SS540

失敗なんて気にしない。工作あるのみ!

JR500 WEST JAPAN

2010-03-10 20:49:09 | 撮影
300km/hの営業運転でギネスにも載った500系。
N700系に追われる形で東海道区間からは2月28日限りで引退となりました。
つい最近デビューしたと思っていましたが、もう10年以上前とは・・・
最初に撮影したのはまだ山陽区間だけの運用時で、朝の三原で撮影しました。

その後いろんな場所で撮って来ましたが、最後は撮り慣れた場所、小田原で撮影。
最後と言っても、実際は最終日の一週間前です。
この日が天気が良かった最後の日曜日になりました。


いつ見てもカッコイイ!!
先頭車に注目しがちですが、パンタグラフも特徴的。
結局他形式には普及せず500系だけの装備となりました。
こだま仕様のV編成はパンタ交換も行われているので、「のぞみ」運行終了と同時に翼形パンタグラフも見納めです。

「乗る」にはN700系の方がいいですが、スタイルはやっぱり500系です。
っまスタイルを考えたのは日本人ではなくドイツの方なんですよね。
日本離れしたスタイルが人気の原因かな?

話がそれますが・・・
日本人は外観の様子を「デザイン」とか考える人を「デザイナー」と言いますが、実はこれ日本だから通じるんです。
海外で「デザイン」とは日本で言う設計そのもの、外観を設計する人は「スタイリスト」と言います。
500系を見てみると「デザイン」とは台車や車体の設計、「スタイル」は外見そのものです。

500系の登場時、日本人の「デザイン」と海外の「デザイン」意識の違いから、500系の開発はドイツで行われたと勘違いした方もいたようです。まぁ真相は不明ですけど。



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