富の一極集中

2017-11-11 07:23:55 | 日記
金持ちは 増々富 貧乏人はますます貧しく

バリにいますが日本以上に感じますね

援助が途中でピンはね まともに入っていきません


日本も金持ち 貧乏人の差が開く一方

これって経済的にもよくないですよ



なぜに 紙幣に名前が書かれるわけではないからね


アメリカではもっともっとです

兆円長者 半端ない


米国では一部の大金持ちへの”富の集中”が加速している。

ワシントンDC本拠の左派系のシンクタンク「Institute for Policy Studies(IPS)」

が先日発表したレポートで、米国人の経済格差の実態が明るみにでた。

同シンクタンクはフォーブスが毎年発表する富豪リスト

「フォーブス400」のデータをもとに資料を作成した。


最大の発見と呼べそうなのは米国で最も裕福な3名

(ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、ジェフ・ベゾス)の合計の資産額が

下位50%の米国人(約1億6000万人)の合計資産額を超えている点だ。

さらに、「米国人のおよそ5人に1人は資産額がゼロ

もしくはマイナスとなっている」とレポートの著者は述べている。


一方で、ベゾス、ゲイツ、バフェットらの資産額の合計は今年9月中旬の時点で

2485億ドル(約28兆円)となっている。

その後、アマゾン株の値上がりによりベゾスの資産額は130億ドルも増加し

3名の合計資産額は2630億ドル(約30兆円)に達している。

「この状況が続けば、過去数十年続いている一部の人々に富が集中する流れは、さらに強まっていく」

とレポートの共同執筆者のJosh Hoxieは述べている。

「フォーブス400」にランク入りするための最低資産額は上昇が続いている。

初年度の1982年の最低資産額は1億ドルだった。

今年の最低資産額は過去最高の20億ドル(約2260億円)に達している。

IPSの報告によるとフォーブス400に登場する富豪らの合計資産額は

米国の下位64%の人々の合計資産額を突破している。

下位64%の人々の人口は”メキシコやカナダの人口の合計よりも多い"という。

フォーブス400のメンバーの合計資産額は今年2.7兆ドル(約306兆円)に達しており

過去5年間で59%の上昇となっている。

一方で米国の家庭の平均資産額は1980年代初頭と比較すると

インフレ調整後の値で約3%の減少となっている。

IPSによると米国の平均的な家庭の資産額は約8万ドル(約906万円)だという。


これって異常だろう そう思いませんか
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