雪雪雪・・・・・・・・大被害

2018-02-19 06:38:40 | 日記
スピードスケート女子500メートル

小平奈緒 優勝 金メダル おめでとう

よく頑張りました




さてさて 今朝もさいたま市はマイナスです

今年の雪は異常です

大変な被害です

農家は大変・・・・・・借金もあるし



復旧阻む 雪雪雪・・・福井

ハウスに降り積もった大量の雪。JA職員らによる懸命な除雪作業が進められている

記録的な大雪に見舞われた福井県では、農道や細い道路の除雪が追い付かず

降り始めから10日以上たった16日も、被害を受けたビニールハウスなどに近づくことさえできない状況だ。

果菜類の定植や水稲の育苗などを控えるハウスも多い中、先の見通しがつかない。

昨秋の台風や1月の大雪による影響も尾を引いており、経営に追い打ちをかけかねない。

今後も被害拡大が見込まれ、人手や資材の確保ができるのか。農家は不安を募らせている。



ハウス近づけぬ 園芸産地に打撃


一面雪に覆われた丘陵地が広がる同県あわら市。5日から降り積もった雪は

高さ約3メートルのハウスの屋根近くまでを埋め尽くす。

475戸が所属する花咲ふくい園芸組織協議会の上出儀作会長は「50年以上農業を続けてきたが

こんな雪は初めて。

24時間で1メートル以上積もり、雨でいえば集中豪雨のような雪だった」と振り返る。

自身のハウスの一部でも被害があった。周辺の積雪で近づくこともできないという。



県内最大の園芸地帯を抱える地元のJA花咲ふくいでは

確認できた園芸用のハウスだけで約200棟がほぼ全壊。

3月以降にはメロンなどの定植作業が控えるが、倒壊したハウスの再建を間に合わせるのは難しい状況だ。

昨年10月の台風でも、65棟の倒壊を含む計312棟で被害が出た。その復旧半ばで、被害が重なった。



上出会長は「年間計画が狂えば、産地全体の問題になる。高齢の農家の離農にもつながりかねない」と懸念し

ハウスの撤去にかかる人手や資材などの支援の必要性を強調する。

JAは「露地品目に転換してもらうなどして何とか所得を確保したい。

まずは状況を確認し、見舞金などの支援を検討していく」(園芸振興課)とする。



影響を最小限に食い止めようと、県内の各JAや行政の職員らは

被害状況の調査や除雪支援などを懸命に続けている。

約130センチの積雪を記録した越前市では、2年前に建てたばかりという耐雪性のハウスも押しつぶされた。

急激に降り積もった影響で雪がやんだ後もハウスに近づけず

重みを増した雪で数日たってから倒壊する例も多いという。



鯖江市や越前市などを管内とする丹南農林総合事務所とJAたんなん、JA越前たけふなどは

合同チームをつくり、9日から休日を返上して、作業に徹している。

ただ、農道に降り積もった雪が被害状況の確認や復旧作業を阻んでいる。



農水省によると、県内の園芸施設共済の加入率は51・8%(2016年度)だが

共済金の支払いには、まず現地での被害状況の確認が必要となる。



全半壊654棟 堆肥舎も


県によると、農業被害(15日午後5時現在)がパイプハウスの全半壊で654棟

堆肥舎の倒壊で1棟確認されているが、今後も被害件数は拡大する見込みだ。

農業生産や組合員の生活の再建に向け、JA福井県五連の雪害対策本部は

被害状況の把握と、人手や資材の確保など、必要な支援に努めていく構えだ。



本当に大変な被害です 農業が衰退しないような政策を望みます。
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