隕石 ニアミス

2019-07-31 06:34:48 | 日記
大きな隕石の地球への衝突は

地球の歴史的にも大きな出来事に

壊滅的な気候変化

恐竜が死滅した原因もこれかも・・・といわれています




そんな隕石とのニアミスが起きました

ぶつからなくてよかった



これ 最近の話ですよ




先日、57~130メートルの大きさの巨大な小惑星が地球に急接近した

だが、人類はこの小惑星を2~3日前にしか発見できていなかった。

もしこの小惑星が地球に衝突していた場合、壊滅的な被害を及ぼしていたという。




「2019 OK」と名付けられたこの巨大な小惑星は

オーストラリアの現地時間7月25日に

地球から73,000キロメートルの距離まで接近していたという

これは、天文学者からみて非常に不安を感じるものであったという

月と地球が384,400キロメートル離れていることを考えると

かなり地球に接近していたことがわかるだろう。



2013年にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は20メートルの大きさだったが、

衝撃波によって近隣の建物のガラスを粉砕し、1000人以上が怪我をした

「2019 OK」はその倍から6倍以上の大きさとみられており

これが地球に落下した場合の被害は恐るべき規模になっていたと

豪モナシュ大学の准教授マイケル・ブラウンはThe Conversationにて説明している。




研究機関によって地球の脅威となる可能性がある小惑星は常に監視されているが

「2019 OK」は米国とブラジルの研究者らが地球に最接近する数日前になって発見した

そしてその発表自体が最接近の直前となったことが世界を驚かせた





「2019 OK」は地球に最接近した際には双眼鏡だけで観測できるほどの光を放っていたが

2、3日前はその1000倍もぼやけており観測が難しかったこと

火星近くの小惑星帯から猛スピードで接近していたことなどから

発見から発表までが非常に遅くなってしまったとブラウンは語っている。




2013年のチェリャビンスクの隕石の場合は

太陽の方向から接近してことにより地球への衝突を事前に予測することができていなかった。

もし、地球へ衝突する巨大小惑星の存在が数日前にわかった場合

私たちに何ができるだろうか。何ごとも小説や映画のようにはいかないようだ





間一髪でしたね
コメント
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