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Parenting is over.
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サイクリング 2013年夏 

2014年01月03日 | 家族

私にとって 2013年 一番記憶に残った出来事です。

書きかけでそのままだったので年を越えてしまいましたがアップします。

 

 

 

真夏のクソ暑い日になんで?(結果として一番暑い一日でした)

 

という非難を浴びながらも 強行しちゃいました。

 

プレッシャーがかなりありまして 結果として 親子二人でのツーリングとなりました。

 

去年は 私が8月入ってすぐに鉄棒で負傷 涙をのみましたが

 

今年はやらない訳にはいかない

 

なんせ ここまで 行くぞ!行くぞ!と 盛り上げてきましたから

 

ここで行かなかったら 男じゃない・・・じゃなくてお父さんじゃない!!

 

端から見ると  なんでわざわざ連日の猛暑の中 子供を危険にさらすの??と思われるのはごもっとも

 

でも私も ただ熱風のなかに息子をさらすほど アホではないし 息子もそんなに弱くない。

 

きちんとシュミレートしながら準備を進めてまいりました。

 

一週間前には 『サイクルベース あさひ』 で点検・整備完了。(この時点で 息子二人参加の予定)

 

出発時間や走り方なども 何パターンも頭に入れて 危機管理は万全。

 

最後の プレッシャーで 一人 脱落しましたが それでも二人で行く事に決めました。

 

なぜそこまでして?と思うかもしれません

 

父親として子供達に体を張って(這って?笑)伝えたい事があるんです。

 

中止にする事は簡単。

 

暑い、危険、雨、風、光化学スモッグなど やらない理由はいくらでも作れます

 

でも、人生の中で やらなきゃいけない時ってのはあるんだよ

 

もちろん 出発時に強風や 雨なら中止と伝えていましたが 気温の上昇や急な雨についてはキチンと対策をとれば問題はないんだよ

 

後は おまえが”どこまでがんばれるか?”だけなんだ。

 

それでも 予想外のアクシデントが起こる可能性は0じゃない

 

今の子供達は ゲーム世代で うまく行かなければ”リセット”できると思っている

 

でも現実はリセットが効かない

 

たとえばRPGというジャンルのゲームがある

 

主人公(自分)がいろんな仲間を選んでパーティーを組み目的に向かって旅をする

 

ゲームの途中で どうもうまくいかないと思ったら途中で”リセット”して最初からやり直す事もできる

仲間を換える事も 想定されるアクシデントを回避する事も出来る

 

でもこれはバーチャルではない  リアルなんだ

 

たくさんの難関を乗り越えてゴールした君は間違いなく一等賞だよ。

 

お父さんは一緒に100kmを走って本当にうれしかったヨ

 

お父さんと走った暑くて長~い道のりが君の記憶に刻み込まれたのなら もう ”いつ死んでもいいや”と思ったくらい。

 

これから先もたくさんの思い出を作ることができたらいいけど  お父さんは今年の夏の出来事は絶対に忘れないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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