SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

長ナノの115系-①

2012-09-25 20:51:51 | 115系-模型
知り合いから頂いた車両にこれから熱くなりそうな車両もありました。


長野車両センターの115系N編成です。

今月発売された「とれいん」とピクで長野の115系の資料が集まったので、屋根を中心に地味~な改造をしていきます。

トップナンバーだけで組成されるN25編成と改造先頭車と後期型中間車で組成されているN31編成を作ります。

先ずはモハ114の屋根を交換します。
旧製品なので、パンタグラフの取り付け脚が目立ちます。


TOMIXの別売パーツで簡単に最新の屋根に交換できます。
ついでにパンタグラフもシングルアームにPS35にしました。




トップの写真はパンタ交換後の写真です。

このままインレタ貼り→クリアー塗装で終わりにしても良かったのですが、屋根工作だけで簡単にバリエーションを増やせる1000番台です。
製品のままじゃ面白くありません。


まずランナー引き延ばし線でベンチレーターの取り付け穴を埋めます。


瞬着が周囲に少しはみ出すぐらいが適当。

乾燥したらノミで粗方削りとります。


1000番台前期型はクーラー横のランボードが製品とは異なります。
ランボードも削っておきます。




ベンチレーター周りとランボード周りに、240番→400番→800番の順でペーパーをかけます。



新たにベンチレーターの位置決めをします。
雑誌と睨めっこ。


窓の位置を目安にすると分かりやすいです。

屋根などの曲面では定規が沿わせづらいので、自分はマスキングテープも併用してケガキます。


1.5mmのドリルで開口しましたが、少々緩いので、1.3 mmか1.4mmのドリルがいいかもしれません。

モハ車ベンチレーターの前期、後期の違い。

手前が前期型です。実物も言われなきゃ気がつきません。

これは改造先頭車。
通常のベンチレーターはクーラーより前に3個ですが、改造車は2個。


これは見れば簡単に分かる違いなので、効果的・・・?

今週中には出来るかな。









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