昨日１３日夕刊一面。
辛すぎて読めなくなった。
小さな子供の誤嚥事故。
先日うちでも、92歳のおとうさんがお寿司を喉につまらせて救急車を呼ぶ騒ぎがあった。私が実家に行ってる間の出来事で、たまたま義妹が来ていて一家四人でお寿司を頼んでランチタイムしていたため、背中たたく人119する人など手分けすることができたそう。
幸いまもなく吐き出したので、救急車は来ただけだったそう。
2階の家族は「あれだけ息しなかったのに脳に損傷受けてないのはすごい」と言うけれど、実家の家族に話したら、全く息できなかったらそんなわけにはいかないから、少しは呼吸できていたんだろうと。
実家の家族は独り暮らしだから、万一そんなことになったら助からないね気をつけてねと電話を切った。
夕刊の一行目の書き出しが頭の中でぐるんぐるん回り続けている。
おとうさんのこともあったから、一緒に掲載の「窒息事故防止注意事項」(表みたいになってて見易い)を切り抜いた。
切り抜きを撮影してここに載せたかったのだけれども、新聞社に問い合わせたら、基本的にNGなんだとか。デジタル記事のリンクをはるのはいいそうなので検索したら、出てはくるけど「注意事項」のところまで書いてあるのかよくわからないし、他にもそういうマニュアルを検索するとPDF文書がずらーっと出てくる。記者さんがそれらを丁寧にまとめたのが夕刊に出ているんだなと理解した。
ブドウが事故の原因になるなんてこわい。鶏そぼろ、のり、ゆで卵とかも、普通に食べさせていたかもしれない。
子供の事故防止に取り組むNPO法人「Safe Kids Japan」の呼びかけによると、小さく短く切ることを心がけて、とのこと。
高齢者も同じでいいのかな。
