何回か撮ったり、乗ったりしているとその車両を欲しくなるのは、モデラーなら誰でも経験している事でしょう。
上田電鉄を何回か撮っていると前パンの1000系が欲しくなってきたので、今年の再生産でGMのキットを購入。
使用するのは先頭車2両なので、実物同様、中間車1両は除車です。
最大の課題は、追加されたパンタへの配管。
上田電鉄で唯一屋根上から写真が撮れる「神畑~大学前」で写真は撮ったものの、そのうち某メーカー出るのでは?とにらんでいたら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d3/e926d58a8ba46ff0d01f41024cbd19c4.jpg)
本当に出た!!!
これで楽できます(笑
早速、改造開始です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/384e372b69eef66e31aaa017b645cb3f.jpg)
まずは製品そのままの状態。
キットにしてはこれでも十分なモールド表現です。
カッターで慎重に配管モールドを削ります。
この時ヒューズボックスの台座を削らないように注意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/fa/0e93fa57446e2302c9324dc0e89ecd57.jpg)
次に400番のヤスリで綺麗に仕上げます。
パンタ台座は作り直すので削ってしまいます。
パンタ台座の部分は水平になっていますが、これも無視して削ります。増設パンタ側と表現をそろえるためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/57/f596c225ca6501a6465b887677c7f0c1.jpg)
ココで富士川のシールが登場。
ケガキ針で当たり→0.4mm/手スリは0.3mmで開口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/25/d55ffdf25cdedd2d3e32719dd3cae903.jpg)
パンタ台座の部分は屋根が水平になっているので、これを再現します。
まず穴を空けた屋根にパンタ台座を仮置きし、台座の外形を確かめます。
0.3mmプラ板を2mm×11mmに切り出し、台座の外形も考慮して緑キャップで屋根に貼り付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3b/5f9f32da8c8527b4dc2613784a2448d2.jpg)
完全に固着したら、定規など平たく堅いものに400番のペーパーを貼り付けて、プラ板の上面を水平にします。
この方法は103系、113系等、AU712冷改車の台座を作る時も使えます。
増設パンタ側のヒューズボックス台座にはパンタ用の台座を使用してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7f/6969e8df6a4e28d72ba382914400a6a0.jpg)
一端塞がったパンタ取り付け穴を再度開口します。
もともと穴が開いている裏から開口すれば簡単です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c4/592064e6c458f5aa2308d39995ac7634.jpg)
パンタ台座は富士川の指定品を使いました。
裏から瞬着で固定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1d/516c3cb832ce105a3a08f4c943dc8c88.jpg)
上田電鉄を何回か撮っていると前パンの1000系が欲しくなってきたので、今年の再生産でGMのキットを購入。
使用するのは先頭車2両なので、実物同様、中間車1両は除車です。
最大の課題は、追加されたパンタへの配管。
上田電鉄で唯一屋根上から写真が撮れる「神畑~大学前」で写真は撮ったものの、そのうち某メーカー出るのでは?とにらんでいたら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d3/e926d58a8ba46ff0d01f41024cbd19c4.jpg)
本当に出た!!!
これで楽できます(笑
早速、改造開始です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1c/384e372b69eef66e31aaa017b645cb3f.jpg)
まずは製品そのままの状態。
キットにしてはこれでも十分なモールド表現です。
カッターで慎重に配管モールドを削ります。
この時ヒューズボックスの台座を削らないように注意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/fa/0e93fa57446e2302c9324dc0e89ecd57.jpg)
次に400番のヤスリで綺麗に仕上げます。
パンタ台座は作り直すので削ってしまいます。
パンタ台座の部分は水平になっていますが、これも無視して削ります。増設パンタ側と表現をそろえるためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/57/f596c225ca6501a6465b887677c7f0c1.jpg)
ココで富士川のシールが登場。
ケガキ針で当たり→0.4mm/手スリは0.3mmで開口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/25/d55ffdf25cdedd2d3e32719dd3cae903.jpg)
パンタ台座の部分は屋根が水平になっているので、これを再現します。
まず穴を空けた屋根にパンタ台座を仮置きし、台座の外形を確かめます。
0.3mmプラ板を2mm×11mmに切り出し、台座の外形も考慮して緑キャップで屋根に貼り付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3b/5f9f32da8c8527b4dc2613784a2448d2.jpg)
完全に固着したら、定規など平たく堅いものに400番のペーパーを貼り付けて、プラ板の上面を水平にします。
この方法は103系、113系等、AU712冷改車の台座を作る時も使えます。
増設パンタ側のヒューズボックス台座にはパンタ用の台座を使用してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7f/6969e8df6a4e28d72ba382914400a6a0.jpg)
一端塞がったパンタ取り付け穴を再度開口します。
もともと穴が開いている裏から開口すれば簡単です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c4/592064e6c458f5aa2308d39995ac7634.jpg)
パンタ台座は富士川の指定品を使いました。
裏から瞬着で固定します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/1d/516c3cb832ce105a3a08f4c943dc8c88.jpg)
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