になっちゃうのかな。どえんにならなきゃいいんだけど
と、思って最近野菜を混ぜたご飯を与えてます

もう老衰で亡くなっちゃったけど、母が飼っていた猫も黒猫だった。
手のひらサイズで峠に捨てられてたのを母の会社の人が保護し、母がもらってきた。
名前は私がつけて『豆太郎』。
でもまめちゃんは若くして（おそらく車にはねられて頭を打ったため）右手が動かない障害を追ってしまい、
お外に自由に出られない体になってしまった。
それでも動かない右手で部屋を元気に動きまくっていた。
そして晩年は両親と共に田舎に移り、毎日自然豊かで車もあんまり通らない静かなところでのんびり暮らしてました。
ご近所の方からも「まめちゃん、まめちゃん」と可愛がられていたと母たちはよく言っていました。
毎日お日様いっぱい入る見晴らしのいいリビングで過ごし、ご飯をねだりに来るノラたちにはにらみを利かせて過ごしていました。
まめちゃんは身体が大きかったのでノラ達から恐れられていたそうです
障害を負ってしまい不自由な体になったけど、最後は幸せな日々を送っていたと思う。大好きなお母さんと毎日居られたしね

クーを飼ったことを母に伝え、写メを送ったら「まめちゃんを思い出すねー。早く会いたいわ」と喜んでくれた。
今年の５月に来る予定の母。その頃はクーも大きくなってるなー。