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人生のすべてに答えることはできるのか?
私は、すべてはなぜ、何のために在るのか?それとも、そもそも目的などないのか?
科学的という言葉の、本当の意味は?
アインシュタインによって明らかにされた私たちの住む世界は、全てを説明してしまうものではないものの、宇宙の真実は光の速さが絶対で、どのような状態に置かれた人にとっても等しいというものでした。一方不変であり一定の状態で流れ存在すると思っていた時間や空間は、それぞれの置かれた状態によって変化するものであったという、一般的な感覚からすると信じがたい真実であったのです。現在、最先端の科学は、すべての物質や宇宙を説明する究極の理論の候補として、果たしてこれが科学と思いたくなる、黄泉の世界のような存在に頼らなくては、答えが出ない有力な仮説が現れたり、心や精神の謎に挑む脳科学の出現などがあります。
一番大切なものとは?
私たちが、現実に生きている世界は、素晴らしくもありますが完全に解決することは不可能と思えるような格差や不公平感、さまざまな心配や不安をそれぞれに抱えて生きていかなくてはならない世界、社会というシステムを人間自身が築いてきたものではないでしょうか。老人や子供、繊細な心の持ち主の一部のウツや自殺など、弱い立場にある人にしわ寄せが行くことは、その証拠であり、時には耐え難いような理不尽な出来事に出会ったり、見たりする苦痛を抱えた世界でもあります。そこは私たちが人間である以上、避けることのできない仕方のないことであると考えがちですが、本当は何か一番大切なことについて知らないために、願いもしない不幸を生みだし、抱え込んでしまっているのかもしれません。
それがいったい何であるのか、本来は人間や世界はどうあるべきであるのか、どうすればその理想的な状態へと至ることができるのかを、理論的、実証的に明らかにしたのが文鮮明先生であり、その思想こそが唯一それを可能にしているものであることを主張し、そのことを多くの方に知っていただきたいと思いました。
本当の答えはあるのか?私たちはどうするべきか?
人間は、一番大切な生まれて生きていることの目的や、地上での人生を終えた後のことなどを明確にすることが、現在でもできておりません。科学や学問の発達などが、目に見えないものの大切さを、分かりにくくしているようにも思えます。その結果、人間としての根本となるような宗教や道徳、倫理が価値観を見失い混乱や不安を抱えて生きてゆかなくてはならなくなってしまったのが、現在の私たちのおかれている立場ではないかと思うのです。
いまだ、決定的な答えには到達できていない科学や様々な学問の行くべきところを示し、私たちの願う答えを示すことのできるものが文先生の思想であり、現在、人類の抱える全ての問題解決のための方程式であり、人類共通の根本的な価値観を見つけることのできるものであると確信しております。
これらのことに対しては、物理学、数学、心理学、脳科学、哲学など、それぞれは完全な答えを持ちませんが、それについても比較検討、成果を検証しつつ、その正しさを確かめたいと思います。