【タイフーン】ＤＶＤで新たに気付いたこと

amazon から待望の【タイフーン】ＤＶＤが届いた。 それまでは 「チャミスル」 のＣＭでカッコイイなぁと思っていただけだった。 そのチャン・ドンゴンへの想いが一気に爆発したのが上の画像だ。 強い信念を持って遠くをみつめる「目ヂカラ」と存在感に圧倒され 私は画像に釘付けになった・・・ そして去年の秋から遠のいていた映画館通いを復活させたのが【タイフーン】 ４月。私は体調を崩し仕事を辞め精神的にも弱っていた。 あの時チャン・ドンゴンの画像に出会わなかったら無気力なままだったろう。 チャン・ドンゴンを好きになることで私は前進した。 「何かに夢中になれる気力」と「新たな一歩」を踏み出す勇気を得た。 【タイフーン】はあらゆる意味で私を変えさせてくれた大切な作品だ。 映画を観に行った時に感想は書きつくしてしまったので 映画の感想は ４月１３日・４月１６日・４月２０日 をご覧下さい。 一言付け加えるならば、 シンが手に入れたものが「核」だと思っている方がいるようですが あれは「核廃棄物」です。「核」はさすがに簡単には手に入りません 映画を観た時の感想通り【タイフーン】はキャストが素晴しく チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン、この３人のバランスが素晴しい。 ４月の段階では 何故シンは起爆装置のスイッチを入れなかったのだろうかと感想を述べた私。 スイッチが入っていなければ放射能を韓国に降らせるという復讐を達成できない。 つまり、それまでの苦労が水の泡になってしまう。 だが、今なら分かる。 起爆装置のスイッチを入れなかったのはシンが復讐よりも 「自分達のような過酷な状況に置かれた人々の存在を知って欲しい」 という願いを風船に込めたからだ。 そして今日ＤＶＤを観たら しっかり最後にカン・セジョン（イ・ジョンジェ）が言っているじゃん！！ 「彼が台風と一緒に送ろうとしたのは深い恨みではなく 自分を忘れないでほしいという願いでした。」と・・・ （映画を観ていた時は、この辺りでは号泣していて画面が見えていなかった） その意味ではシンはテロリストというよりはメッセンジャーだった。 現在も続く脱北者問題。それは現実のことだ。 最近は韓国へ脱出するのが難しいため中国経由でタイへ脱出する人が多いと聞く。 【タイフーン】は脱北者という題材を重くしない為にアクションを取り入れた。 だが、この映画を作った意味は大きかったんじゃないだろうか・・・そう思う。 今年はチャン・ドンゴンへの想いが爆発した年でもあり カン・ドンウォンを発見して韓流にハマった年だった。 ↑って、もう今年を振り返るのかっ！？ タイフーン アミューズソフトエンタテインメント このアイテムの詳細を見る ↑画像か「このアイテムの詳細を見る」をクリックすると amazon の画面が開き詳細が見られるし、購入も出来ます