【友へ チング】を観ました。
観終わってテツが一言・・・
「【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ】を思い起こさせる内容。」
あのね・・・
それこそ、ワンス・アポン・ア・タイムすぎて覚えてません・・・
少女だったジェニファー・コネリーが可愛かったコトしか覚えてないよ。
しかも、amazonのレビューにも「共通するテイストを持った作品」ってあるよ!
ヤクザの抗争の中で、自らもヤクザになった
ドンス役のチャン・ドンゴンが××されるわけだけど。
↑ネタバレしない様にあえて伏字。
まぁ、・・・なんというか・・・友情物語っていうか・・・
敵と味方になっても、幼馴みとしての絆が残っていたっていう所が良かった。
チングっていうのは親旧って意味で、昔からの友ってコトなんだね・・・
でもね。
最後にジュンソクの所にサンテクが尋ねてい行く所から涙腺スイッチオン!!
・・・今回も泣きました・・・
この作品、20歳の頃に観ていたら泣かなかったと思う。
30代だから泣けるんだなぁ・・・たぶん・・・・
チャン・ドンゴンは【チング】ではスッゴイ若かったから、
【タイフーン】を観たばかりの私は、正直、「えーっ!」って思ったけど、
やっぱり、ものすごい存在感があって・・・
このヒトは目ヂカラが強い俳優なんだなぁ・・・と。
この頃から大物俳優になる素質を持っていたのかな・・・ってカンジでした。
さて、いよいよ次は、【ブラザーフッド】だっ!!
そういえば、【チング】を観て気付いたけど・・・
私、親友Hちゃんと出会ってから、今年で20年だ・・・
Hちゃんは高校の同級生。卒業後は違う進路を歩んで、
お互い、前橋には居なかった時期もあったけど。
今は、時間が合えば常に一緒に出かけている・・・
Hちゃん!あなたは私の『チング』だよ!?
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ご存知かもしれませんが、チングの登場人物は実在してるんですよ。クァク・キョンテク監督の学生時代の話を脚色してるんです(ちなみに監督はサンテクです)。ドンスも本当に存在していて、最後の事件は新聞にも載ったようです。すごいっしょ?
韓国人は情が深くて、人間関係の距離の取り方も日本よりずっと濃密らしいです。
私は最初にチングを観た時はそれほどでもなかったんですが、何度も見るうちに、この映画の持つ味がわかるようになりました。今ではすっかりフリークです。はは。
あと監督自身、医大に進学したとあったので、あのキャラのなかではサンテクかな・・・と思ってました。
でも事件が新聞にも載った等は知りませんでした。
スゴイっすね~