テツが仕事休みだったので、【タイフーン】を観てきました!!
映画館に行ったのは去年の秋の【チャーリーとチョコレート工場】以来。
やっぱり、映画館で観ると迫力があるね~!
私にとっての初!チャン・ドンゴン映画が、【 タイフーン】で良かった!
もう、感激!
いや、感動!?
とにかく・・・超大作ですっっ!!!
憤怒の鬼神・海賊「シン」役のチャン・ドンゴン!!
もうね、すごいよ。
大迫力!!
あの「目ヂカラ」はタダモノではないっ!!!
テツも以前からチャン・ドンゴンファン。
今回の映画に関しては・・・
テツ「朝鮮半島の南北問題と、今の韓国とアメリカとの軍事的バランスと、
中国、日本、ロシアに囲まれた韓国の地理的政治状況を
上手く取り入れた内容だと思うよ。
アクションは、いらなかったんじゃない?」
あ、そこね・・・
監督/脚本のクァク・キョンテクも、そう思ったらしいよ。
でも、深刻な内容ばかりに集中してしまうと、
あまり面白くない映画になってしまうから、アクションを加えたんだって。
チャン・ドンゴンをただのテロリストでなく、
海賊「シン」として登場させたことで、エンターテイメントの要素が濃い、
見ごたえのある映画になったと思う・・・
主人公「シン」を演じたチャン・ドンゴンをはじめ、
彼の宿敵となる「カン・セジョン」役のイ・ジョンジェ、
シンの姉「チェ・ミョンジュ」役のイ・ミヨン
この3人のうち、誰か1人でも欠けていたら、
ここまで素晴らしい作品にならなかったかも!?と思える完璧な配役!
3人の演技が本当によかった!!
私的には泣けるシーンが、いくつかあって何回もウルウルしていたけど・・・
シンとカンの対決の最後の最後・・・
涙腺スイッチ、一気にオ――――ン!!!
もう、涙ダ―――っっっ!!!って泣けました。はい。
で。
帰りにツタヤに寄って【ブラザーフッド】を借りようかと思ったら、
見当たらない・・・っていうか・・・置いてないっ!!
な、なぜ!?
なので・・・
【タイフーン】と同じ監督作品で、チャン・ドンゴン主演の【友へ チング】を借りた。
はぁ・・・映画を観ている間、ずっと体に力が入っていたから疲れた・・・。
↑ だってホントにチャン・ドンゴンの演技力、スゴイから。
|
やはり感動の大作でしたか!
でも、南北問題系の話は重いからなぁ・・・
なんて思ってましたが、レンタルが出たらチェックしてみます。
『チング』は韓流好きの母がDVD持ってるのでいつか借りて見ようと思いながらまだ見てません。面白いのかしら・・・。
感想を是非教えてください
で、チャン・ドンゴン演じるシンが復讐に燃えた憤怒の鬼神そのもので・・・
ジョニーも「目」だけで演技が出来るけど、
チャン・ドンゴンも「目」の演技がスゴイ!!
でも、あえて彼を『海賊』のテロリスト役にした所がエンターテイメント的で。
ってコメントで語っちゃうほどの大作でした☆
『チング』は監督自身がチャン・ドンゴンの俳優としての魅力の60%しか
引き出せなかったと言っているので、どうなんでしょうね。
観たらブログに感想を載せますね。
お母様がDVDを持っているって(笑)映画好きなご家族ですね